お出かけやお買い物に、いつでも使えるオリジナルバッグ

鞄の中に常にあり、生活の中で当たり前になりつつあるエコバッグ。
その種類、数多くあれど、なかなか気に入ったエコバッグが見つからない……。
それならcotogotoのオリジナルをつくろう、せっかくだから、普段出かけるときにも持っていきたくなるようなものがいい！
そんな声から生まれた、エコバッグにもお出かけにもちょうどいい「いつものバッグ」。

使う人を選ばないデザイン、軽くて丈夫な機能性も兼ねるバッグなら、と依頼したのは、神奈川県川崎市を拠点に活動する「NIZYU KANO／にじゅうかのう」。
こちらがこだわりたい部分を、余すとこなくしっかりと「いつものバッグ」に詰め込んでいただきました。

上品な質感と色にこだわったリサイクルナイロン

まず素材には、撥水加工が施された、軽くて丈夫なナイロンを使用。
バッグなどを生産する過程でどうしても余った素材を再度加工した、国産のリサイクルナイロンです。
一般的なエコバッグに用いられるものより厚手でマットな質感に、明るいシンプルなカラーリングが落ち着いた印象。
シワ加工が施されていることで、パッと見エコバッグに見えない質感にもこだわりました。

厚着していても肩にかけやすい長めの持ち手

持ち手は、厚手のコートを着ていてもスッと肩にかけられるよう長めに。
幅が広めだから、重くなってもくい込まず、肩に負担がかかりにくいのです。
負荷がかかる、とくに耐久性が気になる持ち手と本体のつなぎ目もしっかり縫製されていて、安心して使っていただけます。

くるっと気軽にまとめやすいベルトつき

折りたたんだら、口の中央についている付属のベルトを、くるりと回してスナップボタンで留めるだけ。
使うときに楽に広げられるだけでなく、大雑把にたたんでもうまくまとまるのがうれしいところ。

このベルトは、バッグとして使うときは、口が広がって中身が見えすぎるのを防ぐ役目も兼ねています。

毎日の使い心地を考えて、細部までこだわりました

内ポケットには、無造作にしまうと見失いがちな、財布や鍵、ハンカチなどを。
スマートフォンがすっぽり隠れる深さだから、口を開けたり閉めたりしてもこぼれ落ちにくくて安心です。

マチの近くには目を引く赤いループをつけました。
シンプルなデザインに、ひと筋の赤がワンポイント。
さらに、持ち手だとかからないような小さいフックにも引っかけて収納できます。

使い方に合わせて選べる２サイズ

サイズは、「S」と「L」の２種類。
どちらもマチがしっかりあるから、お弁当や、肉、魚などのトレーを平らに置くことができます。
荷物の少ないお出かけに持っていくなら「S」がよさそう。
コンパクトながら、かなりの収納力だから、普段の買い物なら十分こと足ります。
まとめ買いのときには「L」を。
「L」の底は布が二重になっているから、牛乳やトイレットペーパーなんて重くてかさばるものも何のその。

日常の買い出しにも、ちょっとしたお出かけにも「いつものバッグ」さえあれば、大丈夫。
頼りになる、なくてはならない道具のようなバッグです。

サチコの使い心地

近所に散歩に出かけたりするときに使う、普段使いがしやすそうなバッグだと思いました！
子どもと出かけると、歩いているうちに暑くなって子どもがアウターを脱いだりすることがあるのですが、そのときにこのバッグがあると、突然の荷物をしまうときに使えてかなり重宝しそう。
軽くてくったりと体に沿うからかさばらないのに、いざ物を入れると大容量！
お出かけ時のサブバッグとしての使い方は、ぜひおすすめしたいですね。
写真は「S」を使用。

ヒロコの使い心地

旅行のサブバッグ、習いごと、ライブ、スーパーにお買い物に行くときなど、どこへ行くときも服に合わせやすいシンプルさに惹かれました！
このシンプルで使いやすいバッグは、お出かけ時には欠かせなくなりそうです。
落ちついた色合いなので、明るい洋服を合わせたり、ベストやメガネなどの小物を合わせたりと、いろいろなコーディネートを楽しめそうです。
写真は「S」を使用。

コウスケの使い心地

カジュアルだけど、シンプルだから普段の仕事のときにも使えそうな雰囲気が気に入りました！
「L」は底面の生地が二重になっていて、より耐久性があるので、仕事道具など少し重いものを入れても大丈夫なところはうれしいところです。
普段のお出かけから仕事のときまで、メインバッグに入れておけば、いざというときに活躍してくれそうです。
写真は「L」を使用。

動画でバッグの使い心地をご紹介しています

NIZYU KANO／にじゅうかのうについて

神奈川県川崎市を拠点に活動するライフスタイルブランド「NIZYU KANO／にじゅうかのう」。
三輪英知（えいち）さん、温子さん夫妻が2016年に立ち上げ、かばんを中心に製作しています。
美術大学でデザイン、アート、工芸を学び、鞄メーカーでのデザイン経験を持つ三輪夫妻が、その経験をいかして、使う人を選ばない、シンプルで使いやすいかたちを追求。
ブランド名は、日本のお守りや祝儀袋などで見かける「二重叶（にじゅうかのう）結び」に由来。
使い手にとってただのもの以上の存在になるような、そんなものづくりを目指しています。