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三和織物

東北地方を中心に、服の補強や保温の効果を高めるために、
古くから衣類などに施されていた手芸方法の一種である「刺子」。
細かな目をすくいながら刺繍を施していく作業の繰り返しは、
いつしかたくさんの模様を生み出し、それぞれに縫い手の思いが込められるようになりました。

その刺子を手縫いではなく、機械織りで実現したのが、「三和織物」です。
福島県伊達市月館町にて家業を継ぐのが、現在四代目の大峡健市(おおはざま けんいち)さん。
民藝運動の創始者・柳宗悦の甥である柳悦考に
高校を出てすぐ師事し、独自の刺し子織の開発に取り組む中、1979年には、日本民芸館賞を受賞します。
まるで手で施したかのような複雑な模様を、織によって仕上げることができるのが魅力。
手織りに限りなく近い温もりを届けてくれる織物です。