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湯たんぽ
(エフディースタイル/FD STYLE)
持ち運びに便利なコンパクトサイズの「湯たんぽ」。
いつもそばに置いておきたい「湯たんぽ」は、新潟に拠点を置く
「エフディースタイル/FD STYLE」のデザイナー萩野光宣氏によって、
地元新潟の金属加工・素材・ニット技術のコラボレーションが実現した商品です。
本体は、新潟県燕市にある「株式会社ツバメテック」の手によるもの。
特徴は、温度変化による本体の変形を抑えるため、独自のビート(凹凸)形状を
持たせているところ。
さらに、ステンレスワイヤーの取手がついているので、お湯を入れた時でも
キャップが閉めやすくなっています。
カバーは、新潟県の栃尾(長岡市)にニット生地の製造工場を持つ
「有限会社白倉ニット」によるもの。
シンプルな形ほど綺麗なラインを出すのは難しく、特に湯たんぽにフィットする
丸いラインをニットの縫製で再現するのには苦労したのだとか。
「ホールガーメント」と呼ばれる編機を使うことで、
筒状で綺麗なシルエットの一体成型のカバーが仕上がりました。
さらに「縮絨(しゅくじゅう)」という網目を収縮させる加工をすることで
起毛して柔らかくふんわりとした独特の風合いを実現。
また、網目が詰まり、低温やけどなどを防ぐ安全性も高まりました。
「湯たんぽ」は、膝の上に乗せて抱えてみたり、デスクワークや
アウトドアでも使えます。
小ぶりなのに、手に持っているだけで、体全体がぽかぽかあたたまります。
事前に布団に忍ばせておけば、朝までちょうどいいあたたかさで
足元を包み込んでくれるので、一度使うとそのありがたみがわかること
間違いなし。
一晩中ぬくぬくあたたまった翌朝、「湯たんぽ」の中のお湯は洗顔に
ちょうどいいあたたかさ。
再利用すればエコにもつながります。
お好みで温度調節ができるのも嬉しいところ。
「湯たんぽ」だったら、エアコンやストーブと違って乾燥の心配もなし。
足元があたたかいだけで、暖房をつける回数も不思議なくらい減るはずです。
小さくても、頼れる存在。
これから手放せなくなる優しい相棒です。
バリエーション&商品詳細
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- 材質
- 本体:ステンレススチール18-8
(サテン仕上げ/キャップのみミラー仕上げ)
カバー:ウール100% - サイズ
- 本体:約φ165×H67mm
カバー:約W195×D220×H8mm - 重さ
- 本体:約315g
カバー:約60g - 適正湯量
- 約600cc(満水:800cc)
- 備考
- 本体
直火:× IH:× 電子レンジ:× オーブン:×
カバー
洗濯機:×(手洗い) 漂白剤:× 自然乾燥:日陰でのつり干
タンブラー乾燥:× アイロン:低温(あて布使用)
ドライクリーニング:○(石油系溶剤使用) ウェットクリーニング:△ - 製造元
- 本体:株式会社ツバメテック(新潟県燕市)
カバー:有限会社白倉ニット(新潟県長岡市)
エフディースタイル/FD STYLEについて
新潟県新潟市生まれのプロダクトデザイナー萩野光宣氏が代表を務める「エフディー」と新潟の職人・つくり手との共同作業から生まれるモノ・コトの総称。
地域産業活性化への取り組みとして、使い手の顔を思い浮かべながら、新潟に息づく技術や伝統を「伝える」モノを生み出してきました。
地元に根ざした活動を地道に続けてきた萩野氏だからこそ、つくり手に信頼され、それがまた新たな信頼を生む商品づくりにつながっています。
町工場の職人が誇りをもって、ものづくりに取り組めるように。
それが「エフディースタイル」の願いだそうです。
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ご購入の前に知っておいていただきたいこと
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- その他のご注意
>> メーカーでの検品の際に、本体に水が入ってしまうことがあります。品質に問題はありませんので、安心してご使用ください。
>> メーカーの品質基準をクリアしたもののみ販売しております。また、当店でもさらに検品を行った後に、お客様にお届けしております。
【使用上のご注意】
>> 付属の取扱説明書をよく読んでからお使いください。
>> 心地よく感じる程度の温度でも、皮膚の同じ部分が長い時間湯たんぽに接していると「低温やけど」になる場合があります。一定時間ごとに湯たんぽの位置を変えたり、バスタオルや布をカバーの上からかぶせることで予防できます。
>> お湯を入れた後は、キャップがしっかり締まっていることを確認してください。
>> キャップのパッキンは外さないでください。また、パッキンの劣化がないか、ご使用前にお確かめください。
>> 湯たんぽの上に乗ったり、重いものを乗せないでください。
>> 使用後のお湯は飲めません。
>> 本体を火の側に置かないでください。熱くなり、火傷の恐れがあります。
>> 本体を直火や電子レンジにかけないでください。
>> 保管の際は、水気をよくきり、湿気の少ない場所に保管してください。
>> 長時間使用しない場合は、内部を乾燥させてから保管してください。