• こぎん二つ折り名刺入れ (弘前こぎん研究所)
  • こぎん二つ折り名刺入れ (弘前こぎん研究所)
    名刺入れ 赤 うろこ 2,750円
  • こぎん二つ折り名刺入れ (弘前こぎん研究所)
    名刺入れ 赤 結び花と豆こ 2,750円
  • こぎん二つ折り名刺入れ (弘前こぎん研究所)
    名刺入れ 青 うろこ 2,750円
  • こぎん二つ折り名刺入れ (弘前こぎん研究所)
    名刺入れ 青 結び花と豆こ 2,750円
  • こぎん二つ折り名刺入れ (弘前こぎん研究所)
    名刺入れ 緑 うろこ 2,750円
  • こぎん二つ折り名刺入れ (弘前こぎん研究所)
    名刺入れ 緑 結び花と豆こ 2,750円
  • こぎん二つ折り名刺入れ (弘前こぎん研究所)
    名刺入れ からし うろこ 2,750円
  • こぎん二つ折り名刺入れ (弘前こぎん研究所)
    名刺入れ からし 結び花と豆こ 2,750円
  • こぎん二つ折り名刺入れ (弘前こぎん研究所)
    名刺入れ 生成り うろこ 2,750円
  • こぎん二つ折り名刺入れ (弘前こぎん研究所)
    名刺入れ 生成り 結び花と豆こ 2,750円

カートに追加されました

カートを見る

  • 配送について

    • 税込1万円以上のご注文で送料無料
    • 10時までのご注文で通常即日発送

    ※受注生産品・メーカー直送品を除く

  • ギフトラッピングについて

    この商品はラッピング可能です

    チケットを購入

    ギフトラッピングは有料で承ります。ラッピングチケットをご購入ください。

商品について問い合わせる

こぎん二つ折り名刺入れ
(弘前こぎん研究所)

 

こんな名刺入れが、カチッとしたスーツのポケットから覗いたら、
ちょっとキュン、としてしまいそうです。

青森県の津軽地方に伝わる「こぎん刺し」の名刺入れは、
青・緑・赤・カラシ・生成りの5色。模様は2種類。
PASMOやクレジットカードも入るので、身軽なお出かけのお供にもぴったり。
ハリのある麻布に太めの木綿糸でしっかり刺繍されているので、軽くかつ丈夫です。

津軽地方では伝統的に土地で採れる麻布を使い、
貴重な木綿糸で刺し子(刺繍)を刺しました。
そして単調な針の動きから生まれる幾何学の模様は「モドコ」と呼ばれ、
親から子へ受け継がれてきたのです。
主に花や豆、魚に石といった自然をモチーフにした「モドコ」は、
組み合わされることによって新たな魅力や表情を生みます。
きっとつくり手も楽しんでさまざまな組み合わせを試したことでしょう。
名刺入れに使われているのは、「うろこ」と「結び花と豆こ」の2種類。
「結び花と豆こ」は、ポーチ(大)ともお揃いで持つことができます。

一針一針想いと願いがこめられた名刺入れは、
パッと開けて、軽くて、たくさん入るので、実用性も文句無し。
仕事盛りの男性にも、おしゃれなおじいちゃんにも喜ばれそう。
もちろん女性らしさもさりげなくアピールしてくれます。
箱入りなので贈りものにもぜひどうぞ。

 

バリエーション&商品詳細

クリックで拡大画像をご覧いただけます。

  • こぎん二つ折り名刺入れ(弘前こぎん研究所)

    十字に抜かれている菱形が「うろこ」のモドコ。それを組み合わせると、幾何学的な美しさが生まれます。

  • こぎん二つ折り名刺入れ(弘前こぎん研究所)

    「結び花と豆こ」。菱形の中に菱形が入った「かちゃらず入り豆こ」と菱形が四角で抜かれた「石畳」の組み合わせ。「ポーチ大」にも同じモドコがあるので、揃えても素敵です。

  • こぎん二つ折り名刺入れ(弘前こぎん研究所)

    内側には裏地が付いています。「生成り」「からし」「青」はベージュ色、「赤」は赤色、「青」は青色です。

  • こぎん二つ折り名刺入れ(弘前こぎん研究所)

    内側に付いているポケットは、片方がカードサイズより小さくなっていて、カードが引き出しやすくなっています。

  • こぎん二つ折り名刺入れ(弘前こぎん研究所)

    ポケットいっぱいに名刺を入れるとこれくらい入ります。

  • こぎん二つ折り名刺入れ(弘前こぎん研究所)

    二つ折りになる部分の布に余裕を持ってつくられているので、カードをぱんぱんに入れてもきれいに折り曲がります。

  • 材質
  • 本体:麻(表地)、綿(裏地)
    糸:綿
  • サイズ
  • W105×D75×H13mm
  • 備考
  • 洗濯機:×(手洗い)
弘前こぎん刺し研究所について
 

「刺し子」と呼ばれる、布地の補強や保温を目的にされてきた刺繍の中でも、
青森県で見られる「こぎん刺し」は、横糸に沿って、
縦糸の本数を数えながら針を刺していくことで、細かな幾何学模様が生まれるのが特徴です。
1788年頃には既に今に残る刺し方は完成されていたそうですが、
それらが明治以降、流通網の発達によって衰退の一途をたどるのは、
他の多くの伝統的な手仕事の例にもれません。
そこで再興への道筋を示し、支えたのが、民藝運動の創始者の一人である柳宗悦。
こぎん刺しの美しさに打たれた柳は「名もない津軽の女達よ、よく是程のものを遺してくれた」と書いています。
その後立ち上げられた弘前こぎん研究所の努力と研究により、
今私たちがこの温かみのある手仕事に触れることができるのは、有難いことだと思います。
 

  • ご購入の前に知っておいていただきたいこと

    クリックで拡大画像をご覧いただけます。

  • こぎん二つ折り名刺入れ(弘前こぎん研究所)

    布の端部分や表面にわずかなほつれや糸のまとまりがみられる場合があります。無理に引っ張らないようにしてください

  • こぎん二つ折り名刺入れ(弘前こぎん研究所)

    布の端部分や表面にわずかなほつれや糸のまとまりがみられる場合があります。無理に引っ張らないようにしてください

  • こぎん二つ折り名刺入れ(弘前こぎん研究所)

    布の端部分や表面にわずかなほつれや糸のまとまりがみられる場合があります。無理に引っ張らないようにしてください

  • >> ひとつひとつ手作業でつくられています。同一サイズでも、寸法に若干の個体差がある場合があります。
    >> 取扱説明書は同梱されておりません。予めご了承ください。
    >> メーカーの品質基準をクリアしたもののみ販売しております。また、当店でもさらに検品を行った後に、お客様にお届けしております。

    【使用上のご注意】
    >> 先染めのため、基本的には色落ちしにくくなっていますが、摩擦などにより色落ちする可能性があるため、洗うときは手洗いにしてください。