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美作めんつ 丸型 (野間清仁)
岡山県美作(みまさか)地域の良質なひのきと杉を使い、
同じく美作産の山桜の樹皮で留めを施した曲げ物のお弁当箱、「美作めんつ」。
多くのファンがいるこのシリーズに、丸型が加わりました。
「600」、「520」、「440」の3サイズ。
仕切りを使えば横長型のお弁当箱と詰め方は同じです。
丸型の場合、仕切りを外すとさらに自由度が増すところが魅力。
横長型では詰めにくい梅やひょうたん形の型抜きごはんも、きれいに収まります。
目玉焼きをのせたそぼろごはんや丼弁当も、座りがいいのはやっぱり丸型だから。
さらに、丸いことで、なぜか入れる中身も自由になれる気がします。
お饅頭や餅菓子はもちろん、
カットしたパウンドケーキや、クッキー、マカロンなどを盛り合わせて菓子皿に。
オレンジやみかんも輪切りにして、断面を見せて並べたくなります。
蓋も器として使えば、用途は倍に広がります。
無塗装のひのきと杉の調湿効果、そして殺菌作用も期待できるので、
余ったご飯を入れておひつとしても使っても。
友人同士持ち寄りで楽しむホームパーティー、
家でのお茶の時間を特別に演出したいとき。
そんな幅広い用途にも、
姿見が美しい「美作めんつ 丸型」なら、きっと期待以上に応えてくれます。
バリエーション&商品詳細
クリックで拡大画像をご覧いただけます。
- 材質
- 本体側面:ひのき(無塗装)
蓋板、底板:杉(無塗装)
留め具:山桜の樹皮
>> お手入れについてはこちら - サイズ
- 440:約φ125×H60mm
520:約φ135×H60mm
600:約φ150×H60mm - 容量
- 440:約440ml(満水)/約352ml(8分目)
520:約520ml(満水)/約416ml(8分目)
600:約600ml(満水)/約480ml(8分目)
※容量の計測方法について
(天然の素材を使い、一つ一つ手作業でつくられているため、容量が表記のものより最大で約20ml程度異なる場合がございます。予めご了承ください。) - 重量
- 440:約120g
520:約130g
600:約145g - 備考
- 直火:× IH:× 電子レンジ:× オーブン:× 食器洗浄機:×
※仕切り板各1枚つき
野間清仁さんについて
岡山県美作市で「創作家具工房 木道(きどう)」として 家具製作を行う傍ら、
めんつづくりに取り組んでいる野間清仁さん。
暮らしの中で手仕事の木のものを使ってほしい、という思いから、
家具だけではなく木を素材とするさまざまなものを手がけてきました。
「美作めんつ」も、一度つくり手が途絶えてしまっていたところに、
近所の人からのすすめに応えて、野間さんが取り組むことに。
昔と変わらず、西日本有数の木材産地である美作美作産の檜と杉を使い、
現代の子どもから大人まで誰もが使えるお弁当箱として見事復活させました。
蓋板と底板には杉、側板には檜が使われ、ツートンカラーもアクセントに。
檜は杉より硬いため、曲げるのが難しく、
蓋と本体のサイズが合うように仕上げるのも一苦労なのだそう。
その分、永く使える丈夫なお弁当箱になっています。
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ご購入の前に知っておいていただきたいこと
クリックで拡大画像をご覧いただけます。
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>> 手仕事でつくられているため、凹凸や、かたちに多少の違いがあります。また、底やふた部分に、わずかながたつきが見られることがあります。
>> 天然の木材を使用しているため、一つ一つ木肌の風合いが異なります。また、色ムラ、濃淡なども見られる場合もあります。
>> 側面と蓋板、底板の接着には、食品への間接的な使用の安全性が認められた接着剤を使用しています。接着面にわずかな隙間や欠けが見られる場合がありますが、製品仕様となります。
>> 蓋がゆるめのもの、きつめのものがありますが、製品仕様となります。
>> 表面にヤニが付着している場合があります。
>> 天然の素材を使い、一つ一つ手作業でつくられているため、容量が表記のものより最大で約20ml程度異なる場合がございます。予めご了承ください。
>> メーカーの品質基準をクリアしたもののみ販売しております。また、当店でもさらに検品を行った後に、お客様にお届けしております。
【使用上のご注意】
>> 付属の取扱説明書をよく読んでからご使用ください。
>> 毎回ご使用前には内側の表面をさっと水で濡らし、乾いた布巾で軽く拭いてから、ご飯等を移してご使用ください。汚れや匂いの浸透や、ごはん等のこびりつきを防ぐ効果があります。
>> 重曹、漂白剤のご使用はお避けください。
>> 洗浄の際は、お湯または水で汚れを浮かせて、汚れがやわらかくなったら、スポンジで優しく洗ってください。食器用洗剤を使っていただいてもかまいません。
>> 洗った後は、水気をしっかり拭きとって、よく乾かしてください。めんつの端に水気が残ると、変形などの原因になります。