素材・かたち別、お弁当箱揃ってます!

汲出し kumidashi
(ユミコ イイホシ ポーセリン/ yumiko iihoshi porcelain)


  • 口当たりよく、さらにお茶の色を楽しみつついただける、薄手の白磁製の汲出しです。
    上品なお菓子がよく似合います。「S」を使用

  • シンプルなかたちだから、入れるものを選びません。白磁の白には、コーヒーの黒も美しく映えます。
    「L」を使用

  • デザートカップにも使いやすいサイズとかたちです。
    食後の口直しには「S」、しっかり食べたいときには「L」を。写真は「L」を使用

  • ちょっとした軽食の時間には、お吸い物を入れるおわん替わりにも。
    持ちやすく、すっと口に入りやすいのは汲出しならでは。「S」を使用

  • 口当たりを大切に薄手につくられているから、中身をたっぷり入れると熱くなります。
    煎茶なら半分、ほうじ茶ならそれより少し多めがおすすめです。写真は「L」に番茶を入れて

  • 直線的でシンプルなかたちです。左が「S」で、右が「L」

  • ころんと手に収まりやすく、上品な佇まいです。左が「L」で、右が「S」

 

日本の窯元とコラボレーションしながら、
いつも軽々と和・洋の境を飛び越えるプロダクトを生み出すイイホシ ユミコさん。
そのイイホシさんが、
汲出し、つまり湯呑みをつくりました。
実際に見て、触れて、使って、「なるほどなぁ」と思いました。

おばあちゃん家のコタツの上にあった湯呑みとは真逆の、
これ以上はないという位に薄く仕上げられた「kumidashi」。
平らな底面からほぼ垂直に側面が立ち上がります。
透明な釉薬は掛かっていますが、
口に触れる縁の部分は、
その薄さが極まってざらりとした素地が数ミリ覗きます。
「うすはりグラス」の磁器版、なんて例えがしっくりくる感じ。

薄いので、中に入れたお茶の温度もよく伝わります。
そのため、縁を持って扱えるよう、
緑茶なら半分、ほうじ茶ならそれより少し多めに入れるくらいの想定でつくられています。
光が当たるときれいなお茶の色がほんのり透けて見えるのは、
この薄手仕上げならでは。
目を楽しませてくれます。

サイズは「S」と「L」。
中身はお茶だけでなく、コーヒーやチャイはもちろん、
お吸い物やポタージュスープでコース料理をはじめてもいいし、
シメの白玉ぜんざいを入れてもしっくりくる。
そんなフリーカップ的な使い方ができそうです。

和の器と思っていた汲出しも、
思い込みさえ捨ててしまえば、こんなに出番が増えそう。
現代だからこそ、幅広く使える器がうれしいのです。

バリエーション&商品詳細

クリックで拡大画像をご覧いただけます。

  • kumidashi (イイホシユミコ)

    全体に薄手ですが、縁の部分はとくに繊細に薄く仕上げられ、数ミリ釉薬がかかっていません。

  • kumidashi (イイホシユミコ)

    底も平面的で、低めの高台がついています。

  • kumidashi (イイホシユミコ)

    高台の内側には、ロゴがプリントされています。

ユミコ イイホシ ポーセリン/yumiko iihoshi porcelainについて
 

yumiko iihoshi porcelainロゴ


磁器作家でありながら、プロダクト製品のプロデュースも行うイイホシ ユミコさんによる磁器ブランド。
イイホシさんは、「手づくりのものは、つくり手の手跡が残らないように、
プロダクトのものは、味気なくならないように」丁寧なものづくりをしています。
できあがるものはどれも無駄のないシンプルなかたちでありながら、どんな空間でも馴染み、
使い手を受け入れる懐の深さ、そして使い込む度に実感できるあたたかさがあります。

 
  • ご購入の前に知っておいていただきたいこと
  • >> 全体に透明の釉薬がかかっていますが、縁の数ミリはかかっていません。
    >> メーカーの品質基準をクリアしたもののみ販売しております。また、当店でもさらに検品を行った後に、お客様にお届けしております。

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