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飯碗 (オウジヤマ/OJIYAMA)
「オウジヤマ/OJIYAMA」の和も洋にも、エスニック系の料理にも似合う青磁釉の「飯碗」。
鉢にも、ボウルにも使えそうでいて、
手に持つと小さな高台があることで「これは飯碗だ」と手の平がしっかり認識するのは、
日本人のDNAに違いありません。
小ぶりな高台だけど、そこにしっかり指がかかって、持ちやすいのです。
そこからカーブを描いて立ち上がる側面、そして少しだけ口元に沿うように出っ張った縁。
落ち着いた青磁釉の色味も相まって、全体としてシュッと整った印象です。
凹凸が施されている「鎬(しのぎ)」の部分は、
内側から光がすけて見えるほど薄手で、軽い仕上げ。
ホカホカのご飯に生卵とお醤油を少し、で卵かけご飯。
たっぷりのお茶漬けも、ささっとかきこみやすいかたち。
いくらや明太子、しらす干し、味つけ海苔など
冷蔵庫に残ったもので小どんぶりをつくっても様になってしまう、格好のいい器です。
バリエーション&商品詳細
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- 材質
- 磁器
>> お手入れについてはこちら - サイズ
- 約φ130×H65mm
- 重量
- 約215g
- 容量
- 約400ml(満水)/約320ml(8分目) ※容量の計測方法について
- 備考
- 直火:× IH:× 電子レンジ:〇 オーブン:× 食器洗浄機:〇
「オウジヤマ/OJIYAMA」について
兵庫県で焼き物と言えば、日本六古窯に数えられる丹波焼が有名ですが、
江戸時代末期、土ものの丹波焼に対し、
当時の篠山藩主が城下町である王地山の地に築いた藩窯が王地山焼です。
青磁・染つけ・赤絵などの中国風のものが多く、
繊細かつ高度な技術をもってつくられていたといいます。
明治2年(1869年)、廃藩置県を目前にして廃窯の運命となったものの、
100年以上の時を経て、1988年に復興されました。
神戸にあるデザイン事務所の「トランクデザイン」とタッグを組んで生まれた
王地山焼のブランド「オウジヤマ/OJIYAMA」は、
王地山焼の伝統である緑色の青磁釉、鎬(しのぎ)の技法などを
今の生活に馴染むかたちで提案します。
磁器独特の軽さ、薄さを兼ね備えた器たちはテーブルを彩る新たなスタンダードになってくれそうです。
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ご購入の前に知っておいていただきたいこと
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- その他のご注意
>> 釉薬のムラが見られる場合があります
>> 底部分に、わずかながたつきが見られることがあります。
>> 一つ一つ手仕事でつくられているため、サイズや重量、色味には個体差があり、画像と異なる場合があります。
>> 取扱説明書やブランド紹介などは同梱されておりません。
>> メーカーの品質基準をクリアしたもののみ販売しております。また、当店でもさらに検品を行った後に、お客様にお届けしております。