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BASE01 汁椀/汁椀乱筋
(ろくろ舎)


  • 大きめの具材がごろごろ入った豚汁をよそって。小ぶりながらも存在感抜群の汁椀です。
    「乱筋 黒漆拭き漆仕上げ」を使用

  • 漆器なので、熱々のスープでも器が熱くなりすぎることがありません。じんわりあたたかみを感じながら、
    身体も心もぽっかぽか。「生漆拭き漆仕上げ」を使用

  • 色違い・種類違いで揃えて使うのも楽しみの一つ。手前右「乱筋 黒漆拭き漆仕上げ」、
    左「黒漆拭き漆仕上げ」、奥右「生漆拭き漆仕上げ」、左「乱筋 生漆拭き漆仕上げ」を使用

  • カラーは2色、種類は2種類の全4パターン。左から「生漆拭き漆仕上げ」、「黒漆拭き漆仕上げ」、
    「乱筋 生漆拭き漆仕上げ」、「乱筋 黒漆拭き漆仕上げ」

  • 同じ色で、乱筋のありなしを比較。左から「生漆拭き漆仕上げ」、「乱筋 生漆拭き漆仕上げ」

  • 同じ色で、乱筋のありなしを比較。左から「黒漆拭き漆仕上げ」、「乱筋 黒漆拭き漆仕上げ」

  • 角ばったデザインも魅力の一つ。「乱筋 黒漆拭き漆仕上げ」を使用

  • 左から「生漆拭き漆仕上げ」、「乱筋 生漆拭き漆仕上げ」、「黒漆拭き漆仕上げ」、「乱筋 黒漆拭き漆仕上げ」

 

漆の汁椀というと、艶やかで、まろまろとしたかたちを思い浮かべがち。
ですが、そんなイメージに反した直線的で美しいフォルムの汁椀が
福井県鯖江市を拠点とする「ろくろ舎」から届きました。

キリッとした横顔。
ほぼ垂直の側面。 それを支えている斜めに角度をつけた底面。
そして、裾広がりな高めの高台。
細部にまでこだわりが感じられるデザインは、目を見張るものがあります。

特徴的なデザインの一つ、高めの高台は、
しっかりと指先に留まって持ちやすく、安定感があります。
床の上やお膳に食器を並べて食事をしていた時代には、
お椀を持ち上げやすいよう、高台が高めにつくられていたそう。
その発想からつくられたデザインは、使いやすさも兼ね備えています。

色は、「生漆拭き漆仕上げ」と「黒漆拭き漆仕上げ」の2色展開。
漆の地色を活かした「生漆拭き漆仕上げ」と
黒漆を擦り重ね、絶妙な色合いを表現した「黒漆拭き漆仕上げ」。
どちらも漆が染み込んで浮き上がる木目が天然の模様を描きます。

種類は、平らな「汁椀」と筋が入った「汁椀乱筋」の2種類。
「汁椀乱筋」は、側面にランダムな筋を入れ、凹んだ部分にしみ込んだ漆が
濃淡の縞を描くことで、ワイルドな印象に仕上がっています。

木目の美をシンプルに味わいたいのなら、平らな仕上げを。
少し冒険してみたいなら、乱筋を。
一つ一つ異なるので、漆の色合いや、模様の出方など、
違いを楽しむこともできます。
どの組み合わせで揃えても、統一感が生まれるから
たくさん揃えたくなってしまうかも。

気張らずに、毎日使いたい漆の器。
意外と小ぶりなので、手にすっぽりと収まります。
汁椀だからといって、汁ものに限らず、ご飯を盛りつけたり、
さらには、煮物などを1人分盛りつける向付けとしても使えるので、
用途は無限大。
夫婦で色違いにしてみたり、または、あえて同じ色にするのもいいかも。

何度も重ね塗りをしているので、水気などに強く、中性洗剤も使えます。
お手入れが楽なので、気軽に使えるのもポイントが高いところ。

さまざまなスタイルの食卓に合わせやすいデザインと機能性のよさは、
おすすめの一品です。
使い込むほどにツヤが増し、愛着が湧いてくる漆器は、末永く食卓で
活躍してくれること間違いなしです。

バリエーション&商品詳細

クリックで拡大画像をご覧いただけます。

  • 高めの高台と側面を見たところ。「乱筋 生漆拭き漆仕上げ」を使用

  • 真上から見たところ。違う色で比較。
    左から「生漆拭き漆仕上げ」、「黒漆拭き漆仕上げ」

  • 裏側から見たところ。違う色で比較。
    左から「乱筋 生漆拭き漆仕上げ」、「乱筋 黒漆拭き漆仕上げ」

  • カラー2色、種類2種類の全4パターンを重ねたところ。上から「生漆拭き漆仕上げ」、
    「黒漆拭き漆仕上げ」、「乱筋 生漆拭き漆仕上げ」、「乱筋 黒漆拭き漆仕上げ」

  • 商品は一つ一つ専用の箱入り。ギフトにもおすすめです

  • 材質
  • 生漆拭き漆仕上げ:水目桜/生漆
    黒漆拭き漆仕上げ:水目桜/黒漆
    乱筋 生漆拭き漆仕上げ:水目桜/生漆
    乱筋 黒漆拭き漆仕上げ:水目桜/黒漆
    >> お手入れについてはこちら
  • サイズ
  • 約φ104×H75mm
  • 容量
  • 約300~315ml(満水)/約240~252ml(8分目)
    ※容量の計測方法について
  • 重量
  • 約95~105g
  • 備考
  • 直火:× IH:× 電子レンジ:× オーブン:× 食器洗浄機:×
ろくろ舎について

ろくろ舎ロゴ

約1500年の歴史を持つとされる越前漆器の丸物木地師である
酒井義夫さんが福井県鯖江市にて2014年に立ち上げたのが「ろくろ舎」。
轆轤(ろくろ)や鉋(かんな)といった道具を用いて漆器のベースとなる
木地(きじ)を仕上げるのが木地師ですが、漆をまとう前の木目の
美しさを熟知し、惚れ込んでいるのもまた木地師でしょう。
伝統的な丸物木地師としての技術を継承しながら、木材を中心に
素材・製法にこだわることなく、「価値の再定義」をコンセプトとした
プロダクトづくりをしています。

  • ご購入の前に知っておいていただきたいこと

    クリックで拡大画像をご覧いただけます。

  • 自然素材を使用しているため、木の節や傷のように見える部分がある場合がございます

  • 自然素材を使用しているため、木の節や傷のように見える部分がある場合がございます

  • 自然素材を使用しているため、木の節や傷のように見える部分がある場合がございます

  • 自然素材を使用しているため、木の節や傷のように見える部分がある場合がございます

  • 天然木の木目や節、漆のムラやにじみ、濃淡が見られます。味わいとしてお楽しみください

  • 天然木の木目や節、漆のムラやにじみ、濃淡が見られます。味わいとしてお楽しみください

  • その他のご注意
    >> 天然の素材を使い、木肌を生かした商品になります。木目の表情(色や模様など)はすべて異なります。また、木の節などが見られることがあります。天然木の良さとしてお楽しみください。
    >> 漆の塗りのムラがあります。色合いもひとつひとつ若干異なります。

    【使用上のご注意】
    >> 付属の取扱説明書をよく読んでからお使いください。
    >> オーブン、電子レンジ、食器洗浄機、蒸し器はお使いになれません。また、直射日光、直接空調のあたる場所、熱いレンジの側などに置かないでください。退色、歪み、変形、ひびなどの原因になります。
    >> ご使用後は、長時間のつけ置きはさけてください。水かぬるま湯で、やわらかい布やスポンジで洗ってください。食器用洗剤もお使いいただけますが、クレンザーなどを使うと傷がつくことがあります。
    >> メーカーの品質基準をクリアしたもののみ販売しております。また、当店でもさらに検品を行った後に、お客様にお届けしております。

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