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スタッフが日々愛用している道具への愛を、
独断と偏見を交えながらご紹介!


吊戸棚ピンチ (家事問屋)

2022年6月公開

アヤノさんの愛用品


吊戸棚ピンチ (家事問屋)


こんにちは、cotogotoのアヤノです。
コロナが猛威をふるいはじめた2020年春、
我が家にやってきたのが「家事問屋」の「吊戸棚ピンチ」。
棚板に差し込むだけで設置できる、コンパクトなピンチハンガーです。
出会ったときに「これだ!」と思いましたね。
ロックダウンも囁かれる中、
不織布マスクがどんどん手に入りにくくなって
家族分の布マスクを手づくりし、それを干す場所として
キッチンにある吊り戸棚に設置しました。

家族は4人、ピンチの数も4個で、
ちょうど全員分のマスクを吊るせたのもよかったです。
不織布マスクが問題なく手に入るようになった今は、
晒やアクリルたわしを乾かす定位置として
変わらずシンクの上で活躍してくれています。

  1. 好きなところ その1
    最適な動線で干し場がつくれる

    ガイドを外しても崩れません

    ▲吊戸棚があればシンクの近くに簡単に干し場がつくれるので、
    洗ったらすぐ干せてとっても便利。

    そもそもシンク上の空間って、いわばデッドスペースですよね。
    特にうちはキッチンの吊り戸棚が
    比較的高い位置に備えつけられていて、
    そのぽっかり空いた空間がもったいないような気がしていました。
    そう考えていたときに、布マスクの必要に迫られたんです。
    我が家の場合、帰宅後マスクを外す場所が、キッチンでした。
    布マスクに洗剤のにおいが残るのが嫌で、
    洗濯機ではなく、各々台所で中性洗剤を使って手洗いしていたんです。
    なので、その流れで干すところまでできたら理想的だなぁ、
    と考えていました。
    ところが、各々の帰宅時だと他の洗濯物を干すタイミングとは合わないし、
    布マスクだけのために、わざわざ洗濯物ハンガーを出すには大きすぎる……。
    マスクの干し場に悩んでいました。
    そんなときに出会ったのが、
    棒状のスリムな本体にピンチが4個ついたコンパクトな「吊戸棚ピンチ」。
    吊戸棚下のデッドスペースが簡単に干し場になり、
    理想の動線を実現してくれたんです。
    キッチン内だけで、マスクを洗って干す、
    という動きを完結できるよう整えたおかげで、
    家族全員が無理なくその流れを続けることができていました。

    今では不織布のマスクを使うようになったので、
    マスク干しとしての役割は終えたのですが、
    コロナ禍にはじめたもう一つの挑戦、
    「晒生活」を支える存在として、今でも大活躍中です。

    マスクと同時期にキッチンペーパーなども手に入りづらくなり、
    それまで憧れだった晒を使いはじめてみました。
    ふきん、台ふきん、濾し布としてなど、主に使うのはキッチン。
    なので、マスクの干し場として使っていた「吊戸棚ピンチ」を
    そのまま晒の干し場として活用しています。
    料理中に、吊るしてある晒をぴっと取って、
    使い終わったらさっと洗って干すだけ。
    晒の定位置として重宝しています。

    「吊戸棚ピンチ」を使う前は、晒を洗うために洗濯機に持って行ったり、
    乾いたらキッチンに戻したり、とちょっとした手間が嫌で、
    晒を買ったものの、
    毎日の暮らしにしっかり取り入れるまでに時間がかかっていました。
    「吊戸棚ピンチ」を活用することで、
    全ての作業がキッチンの中で完結して、ストレスが無くなりました。
    洗う、干すの理想的な動線をつくれるうれしいアイテムです。

  2. 好きなところ その2
    吊るすものを選ばない

    ガイドを外しても崩れません

    ▲ピンチの間隔は約7cmずつ空いていて、
    ふきんなどの布ものを下げていても空間ができ、
    しっかり乾かすことができるのもポイントです。

    キッチンで吊るす道具として一瞬S字フックも考えたんですけど、
    晒には不向きで……。
    そう、晒にはS字フックに吊り下げるためのループなどがついていません。
    だからこそ、ピンチで挟む仕様の「吊戸棚ピンチ」がぴったりだったんです。
    布ものはもちろん、他にもアクリルたわしやジッパーつきの袋など、
    乾かす場所を探すのに苦労しますよね。
    そんな悩みも、「吊戸棚ピンチ」が解決してくれました。
    ピンチは約7cm間隔で並び、吊るしたものが重なりにくい、
    ほどよい距離があるから風通しよく、しっかり乾くんです。
    今では晒を定番に、キッチンで乾かしたいものを何でも吊るしています。

  3. 好きなところ その3
    シンプルなデザイン

    ガイドを外しても崩れません

    ▲シンプルなデザインだから、
    物が多いキッチンなどに設置してもすっきりとした印象に。
    オールステンレスなので水回りで使っていてもサビや汚れに強く、
    長くきれいに使えるのもいいところ。

    さらになんと言っても、このシンプルなデザインが好きですね。
    家族4人中、食べ盛りの子どもが2人もいるので、
    キッチンはものが溢れている状態になりがちなんです。
    「吊戸棚ピンチ」は、台所周りをすっきり見せる
    収納の強力な助っ人でありながら、
    そのもの自体は無駄な装飾のないオールステンレス製で
    主張しすぎない黒子的な存在。
    もしこのピンチが、普通のプラスチック製の洗濯バサミだったら、
    キッチンの景色は全く違ったものになっていたでしょうね。

    はじめは動線が理由でキッチンに設置しましたが、
    同時にデッドスペースも有効活用できたし、
    挟むものを選ばない点やデザインにも大満足なので、
    今では無くてはならない存在です。
    次は洗面所にももう一つ……。
    洗濯ネットを吊るすのによさそう、なんて思っています。

    ものがごちゃっと置いてあるのが気になる人や、
    ぽっかり空いた空間を活用したいと思っている人には、
    吊るして干しながら片づけるという「吊戸棚ピンチ」が
    新たな解決策になるかも、って教えてあげたいですね。


吊戸棚ピンチ (家事問屋)


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