cotogotoスタッフの愛用品じまん
スタッフが日々愛用している道具への愛を、
独断と偏見を交えながらご紹介!
2024年2月公開
ウメさんの愛用品
ウメ
cotogoto実店舗で販売や配送を担う店舗スタッフ。
実家での上げ膳据え膳暮らしを経て、
彼と2人暮らしをはじめてもうすぐ1年。
「唯一のレパートリーはカレー!」だった彼と共に
料理の腕を磨く毎日。
1年ほど前、実家から1人暮らしをしていた彼の家に引越しました。
その時点で台所には大きな鍋が一つあっただけ。
あまり料理をしない彼の食生活は宅配の惣菜が中心で、
「この機会に2人で料理をはじめよう!」となったんです。
調理道具に目を光らせていたところ、
cotogotoで扱うようになった「文化鍋(アンバイ/ambai)」に出会い
「これなら料理に挑戦できるかも」とピピっときました。
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好きなところ その1
2人暮らしにぴったりなコンパクトさお惣菜の宅配も便利なのですが、
1週間分のつくりおきがまとめて届くので、
例えば「今日は胃にやさしいものが食べたい……」なんていうときに
必ずしも希望の惣菜があるとは限らないのが不便でした。そして届くのは主菜のみ。
何より、私は食事には汁物がほしかったので、
自分たちで料理する必要を感じていたのです。ただ、彼の家にもともとあったステンレス製の鍋は、
大きくて重いので、ついつい億劫に感じてしまって……。
「軽くて扱いやすく、単身用キッチンで小回りのきく鍋はないかな?」
と思って探していたところ、見つけたのがこの「文化鍋」です。かたちのキュートさはもちろん、軽さとコンパクトさなど、
細かなスペックの部分でも全て理想を叶えてくれると確信し、
彼へのプレゼンテーションを経て、採用となりました。▲縦に並んだ2口コンロでも、もう一方を塞ぐことなく調理ができるコンパクトさ。
台所のガスコンロは縦に口が二つ並ぶタイプなのですが、
それまでの鍋だと一つ置くだけで両方のコンロとも塞がってしまっていました。
だけど「文化鍋」なら、もう一方のコンロも使えるくらいコンパクトなんです。
単身者用や小ぶりなキッチンにやさしいデザインなんですよね。小さくて軽いので、扱いが楽で、気軽に手が伸びます。
見た目の可愛らしさもあって、
使い終わっても、いつも眺めていられるコンロの上が定位置になりました。 -
好きなところ その2
料理の楽しさを教えてくれるところ我が家に迎えて記念すべき初メニューはカレーにしました!
2人ともカレーは大好きだし、
料理をしない彼も唯一つくれるのがカレーだったので。▲内側はフッ素樹脂加工になっているので、炒めたり、焼いたり
さまざまな調理法で使うことができます。お肉を炒めて、野菜と共に煮込んで……と、
この鍋一つで全ての工程が完結して、しかもとっても美味しくできたんです。
「鍋が変わっただけで料理上手になれた気分だね」と2人で感動していました!その後は、汁物はもちろん、炊飯にも挑戦してみました。
実は、早々と取扱説明書を無くしてしまって……。
「確か『はじめチョロチョロ、なかパッパ…』だったかな?」なんて、
聞きかじりの知識を頼りに炊いてみたんですけど、
粒が立っている美味しいご飯が炊けたんです!それがうれしくて、炊飯器があるにもかかわらず、
炊飯鍋としてもしょっちゅう活躍してもらっています。お米が炊けてきたときの「コトコト……」って
なんだか癒される、ずっと聞いていられる音ですね。
音に耳を澄ましながら、頃合いを計るのがなんだかわくわくします。それに加えて、個人的にはやわらかめの、しっとりしたお米が好きなので、
自分好みに炊き上がるように
加減の仕方も身につけていく過程も楽しめました。▲蓋が鍋の縁の内側約2cmほど下に収まる構造のため、吹きこぼれにくく、コンロを汚さないのがうれしいところ。
あとは、諸々のお手入れや掃除が楽になったことも
料理料理が楽しくなった理由の一つ。例えば、高さがあって油が飛び散らないから、コンロ周りの掃除も楽なこと。
だから、日々の炒め物のときに、フライパン代わりにも使っています。他にも、それまでの鍋は焦げつきを落とすのが大変だったんですが、
「文化鍋」は例え焦げついてしまっても、テフロン加工が施されているので、
するりと汚れが落ちるので片づけも楽ちんで苦にならなくなりました。蓋が鍋縁の内側に収まる構造で、
炊飯のときに吹きこぼれせずに、コンロを汚さないのもポイント高いです。今改めてこうして振り返って、料理中の油はねや、片づけの楽さなど、
料理を取り巻く小さなストレスを
取り除く働きをしてくれていたんだなぁ、と気づきました。
もうすぐ家に迎え入れて1年になりますが、
今ではほぼ毎日使って料理するようになりました。
美味しくつくれて、見ていて可愛いし、軽くて片づけもお手入れも楽だから、
料理にも気軽に取り組めるようになりました。全てがプラス要因となって食生活を変えてくれた強力な相棒として、
我が家では愛情を込めて「文(ぶん)ちゃん」と呼んでいます。
「以前1人暮らししていたときもあったらよかったのに!」と思うほどなので、
友達にもよくおすすめしています。