フィフティーズカラー(Sghr スガハラ)
ロック:各1,700円(税抜)
タンブラー:各1,800円(税抜)
桐箱(2個用):各300円(税抜)
アンティークガラスのような、落ち着いた色合いの4色。
古い時代の良さと新しい時代への希望が混在した、「50年代」をイメージしてつくられたというのも頷けます。
カラン、と大きめの氷を入れれば、ウィスキーや焼酎はもちろん、
いつものお水だって、美味しそうに見えてしまいます。
昭和7年創業のスガハラでは、
日々熟練の職人が器づくりに励み、その背中を見て若手の職人も育っています。
吹きガラスなのが信じられないほど繊細な口当たりと、
底面に近づくにつれ厚みが加わり、安定感が増すこのグラスには、
なるほど、と思わせる技術が感じられます。
だからでしょう、海外のファンもとても多いそうです。
渋めの4色は、どれも普段使いとしてお酒からジュース、麦茶まで使えるのはもちろん、
ちょっと贅沢な時間を過ごしたい時にも、申し分ないお供になってくれます。
ロックとタンブラー2種類の大きさがあり、それぞれ2つセットで入る桐箱も別売りされています。
生活に上質を届けてくれるグラスは、引き出物やお祝い事に必ず喜ばれることでしょう。
バリエーション&商品詳細
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- 材質
- ソーダガラス
- 容量
ロック: 300ml(満水)/240ml(8分目)
タンブラー: 380ml(満水)/304ml(8分目)
※容量の計測方法について- 重量
ロック: 約110g
タンブラー: 約115g
- サイズ
ロック:φ90×H80mm
タンブラー:φ85×H108mm
- 備考
- 直火:× IH:× オーブン:× 電子レンジ:× 食器洗浄機:△
スガハラについて
昭和7年、東京にてガラス食器の製造を開始した菅原工芸硝子株式会社。
現在は千葉県の九十九里町にて、変わらず手仕事でガラス製造を続けています。
10代から70代までの約40名の職人を有し、
手仕事のガラス工房として国内有数の規模を誇ります。
毎年発表される新作は約200点。
ガラスの型づくりからパッケージの箱まで一貫して自社で手掛けています。
また、職人の技術を高め、新しいアイデアが生まれやすくするために工房を開放するなど、さまざまなこだわりがあります。
さらに、「日本ブーム」のずっと前から、海外への輸出や、海外の職人を招いて技術の研鑽をするなど、
国際的な視野を持って活動を続けてきました。
これが手仕事?と思わず目を疑いたくなるような、シャープな器を制作できる熟練の職人がいて、
それを目指す若手が育つ環境があるのです。
継続していくことの難しさ、素晴らしさを思わずにいられません。