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花彫皿 (JICON 磁今)
日本的でありながら、中国やベトナムなどの美しい磁器をも連想させる、
どこかオリエンタルな趣の「花彫皿」。
溶け込みそうなほどはかなげな花の彫り紋様は、
平安時代、現在の福岡に築かれたという
外交のための迎賓館、「鴻臚館(こうろかん)」跡から出土した、
花文柄の器の彫りを映したそうです。
あたたかみのある白のお皿の縁には、茶色の釉薬がくるりと一周。
見とれるほどに美しく、料理を盛る手が止まってしまいそうな器です。
飾っておくのもいいでしょう。
けれど、これは現代の暮らしに寄り添う
生活用品のデザイナー・大治将典さんと、
有田焼の窯元「今村製陶」による2012年に設立した磁器ブランド「JICON 磁今」の作。
毎日の食卓に自然に馴染むよう考えられています。
それを象徴するのはその大きさ。
「中皿」は、いわゆる「プレート」というには少し小さめな直径20センチ弱。
1人分のおかずにちょうどいい大きさです。
実際のところ、あまり大きいお皿では日本の食卓やシンクに不便です。
テーブルがいっぱいになってしまうし、洗うのも大変。
だからこのくらいが使いやすいのです。
「小皿」は副菜からしょうゆ皿、お菓子など
なにかと使い勝手のいい手のひらサイズになっています。
ごはんとお味噌汁があって、おかずや副菜がある、
ごくごく普通の日本の食卓の風景。
「花彫皿」はそこに花を添えてくれるはずです。
バリエーション&商品詳細
クリックで拡大画像をご覧いただけます。
- 材質
- 磁器
>> お手入れについてはこちら - サイズ
- 小皿:約φ93×H15mm
中皿:約φ182×H30mm - 重量
- 小皿:約70g
中皿:約330g - 備考
- 直火:× IH:× 電子レンジ:○ オーブン:× 食器洗浄機:○
JICON 磁今について
かつて平戸藩の御用窯だったという、
創業350年の有田焼の窯元、陶悦窯「今村家」。
その長い歴史と伝統を誇る窯元が、
生活用品のデザイナーである大治将典さんを迎え、
2012年、新たに立ち上げたブランドが「JICON 磁今」です。
その名は、窯元である陶悦窯「“今”村家」のつくる「“磁”器」であること、
そして、仏教用語の「爾今(じこん)」……
「今を生きる」という意味に重ねて名づけられました。
製品の生い立ちを大切にしながらも、
今の暮らしの中に自然と馴染むものづくりにこだわる大治さんと、
確かな技術を持ちながら、時代に合わせてしなやかに変化を続ける窯元が生み出す、
暮らしを美しく彩る器のブランドです。
大治将典(おおじまさのり)さんについて
手工業デザイナーの大治将典さん。
さまざまな産地に赴き、その産地が培ってきた技術、素材を活かしたデザインを施し、
メーカーと家族のようにブランドを一緒に育てています。
まずはつくり手との会話、そしてつくってきたものをしっかりと知ること。
そのコミュニケーションが生産者の方々との信頼に繋がり、デザインにフィードバックされています。
これまで手がけたブランドは、有田焼の「JICON 磁今」、真鍮ブランド「フタガミ/FUTAGAMI」、木製テーブルウェア「高橋工芸」など多数。
※「浅葱鼠」、「錆茶」、「菜花黄」は、取扱い終了です。再入荷はございません。
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ご購入の前に知っておいていただきたいこと
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- その他のご注意
- >> ジコンの「白」は、青白く焼き上がる一般的な有田焼の磁器の色とは異なり、生成りに近いやわらかい白です。お使いのモニターなどにより写真の色味が異なって見える場合がありますのでご了承ください。
>> 底部分にわずかながたつきが見られることがあります。
>> メーカーの品質基準をクリアしたもののみ販売しております。また、当店でもさらに検品を行った後に、お客様にお届けしております。