【お値段オトク対象商品】
デザートカップ / コンポート (ジコン/JICON)
まるで静物画の中に出てくるような、
美しい佇まいの「デザートカップ」と「コンポート」。
有田焼の窯元「今村製陶」と生活用品デザイナー・大治将典さんが
タッグを組んで生まれた「ジコン/JICON」によるものです。
どちらもとてもロマンティックな佇まい。
けれど、もちろん、見た目重視ではありません。
すみずみまで使い勝手のことが考えられています。
まず、「デザ―トカップ」は、想像以上に何にでも使えるのです。
スイーツはもちろん、おつまみやお惣菜など、
なんてことない普通のおかずがこの器に盛った瞬間、
まるでレストランで供されるかのような料理に変身。
食卓の雰囲気がぱっと華やかになります。
「小」と「大」の2サイズあるから、
盛りつけるものの大きさによってお選びください。
それから、大きな「コンポート」。
こちらは、一つあると実はとても便利です。
フルーツやたくさんのパンを盛って、食卓の中心に置いておくだけで素敵です。
つまり、この三つ、ボウルや鉢だと思ってください。
しかも、それらと同じように使えるけど、高さがある分、
より一層食卓を美しく演出してくれる優れものなのです。
釉薬は「白」と「渕錆」、さらに「デザートカップ」は色釉3色も。
生成りに近い白色をした「白」に、
白をベースにぐるっと縁に錆釉が施された「渕錆」。
パッと明るさのある「菜花黄(なばなき)」。
「浅葱鼠(あさぎねず)」には、落ち着いた華やかさがあり、
「錆茶(さびちゃ)」はなんともシックな雰囲気。
釉薬によって印象もガラリと変わります。
色違いで揃えるのもおすすめです。
「デザートカップ」も、「コンポート」もそこにあるだけで
絵になる力を持った器。
食卓に非日常を運んできてくれそうです。
バリエーション&商品詳細
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- 材質
- 磁器
>> お手入れについてはこちら - サイズ
- デザートカップ 小:約φ102×H60mm
デザートカップ 大:約φ120×H69mm
コンポート:約φ215×H105mm - 容量
- デザートカップ 小:約130ml(満水)/約104ml(8分目)
デザートカップ 大:約225ml(満水)/約180ml(8分目)
コンポート:約1090ml(満水)/約872ml(8分目)
※容量の計測方法について - 重量
- デザートカップ 小:約105g
デザートカップ 大:約165g
コンポート:約795g - 備考
- 直火:× IH:× 電子レンジ:○ オーブン:× 食器洗浄機:○
ジコン/JICONについて
かつて平戸藩の御用窯だったという、
創業350年の有田焼の窯元、陶悦窯「今村家」。
その長い歴史と伝統を誇る窯元が、
生活用品のデザイナーである大治将典さんを迎え、
2012年、新たに立ち上げたブランドが「ジコン/JICON」です。
その名は、窯元である陶悦窯「“今”村家」のつくる「“磁”器」であること、
そして、仏教用語の「爾今(じこん)」……
「今を生きる」という意味に重ねて名づけられました。
製品の生い立ちを大切にしながらも、
今の暮らしの中に自然と馴染むものづくりにこだわる大治さんと、
確かな技術を持ちながら、時代に合わせてしなやかに変化を続ける窯元が生み出す、
暮らしを美しく彩る器のブランドです。
大治将典(おおじまさのり)さんについて
手工業デザイナーの大治将典さん。
さまざまな産地に赴き、その産地が培ってきた技術、素材を活かしたデザインを施し、
メーカーと家族のようにブランドを一緒に育てています。
まずはつくり手との会話、そしてつくってきたものをしっかりと知ること。
そのコミュニケーションが生産者の方々との信頼に繋がり、デザインにフィードバックされています。
これまで手がけたブランドは、有田焼の「ジコン/JICON」、真鍮ブランド「フタガミ/FUTAGAMI」、木製テーブルウェア「高橋工芸」など多数。
※「デザートカップ」の「浅葱鼠」、「菜花黄 小」は、取扱終了です。再入荷はございません。
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ご購入の前に知っておいていただきたいこと
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- その他のご注意
- >> ジコンの「白」は、青白く焼き上がる一般的な有田焼の磁器の色とは異なり、生成りに近いやわらかい白です。お使いのモニターなどにより写真の色味が異なって見える場合がありますのでご了承ください。
>> 底部分にわずかながたつきが見られることがあります。
>> メーカーの品質基準をクリアしたもののみ販売しております。また、当店でもさらに検品を行った後に、お客様にお届けしております。