ラウンドストッカー (野田琺瑯)
色々な素材の器・容器を使ってきましたが、
清潔感においては、琺瑯の横にでるものはなさそうです。
丈夫な鋼をガラス質でコーティングした琺瑯だからこそ、
例えばキムチなど匂いや色が移りやすい食材を保管しても、洗剤で洗いあげればキレイさっぱり。
色染みも匂いも残らず、元の真っ白な容器に戻ってくれるのです。
またその清潔さ、丈夫さ、見た目の可愛らしさゆえに、用途も特に幅広いのが琺瑯です。
「ラウンドストッカー」は、中蓋がついているので、
漬け物、お味噌などの保管から、米びつとしても、ぴったりな入れ物。
琺瑯の蓋部分は平らなのでスタッキングも可能。
トレイとしても活躍します。
持ち手が付いているので、何かと蓋も使えるのです。
食材以外にも、例えばキッチンクロスやタオルなどの保管、お部屋の収納にも。
あえて見せて使いたくなります。
使い終わったら、しっかり洗って、
さぁ、次はどこで活躍してもらいましょうか?
バリエーション&商品詳細
クリックで拡大画像をご覧いただけます。
- 材質
- 本体:琺瑯
シール蓋:ポリエチレン(EVA樹脂) - サイズ
- 18cm:W255×D210×H185mm
21cm:W280×D240×H215mm - 重量
- 18cm:約1350g
21cm:約1750g - 容量
- 18cm:4.5L
※容量目安:お米3.5kg 梅1~2kg ラッキョウ2kg ぬか漬け(乾燥ぬか)1kg
21cm:7.0L
※容量目安:お米5kg 梅2~3kg ラッキョウ4kg ぬか漬け(乾燥ぬか)2kg - 備考
- 電子レンジ:× IH:× オーブン:○ 食器洗浄機:○ 直火:○
野田琺瑯(のだほうろう)について
琺瑯(ほうろう)の製造は、「素地」と呼ばれる、いわゆる鉄の本体部分の成型行程と、 それにガラス質の釉薬をかけて焼き上げる焼成行程の2つに分かれます。
強いけれどサビやすい鉄と、美しいけれど壊れやすいガラスのいいとこどりをしたのが琺瑯。
けれど、ステンレスやアルミの製造に比べて行程が多く、時間も手間もかかるため、 最盛期には100社近くあった琺瑯メーカーが、今ではめっきりその数が減ってしまいました。
野田琺瑯は、琺瑯づくりの全行程を自社で行うことのできる数少ないメーカーです。
1934年創業の野田琺瑯は、琺瑯一筋に琺瑯製品をつくり続け、家庭用容器のほか、衛生用品や理化学用品などの琺瑯製品の製造も手がけています。
琺瑯は酸や塩分に強いので、食材や薬品の保存に適しており、 さらに、そのまま火にかけることができるため、調理や調合にも都合のいい商品です。そうした琺瑯の特性を生かしながら、野田琺瑯ではさらに、家庭用製品の製造にあたって、料理研究家や主婦の意見を反映させたものづくりを行っています。
そして、効率が悪くても、手間ひまをかけて、数名の熟練の職人によって丁寧に仕上げられた琺瑯製品。 使い勝手を最優先した、奇をてらわないシンプルなデザインは、 時代が変わっても多くの人に支持され続けることでしょう。
※こちらの商品は、2022年5月1日より価格が変更になりました。
オプションを選択してカートに入れてください
サイズ
価格: 5,500円
(税抜価格 5,000 円)
110ポイント進呈
1万円(税込)以上のお買い上げで送料無料
ご購入数量
-
ご購入の前に知っておいていただきたいこと
- >> 手仕事で釉薬を施すため、釉薬のムラによる凹凸や、下地釉薬(黒色の部分)が見えたりなど、ひとつひとつの表情には個体差があります。
>> 焼成時に高温の炉内で粉塵(黒点)が付着する場合がありますが、ご使用に支障はありません。
>> 工程上、鋼板の切断部(端部)には釉薬がかかりにくく、素地や下釉薬の黒い筋が見られます。
>> メーカーの品質基準をクリアしたもののみ販売しております。また、当店でもさらに検品を行った後に、お客様にお届けしております。
【使用上の注意】
>> 取扱説明書をよくお読みの上ご使用ください。
>> 琺瑯は、琺瑯用鋼板にガラス質の釉薬を施し焼成したもので、落としたりぶつけたりすると、表面のガラス質が破損することがあります。
>> 洗う時は、食器用スポンジに中性洗剤を付けて洗ってください。金属タワシやクレンザーは、表面のガラス質を傷めるので使わないでください。
>> 空焚きは絶対にしないでください。
>> 火にかけた容器は相当熱くなりますので、火傷などしないよう必ず濡れ布巾か鍋つかみをご使用下さい。
>> 本体の生地が鋼板のため、電子レンジでの使用はできません。