フライパン (中尾アルミ製作所)
業務用の鍋やフライパンを中心に、半世紀以上に渡ってプロの料理人に必要とされてきた
「中尾アルミ製作所」のアルミ製フライパンが、家庭のキッチンにも登場です。
サイズは「21cm」、「24cm」、「27cm」の3展開。
それぞれ研磨仕上げした「アルミフライパン」と、
フッ素樹脂加工を施した「シルクフライパン」、
持ち手が熱くなりにくい「シルクフライパン ステンハンドルタイプ」の3種類があります。
フッ素樹脂加工が施されてお手入れが簡単な「シルクフライパン」や
持ち手が熱くならない「シルクフライパン ステンハンドルタイプ」にするもよし。
アルミの圧倒的な熱伝導のよさ、軽さを味わいたいなら塗装のない「アルミフライパン」がおすすめ。
ぜひ使い方・仕舞い方のコツを身につけて末永くお使いください。
使い込む毎に少しずつ貫禄と深みが加わって、まさに「育てる道具」だと実感してもらえるはずです。
深さもあるので、フライパンを使った炒め煮物や、パスタソースなどはお手の物です。
「21cm」は、お弁当のおかずや1人分の炒め物などをささっとつくる時などに重宝します。
料理の基本の単位が2人前なら、「24cm」が一番役に立ちそうです。
4人家族や、人を招いて焼きそばやギョーザをたくさんつくりたいとき。
そんなときは「27cm」が頼りになります。
どのサイズにも、別売りで蓋が用意されています。
レストランの厨房で見かけるような、使い勝手のよさそうなつまみ、絶妙なカーブを描いた蓋は、
独特な存在感があって、フライパンを使っていないときも、キッチンの壁にかけておきたくなります。
使い込んで、風合いが出たら、きっともっと素敵ですね。
そこに置いてあるだけで、なんだか誇らしそうなフライパンたち。
本格的にお料理を頑張ってみようかな……なんて思えてくる道具です。

バリエーション&商品詳細
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「アルミフライパン」を真上から見たところ。まん丸の本体に細身の持ち手がついたシンプルなデザイン。
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「シルクフライパン」を真上から見たところ。かたちはアルミと同じですが、本体内側にフッ素樹脂加工が施されています。
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「シルクフライパン ステンハンドルタイプ」を真上から見たところ。本体内側は「シルクフライパン」と同じフッ素樹脂加工が施され、持ち手はステンレス製なので、火にかけても熱くなりにくくなっています。
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3サイズがきれいに重なるよう、持ち手の角度も計算され、コンパクトに収納することができます。
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深さがあるので、炒め煮やソースづくりにも最適。欠けにくく丈夫にするため、縁がわずかに外側にカールしています。
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上から「シルクフライパン」、「シルクフライパン ステンハンドルタイプ」を横から見たところ。「シルクフライパン ステンハンドルタイプ」の方が持ち手の角度が緩やかです。
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「アルミフライパン」、「シルクフライパン」ともに、本体と持ち手は3本のビスでしっかり取りつけられています。
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「シルクフライパン ステンハンドルタイプ」は、他の2種に比べて持ち手が重いことから、4本のビスでしっかり取りつけられています。
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「シルクフライパン」と「シルクフライパン ステンハンドルタイプ」は、ビスの部分も滑らかにフッ素樹脂加工がされていて、焦げや汚れがつきにくくなっています。
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「アルミフライパン」、「シルクフライパン」ともに持ち手の先には、大きめの穴があいています。吊り下げて収納が可能で、シンプルな美しさがキッチンのアクセントに。
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「シルクフライパン ステンハンドルタイプ」の持ち手にも大きな穴があいています。サイズ表記もされています。
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「シルクフライパン ステンハンドルタイプ」の持ち手の裏側には、メーカーのロゴが刻まれています。
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本体の裏側。側面は丸みを帯びたかたちですが、底の中心部は平らです。
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裏側の中心にはコックさんのロゴが。サイズも一緒に刻まれているので一目瞭然です。
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各サイズごとに、別売りの専用蓋があります。どのフライパンでも共通なので、使いまわせて便利です。
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蓋はなだらかにふくらみのあるかたち。持ち手は、すべりにくく、立体的になっています。持ち手は熱くなるので、注意が必要です。
- 材質
- 本体:アルミ ステンレス
蓋:アルミ(アルマイト加工) - サイズ
- シルクフライパン
21cm:約W410×D225×H145mm/本体内寸:φ210×H45mm
24cm:約W460×D255×H160mm/本体内寸:φ240×H50mm
27cm:約W520×D290×H180mm/本体内寸:φ270×H55mm
シルクフライパン ステンハンドルタイプ
21cm:約W400×D225×H110mm/本体内寸:φ210×H45mm
24cm:約W440×D255×H100mm/本体内寸:φ240×H50mm
27cm:約W480×D290×H115mm/本体内寸:φ270×H55mm
アルミフライパン
21cm:約W410×D225×H145mm/本体内寸:φ210×H45mm
24cm:約W460×D255×H160mm/本体内寸:φ240×H50mm
27cm:約W520×D290×H180mm/本体内寸:φ270×H55mm
※幅、高さは持ち手を含みます。 - 容量
- 21cm:1.5ℓ(満水)/1.05ℓ(7分目)
24cm:2.2ℓ(満水)/1.54ℓ(7分目)
27cm:3.1ℓ(満水)/2.17ℓ(7分目)
※容量の計測方法について - 重量
- シルクフライパン
21cm:約555g
24cm:約730g
27cm:約895g
シルクフライパン ステンハンドルタイプ
21cm:約635g
24cm:約775g
27cm:約930g
アルミフライパン
21cm:約550g
24cm:約725g
27cm:約890g
蓋
21cm:約205g
24cm:約260g
27cm:約325g - 備考
- 直火:○ IH:× 電子レンジ:× オーブン:○ 食器洗浄機:×
中尾アルミ製作所について
昭和33年、創業者・中尾富美夫が、千住の自宅にて、従業員5名と共に立ち上げたのが「中尾アルミ製作所」です。
手で打ち出して仕上げる鍋の評判はよく、すぐに事業は拡大していきますが、途中から業務用に絞って製作するようになり、その際に誕生したのが「キング」ブランド。
その名の通りの品質・使い勝手で、ホテルオークラ、帝国ホテル、プリンスホテル、ホテルニューオータニなど、日本を代表する一流ホテルの厨房で欠かせない存在となっています。
本物の使い心地を、自宅でも試せるなんて、うれしいことです。
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ご購入の前に知っておいていただきたいこと
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- その他のご注意
>> メーカーの品質基準をクリアしたもののみ販売しております。また、当店でもさらに検品を行った後に、お客様にお届けしております。
【使用上のご注意】
>> 「アルミフライパン」、「シルクフライパン」の持ち手は熱くなりますのでお気をつけください。
>> 縁まで水等を満たした状態で使用しないでください。
>> 鍋の中に長時間料理を保存しないでください。
>> ナイフなどを使って焦げつきを落とすのはお避けください。
>> <アルミフライパンの場合>はじめてのご使用時に、鍋底や内部が黒変したり茶褐色のシミができることがありますが、アルミニウムと水との摩擦によってできる、一種の皮膜のようなものです。人体には無害ですので、ご安心ください。初めてご使用になる前に、野菜くず又は米のとぎ汁などで一度煮立ててから使用すると、変色度が少なくなります。
>> <アルミフライパンの場合>洗う際はナイロンたわしをおすすめします。酢・重曹等の酸性またはアルカリ性のものの使用はなるべく避けてください。
>> <シルクフライパン・シルクフライパン ステンハンドルタイプの場合>初めてお使いになる前には、まず洗った上で食用油をうすくひいてください。使用毎に油をひくとシルクウェア加工が一層長持ちします。ご使用後はやわらかいスポンジたわし等で洗い、表面を傷つけないようにしてください。