重ね縞 (白山陶器)
江戸時代の窯を今に引き継ぐ「白山陶器」の「重ね縞」は、
1984年に誕生して以来、たくさんの人に愛されているロングセラー。
全く時代を感じさせない、普遍性と瑞々しさがあります。
シンプルな藍と白は日本の食卓にすんなり受け入れられる色使い。
でも、その藍色の線が手描き風に揺らいでいて、
シンプルだけじゃない、遊び心も感じられるデザインです。
角皿ですが、四隅がほんの少し反り返って丸みが加わることで、
他の丸皿やお椀とも合わせやすくなり、
さらには盛り付けも格段に楽になります。
ソースたっぷりのパスタでも、きれいに収まるようになるのです。
サイズは5種類。
一番大きな「反角(そりかく)盛皿」は、大勢でつまむオードブルに活躍しそう。
サンドイッチなどを盛り付けて、「反角中皿」を取り皿にすれば、
普段のメニューがおもてなしの一品に。
「反角中皿」は、水羊羹など和菓子も文句なく似合います。
盛皿よりもふたまわり小さい「多用皿」は、1人分のおかずがゆったり収まるサイズ。
朝食のトーストも、1人分のカレーも、天ぷらの盛り合わせも、きっと美味しく見えます。
涼やかなお刺身の盛り合わせの場合は、お醤油を入れた「反角小皿」を添えて。
「反角小皿」は、お醤油やタレ、お漬物など、あると何かと便利なサイズです。
程よい細さの「長焼皿」は、魚の切り身はもちろん丸焼きもスマートに収まります。
前菜を数種類の盛り合わせて、割烹風も楽しんでもいいでしょう。
どのお皿も真中を境に線の本数が増えることで、
程よい緊張感とコントラストが生まれて、
それがまた、料理を美味しくみせてくれるのです。
ロングセラーには納得の理由があるもの。
和でも、洋でも、中華でも、使えば使うほど、
その理由を実感できるはずです。

バリエーション&商品詳細
クリックで拡大画像をご覧いただけます。
-
「反角中皿」を横から見たところ。縁が立ち上がっているのがわかります。正方形の「反角盛皿」「反角多用皿」「反角小皿」は、同じかたちです。
-
「反角中皿」を重ねたところ。きれいに重なります。
-
「長焼皿」を横から見たところ。「反角中皿」に比べ、縁が立ち上がる角度はゆるやかです。
-
角皿といっても、角は丸みを帯びています。かちっとしすぎない、やわらかい印象です。
-
真ん中で線の本数が違う縞を合わせた模様は、モダンな印象。ラフに描かれた線がのびのびとしています。
-
「長焼皿」「反角小皿」「反角中皿」の高台は一重です。
-
面が広い「反角多用皿」「反角盛皿」の高台は、二重になっています。
-
それぞれ裏にブランドのロゴがあります。
- 材質
- 磁器
- サイズ
- 反角盛皿:約W275×D275×H27~40mm
反角多用皿:約W210×D210×H21~32mm
反角中皿:約W165×D165×H18~25mm
反角小皿:約W100×D100×H14~20mm
長焼皿:約W255×D115mm - 備考
- 直火:× IH:× 電子レンジ:○ オーブン:× 食器洗浄機:○
白山陶器について
長崎県の波佐見町に本社をかまえる、「波佐見焼」の陶磁器ブランド。刻々と変化するライフスタイルに応じ、「華美ではなく、かといって平凡でもなく、新しさはあるが時代に左右されることなく、使っていて飽きのこないデザイン」を目指し、日々「新しい定番」となりうる製品を生み出し続けています。
-
ご購入の前に知っておいていただきたいこと
クリックで拡大画像をご覧いただけます。
- >> 模様や釉薬には、にじみ、ムラ、濃淡などが見られることがあります。
>> 縞模様の線は、ラフなタッチが特徴で、線と線の感覚はランダムになっています。
>> 裏側に、型に素地を流し込んだときにできる丸い跡があります。製品仕様となります。
>> サイズや縁の反り具合は、若干個体差がある場合があります。
>> メーカーの品質基準をクリアしたもののみ販売しております。また、当店でもさらに検品を行った後に、お客様にお届けしております。