Amazon Pay・PayPayもご利用いただけます

竹のランドリーバスケット (栗山商店)


  • 脱衣所で脱いだ衣類や使ったタオル入れに。
    深さがしっかりあるので、家族分もたっぷり入ります。「大」を使用

  • 軽くて持ち運びしやすいので、取り込んだ洗濯物入れにもおすすめ。
    「小」を使用

  • 通気性のいい竹かごは、スリッパ入れにぴったり。「小」を使用

  • 子どものおもちゃ入れに。中が見えるので、探すのも簡単です。
    「大」を使用

  • 網み目は六角形の「六つ目」です。竹から細くて均一な幅と厚みのひごをつくり、丁寧に編み込まれています

  • 裏側には補強用の竹が美しい六角星のかたちに編み込まれています。
    重いものを入れてもたわみにくくなっています

  • サイズは2種類です。左が「小」で、右が「大」。
    高さはほとんど変わりませんが、直径は「大」の方が二回り以上大きくつくられています

 

手にして、見惚れてしまいました。
天然の素材でありながら、色、幅、薄さなど丁寧に揃えられたひごで、
整然と編み上げられているその姿。
九州は佐賀県武雄市で、夫婦二人三脚で竹細工に取り組む
「栗山商店」の「竹のランドリーバスケット」です。

もともと竹製品の生産が盛んだった西川登地区で、
同じく九州の福岡県朝倉市から取り寄せた真竹を使い
竹細工の伝統をつないでいる栗山さんご夫婦。
真竹を強アルカリ性の苛性(かせい)ソーダで煮込んで油分を抜き、
2~4週間天日干しにしてつくる白竹で編まれた「竹のランドリーバスケット」は、
その手間あっての清々しい仕上がりです。

「ランドリーバスケット」という名前の通り、
十分な大きさのあるカゴで、「大」は直径約37cm、「小」は約30cmほど。
「小」は1人暮らしに、3~4人の家族なら「大」がちょうどよさそうです。

大きさに対して、目は細かい六角形の「六つ目編み」で仕上げられているので、
目が細かい分、中身もこぼれにくく収納しやすくなります。
底には見た目にも美しい星形に力竹が渡され、
洗濯物をしっかり受けとめて底がたわむ心配がありません。
例えば洗濯物以外にも、ストールやぬいぐるみ、その日着たものの仮置場にしたり。
抗菌効果のある竹だからこそ、
夏の寝具やスリッパの収納など、さまざまな用途に使いたいもの。
ランプシェードにしても美しいのです。

端正な竹細工。
使う人を喜ばせてくれる丁寧な仕事。
無駄のないかたちには幅広い場所で活かされる可能性が詰まっています。
 

バリエーション&商品詳細

クリックで拡大画像をご覧いただけます。

  • 竹のランドリーバスケット(栗山商店)

    縁は細い竹ひごで固定されています。

栗山商店について
 

佐賀県の武雄市。大手コーヒーチェーンの入った図書館や、
先端デジタルアートのフェスティバルなど、革新的な取り組みで話題の街です。
竹細工の栗山商店は、その武雄市の西川登地区で伝統的なものから
現代の生活に沿った新しいかたちまで手がけています。

国内で竹の産地といえば九州のイメージですが、
武雄市西川登地区ももれなくその自然の恩恵を受けて来ました。
地元で採れる素材で必要な道具を自前でつくっていたものが、農家の副業となり、産業として発展。
今ではプラスチックの需要に押され、つくり手も減ってしまいましたが、
後継者を見つけるまでは元気につくり続けたい、というのは栗山さんの言葉。

伝統的に、竹の調達から竹ひごづくりまでを男性が行い、編む作業は女性が行ってきたそう。
栗山商店でもその伝統に従い、編む作業は奥さんが、そして最後の成形はまた旦那さんが仕上げます。
夫婦二人三脚ででき上がる栗山商店の竹細工は、
何といっても愛情のこもった、丁寧な仕事ぶりが伝わってくるのが魅力です。

 
  • ご購入の前に知っておいていただきたいこと

    クリックで拡大画像をご覧いただけます。

  • >> 天然素材を用いて手作業でつくられているため、かたちのゆがみ、色やサイズ、重量の違い等があります。
    >> ささくれやトゲ、節、ムラ、竹の黒ずみや斑点等があります。また、竹の表面が剥がれた箇所などがあります。これらは自然素材ゆえの特性です。不良品ではありませんのでご理解ください。
    >> ひごの端などの接着に接着剤を使用しています。固まって白く見えることがあります。
    >> メーカーの品質基準をクリアしたもののみ販売しております。また、当店でもさらに検品を行った後に、お客様にお届けしております。

    【使用上のご注意】
    >> 竹は糖分を含んでいるため、虫が発生することがあります。素材の内部に潜んでいる虫は事前の発見が困難で、虫の発生によって小さな穴から白い粉が出る場合もあります。自然素材の風合いを大切にしていることから、殺虫剤などを使用しておりませんので確実に防ぐことが難しい状況です。万一、商品に白い粉や虫が発生した場合は、熱湯(60℃以上)を該当部分にかけて熱処理ししっかりと乾かせば、通常通りお使いいただけます。
    >> 塗れたら乾いた布でふき取ってください。
    >> 天気のいい日に陰干しするといい状態が長持ちします。
     

カートに追加されました

カートを見る

お買い物を続ける

カートに追加されました

カートを見る

お買い物を続ける