サビ十草 皿 (バーバー/BARBAR)
※2017年8月8日より、馬場商店はBARBARにブランド名を変更しました。
十草と書いて「とくさ」と読みます。
植物の木賊(とくさ)からきていて、
真っ直ぐに伸びるその姿は成長や繁栄の象徴とされたことから、
江戸時代から愛されてきた模様なのだそう。
その模様をサビ絵具を使って手描きで仕上げた「サビ十草」シリーズは、
長崎波佐見焼のブランド「バーバー/BARBAR」が手掛けています。
「小皿」、「中皿」、「大皿」と3サイズ。
「小皿」は冷奴や醤油皿にも程よい直径12cmほど。
副菜や取り皿にちょうどいい「中皿」に、
カレーやデミグラスソースのハンバーグ、麻婆豆腐まで似合うのが「大皿」。
縁が丸みをもってきちんと立ちあがっているので
ソースやちょっと汁気のある料理でも安心なのです。
そして、どれも丸みのあるフォルムのおかげで手に馴染み、持ちやすいのもうれしいところ。
食材が映える粉引きの器ですが、
生地には砂や砂鉄が混ざっているので、
表面は土っぽいポコポコした質感や土のざらりとした手触りも感じられます。
手描きゆえに曲がったり、重なり合う何本もの線があたたかく普段の食事を受け入れます。
いつものレパートリーに、自然と加わってくれることでしょう。
バリエーション&商品詳細
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上から見たところ。左上から時計回りに「大皿」、「中皿」、「小皿」。
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裏側には高台があるシンプルなつくりです。左上から時計回りに「大皿」、「中皿」、小皿」。
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横から見たところ。しっかりと縁が立ち上がり、全体的に丸みのあるかたちをしています。上から「小皿」、「中皿」、「大皿」。
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裏側にはサビ十草シリーズを製作している「利左エ門窯(りざえもんがま)」のマークが刻まれています。
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器の表面に見られる薄い斑点は、「御本手(ごほんて)」と呼ばれるもの。土の素地の成分が焼成中に酸化し発色したもので、一つ一つ現れ方は異なります。器の味としてお楽しみください。
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生地に砂や砂鉄を入れているため、器の表面には黒点が浮き上がっています。一つ一つ現れ方は異なるので、一期一会をお楽しみください。
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風合いを出すために生地に砂や砂鉄を入れています。見た目はもちろん、手にしたときに土のあたたかみが感じられます。
- 材質
- 陶器
- サイズ
- 小皿:約φ120×H25mm
中皿:約φ160×H35mm
大皿:約φ225×H45mm - 重量
- 小皿:約120g
中皿:約240g
大皿:約600g - 備考
- 直火:× IH:× 電子レンジ:〇 オーブン:× 食器洗浄機:○
オプションを選択してカートに入れてください
種類
価格: 1,320円
(税抜価格 1,200 円)
26ポイント進呈
1万円(税込)以上のお買い上げで送料無料
ご購入数量
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ご購入の前に知っておいていただきたいこと
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- その他のご注意
>> 底部分に、わずかながたつきが見られることがあります。
>> 一つ一つ手仕事でつくられているため、サイズや重量には個体差があり、表示と異なることがあります。
>> メーカーの品質基準をクリアしたもののみ販売しております。また、当店でもさらに検品を行った後に、お客様にお届けしております。
使用上のご注意
>> 使い始めは米のとぎ汁などで煮ると、染みを防ぐ効果がありますが、完全に乾燥するまで色が変わる場合があるのでご注意ください。
>> 粉引きの器は吸水性があるため、染みができる場合があります。油物や濃い色の液体を盛りつける場合は、一度水にくぐらせ水分を含ませてからお使いいただくと、染みなどがつきにくくなります。