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おかえりの菜箸 (3種類の菜箸セット)
(ヤマチク)


  • 用途の違う3種類の菜箸がセットになって箱入りの、「おかえりの菜箸」。
    「調理するとき」、「盛りつけるとき」、「取り分けるとき」、三つのシーンで使い分けられる菜箸セットです

  • 約30cmと一番長いサイズの「つくる」。力を入れて炒めたりしやすいよう、太めにつくられています。
    先端は丸く、フッ素樹脂加工のプライパンでも傷つけません

  • 約28cmの「もりつける」。軽くて疲れにくく、細い箸先で、繊細な盛りつけ作業が可能。
    プロの料理人にも愛用者が多い菜箸です

  • 約26㎝と一番短い「とりわける」。両側が箸先なので、これ一膳で2種類の料理に使い分けができます。
    どちらの方向を使ったかが、赤いラインの目印でわかります

  • それぞれ頭のかたちが異なるため、ツールスタンドなどに立てていても、すぐに見分けがつけられます。
    左から「つくる」、「もりつける」、「とりわける」を使用

  • 頭のかたちがそれぞれ異なります。
    左から、斜めにカットされた「つくる」、赤く塗られた「もりつける」、両端が箸先の「とりわける」

  • 持ち手や箸先のかたちがそれぞれ異なります。
    左から、持ち手が四角く箸先が丸い「つくる」、持ち手が丸くて箸先が四角い「もりつける」、持ち手が三角で
    箸先も三角の「とりわける」

  • ヤマチクの竹箸づくりは、天然の孟宗竹(もうそうちく)を切り出すところからはじまります。
    持続可能な原料として定期的に竹を切り出すことで、竹林の拡大を防ぎ、地域の生態系の保全にもつながります

  • 切り出された竹は乾燥させ、防虫・防カビのための炭化処理がされたのち、機械加工と手作業を組み合わせ、
    さまざまな長さやかたちに加工されていきます

  • 加工後の塗装には、食品衛生法の基準をクリアした塗料を使用。
    その後、汚れやシミ、反りや割れがないかなど、1本1本厳しい検品を受けたのちに出荷されていきます

 

純国産の竹箸メーカー「ヤマチク」が2019年からスタートした、
「okaeri(おかえり)」シリーズ。
古来より竹でつくられていたお箸の原点に帰って、
環境にもやさしい竹箸づくりを目指そう、
という想いが込められています。

その「おかえり」シリーズから、「おかえりの菜箸」が届きました。
「調理するとき」、「盛りつけるとき」、「食卓の上で、取り分けるとき」、
微妙に使い勝手が違う三つのシーンで使い分けられる、
3種類の菜箸セットになっています。

長さ30cmと一番長いのが、調理用の「つくる」。
しっかりと太めで丈夫ながら、竹ならではのしなりのよさも感じられ、
四角い持ち手は、力を入れて卵をかき混ぜたり、炒めるときにも安定感があります。
フッ素樹脂加工されたフライパンの表面でも傷つかないよう、
先端が丸い仕上げなのも安心。
斜めにカットされた頭側は、食材の下に差し込みやすく、
くずれやすいものをすくうときなどに重宝しそう。

「もりつける」は、持ち手部分は手になじむよう丸く、
先端は細かいものも掴めるように、細く四角く仕上げられています。
軽くて手が疲れにくく、また、箸先の感覚が繊細に伝わるので、
細やかな盛りつけが可能に。
全体のバランスを見ながら、美しい盛りつけができるように、
28cmとやや長めにつくられています。

そして料理の取り分けに、大活躍間違いなしの「とりわける」。
両側が箸先になっているので、一膳で2種類の料理の取り分けができるのです。
三角形に仕上げられた持ち手のお陰で、器の上で転がってしまうこともありません。

それぞれの箸頭の仕上げが異なるので、ツールスタンドの中でも迷子にならず、
さっとペアを見つけて使うことができます。

必要な全てのシーンをカバーする3種類の菜箸セット。
箱入りで、料理好きなあの人への贈りものとしても喜ばれそうです。

「竹箸を通して、日本の食文化に良い循環を取り戻したい」
というヤマチクの想いから生まれた、「おかえり」シリーズ。
買うことで、贈ることで、そして使うことで広がる循環の輪が、ありますね。

バリエーション&商品詳細

クリックで拡大画像をご覧いただけます。

  • 長さ約30cmの、「つくる」。全体に太くて四角く、持ちやすくものを掴みやすいので、力を入れてかき混ぜたり、
    炒めたりしやすくなっています。箸先は丸く仕上げてあるので、フライパンを傷つけません。
    頭の部分は斜めにカットされていて、赤いラインが1本入っています

  • 長さ約28㎝の、「もりつける」。
    持ち手部分は手になじむように丸く、箸先は細かいものを掴みやすいように、細く四角く仕上げてあります。
    赤いラインが2本入っていて、頭の先は赤く塗られています

  • 長さ約26cmと一番短い、「とりわける」。
    器の上に置いても転がりにくいよう、三角形に仕上げてあります。
    両側に箸先があり、赤いラインがそれぞれ1本、2本入っているため、箸先を区別しやすくなっています

  • 3種類の菜箸はそれぞれ長さと赤いラインが異なります。
    「つくる」(上)は長さが約30cmでラインが1本、「もりつける」(中)は長さが約28cmでラインが2本、
    そして「とりわける」(下)は長さが約26cmで両側にラインが1本と2本入っています

  • 「つくる」を持ったところ。
    四角く仕上げているため、面が指にフィットして力を入れやすくなっています。
    太さがありながら、しなりも感じられます

  • 「もりつける」を持ったところ。
    長さがあるのにとても軽く、丸い持ち手が手になじみます。
    箸先が細く四角いため、細かいものが掴みやすくなっています

  • 「とりわける」を持ったところ。
    器の上で転がりにくいよう三角に仕上げてあり、食べ物を掴んだときも、指にフィットしやすくなっています

  • 3種類の菜箸がセットになって紙箱入り。
    贈り物にもおすすめです

  • 箱から出したところ。
    長さの違う3種類の菜箸がずれないように、また、それぞれの種類がわかるように、台紙にセットされています

  • それぞれの菜箸には、ロゴのついたシールが巻いてあります

  • 材質
  • 孟宗竹(ウレタン塗装)
    >> お手入れについてはこちら
  • サイズ
  • つくる菜箸:約W7×300mm
    もりつける菜箸:約φ7×280mm
    とりわける菜箸:約W7×260mm
  • 重量
  • つくる菜箸:約16g
    もりつける菜箸:約12g
    とりわける菜箸:約9g
  • 備考
  • 直火:× IH:× 電子レンジ:× オーブン:× 食器洗浄機:×
ヤマチクについて

ヤマチクロゴ

創業1963年。「ヤマチク」は、熊本県の南関町(なんかんまち)で、
純国産の天然竹のみを原料とし箸をつくるメーカーです。
適度なしなりと強度を兼ね備え、軽くて持ちやすく、細かなものも掴みやすい、
そんな竹箸にこだわったものづくりを続けています。

古来より日本人の身近にあった竹は、生育が早く、
資源の有効利用や持続可能な環境を考えていくうえで大切な素材です。
しかし、天然素材ゆえに加工が難しく、
安価で大量生産が可能な素材が出回る現代では、竹箸づくりは衰退し、
竹を採取したり、加工することを生業とする人は激減してしまいました。

竹を切り出して運ぶ切子さん、加工する職人さんがいてこそ成り立つ竹箸生産。
それぞれの仕事を守っていく為にも、国産の天然竹にこだわり、
手作業と機械加工の組み合わせを追求し、
年間500万膳と安定した竹箸生産を実現してきたヤマチク。

2019年からは、「okaeri(おかえり)」シリーズをスタート。
「箸」という字が竹かんむりであるように、もともと竹でつくられていたお箸。
その原点に帰ることで、竹箸づくりに関わる人たちの暮らしや、
持続可能な環境を守っていきたい。
そして、「ただいま」、「おかえり」から始まり、「いただきます」に続くような、
あたたかい日常の風景の中に、いつもある竹箸であってほしい。
そんな、ヤマチクの想いが込められています。

「うそがなく、無理がなく、孫の代まで持続可能」なものづくりを模索し続けています。

  • ご購入の前に知っておいていただきたいこと

    クリックで拡大画像をご覧いただけます。

  • 塗装部分にゆがみやにじみ、ずれが見られる場合があります

  • 天然の竹を使用しているため、節が見られる場合があります

  • 製品の加工上、太さにばらつきが見られる場合があります

  • その他のご注意
    >> 天然の竹を使用しているため、一つ一つ肌の風合いが異なります
    >> 竹は素材の性質上、繊維のささくれ、細かな割れが出ることがあり、指などを傷つけることがありますのでご使用時にはご注意ください。
    >> 取扱説明書やブランド紹介などは同梱されておりません。予めご了承ください。
    >> メーカーの品質基準をクリアしたもののみ販売しております。また、当店でもさらに検品を行った後に、お客様にお届けしております。

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