• 真竹 水切りざる
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    7,260円
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【必ずお読みください】サイズの個体差について

入荷のタイミングによっては、同じサイズでも、上記写真のように、特に高さは3~5cmほどの違いがあり、深いもの、浅いものが見られます。
つくり手不足で昔ながらの竹製品が少なくなっているのが現状です。
少しでも多くの方のご希望にお応えできるよう、当店ではこのような個体差が大きいものも、すべて良品とさせていただいております。
収納するところが決まっている場合は、サイズに余裕を持ってご注文ください。
また、サイズによる交換は、送料をご負担いただきます。
恐れ入りますが、ご了承の上ご注文をいただきますよう、よろしくお願いします。

真竹 水切りざる


  • 真竹 水切りざる

    深さのある、真竹でつくられた水切りざる。ほどよい目のあき具合で、野菜などの水気をしっかり切ります。「大」を使用

  • 真竹 水切りざる

    竹は熱湯をかけても熱くなりにくく、当たりがやさしいので麺などやわらかいものの湯切りにも重宝します。「小」を使用

  • 真竹 水切りざる

    ほどよい深さがあり、食品や布巾など、さまざまな物の収納に使えます。左は「中」、右は「大」を使用

    m1
  • 真竹 水切りざる

    縁の部分は竹の青い部分と白い部分を交互に編んでおり、ストライプ模様が見た目のアクセントになっています

  • 真竹 水切りざる

    水切れのいい、ほどよい間隔の編み目。側面は「ござ目編み」というござのような編み目になっています。米とぎとして使うこともできますが、隙間には個体差があり、お米が漏れてしまう場合もあります。あらかじめご了承ください

  • 真竹 水切りざる

    底面は丈夫さを増すため、「網代編み」という隙間のない編み方に。青い部分と白い部分が交差する様子も美しいです

  • 真竹 水切りざる

    左から「小」、「中」、「大」の3サイズから選べます

竹の青い部分と白い部分とがストライプ模様を描いて爽やか。
良質な竹の取れる茨城で編まれた「水切りざる」です。

ストライプの理由は、
青竹の表皮部分と「肉」と呼ばれる内側の白い部分のどちらも使っているから。
素材を余すことなく使いきる工夫から生まれた模様です。
縁周りも青と白、交互に色が出て、リズムを生みます。

細かい竹ひごで、ほどよい間隔に編み上げられているので、水切れのよさはばっちりです。
側面は、「ござ目編み」というござのような編み目。
特に負担のかかる底面は、より頑丈にするため、「網代底編み」という方法で仕上げられています。
青と白で浮かび上がる網代模様がきれい。
農具用や業務用の荒物もつくってきた職人が編んでいるので、かっちりとしたつくりです。
このような竹細工をつくれる人も少なくなってきている昨今、貴重性もある道具といえそうです。

水洗いした野菜の水切りに。
ステンレスよりも当たりがやわらかいので、葉ものなど繊細な食材にも安心です。
米研ぎにも使えますが、編み目の隙間には個体差があるため、
お米が漏れてしまうこともありますので、そこはご注意を。

茹でた麺や野菜の水切りにも。
竹は熱伝導率が低い分、ざる自体が熱くなりにくく、
熱々の麺の湯切りや冷水で締めるときも扱いやすいです。

サイズは3種類。
ざるを上下に振ることも想定して、ざるの深さの半分までに、
何がどれくらい収まるか試してみました。

「小」は、小さめの野菜の水切りや、麺なら100~200gほどに。
直径約2.5cmのミニトマトを、2パック分(約400g)水切りできました。

「中」だったら、にんじんやなすなどいろいろな野菜や小さめの葉物野菜に使え、
麺は400gほどまで。
中サイズ(1個約110g)のじゃがいもなら、10個ほど水切りができます。

「大」なら、一般的な直径約17cmのレタス1/2個ほど、麺は600gほどまで。
高さがあるので、大きめの葉物野菜を水切りするときにも活躍します。

使い終わったらしっかり乾燥させるのが、
竹製品と長く清潔におつき合いするコツ。

他にも、収納道具としてキッチンクロスをしまったり。
野菜や果物の保管にも通気性のいい竹ざるはぴったりなのです。
キッチンに自然素材の温もりが加わります。

青々とした部分も、いずれは経年変化で
飴色がかった色に変化していきます。
そのときそのときの表情を楽しみながら共に年月を重ねていけそうです。

バリエーション&商品詳細

クリックで拡大画像をご覧いただけます。

  • 真竹 水切りざる

    上から見たところ。上から時計回りに「大」、「中」、「小」

  • 真竹 水切りざる

    裏側から見たところ。上から時計回りに「大」、「中」、「小」

  • 真竹 水切りざる

    横から見たところ。左から「小」、「中」、「大」

  • 真竹 水切りざる

    縁には端の処理をした部分がはみ出ている場合があります

  • 真竹 水切りざる

    商品は異なりますが、真竹の経年変化の例です(「真竹角盆ざる (松野屋)」を使用)。左が新品、右が数年使用したもの。使い込むごとに落ち着いた色に変化していきます

  • 材質
  • 真竹(無塗装)
    >> お手入れについてはこちら
  • サイズ
  • 小:約φ215~230×H100~115mm
    中:約φ215~245×H100~140mm
    大:約φ260~280×H140~150mm
    ※特に個体差が大きい商品ですので、サイズ、容量、重量は目安としてお考えください。
    ※つくり手が高齢のため、サイズにはかなりの個体差があります。
    ご購入前にこちらをご確認ください。
  • 重量
  • 小:約110~120g
    中:約125~140g
    大:約190~200g
  • 備考
  • 食器洗浄機:×
  • ご購入の前に知っておいていただきたいこと

    クリックで拡大画像をご覧いただけます。

  • 真竹 水切りざる

    節が見られる場合があります。これらは自然素材ゆえの特性です。不良品ではありませんのでご理解ください

  • 真竹 水切りざる

    節が見られる場合があります。これらは自然素材ゆえの特性です。不良品ではありませんのでご理解ください

  • 真竹 水切りざる

    始末された箇所が飛び出ている場合があります

  • 真竹 水切りざる

    ささくれが見られる場合があります。これらは自然素材ゆえの特性です。不良品ではありませんのでご理解ください

  • 真竹 水切りざる

    一部が飛び出ている場合があります

  • その他のご注意
    >> 特に個体差が大きい商品ですので、サイズ、容量、重量は目安としてお考えください。
    >> 自然素材を用いて手作業でつくられているため、編み目やかたち、色やサイズには個体差が見られる場合があります。
    >> トゲ、黒点や斑点などが見られる場合があります。これらは自然素材ゆえの特性です。不良品ではありませんのでご理解ください。
    >> 取扱説明書は同梱されていません。予めご了承ください。
    >> メーカーの品質基準をクリアしたもののみ販売しております。また、当店でもさらに検品を行った後に、お客様にお届けしております。

    【使用上の注意】
    >> ささくれなどが手に刺さることがありますのでご注意ください。
    >> 米とぎとして使うこともできますが、隙間には個体差があり、お米が漏れてしまう場合もあります。あらかじめご了承ください。
    >> 洗う際はスポンジをご使用ください。食器用洗剤をお使いいただいても構いません。その際にはしっかり洗い流してください。
    >> 洗ったあとは水気をしっかりと拭き取り、日陰の風通しのいいところで乾燥させ、通気性のいい場所で保管してください。
    >> 長時間水に漬けたままにしたり、たわし、みがき粉、食器洗浄機、食器乾燥機などの使用は避けてください。傷、変色、変形の原因となります。
    >> 熱い場所、直射日光の当たる場所に長時間放置することは避けてください。変色、変形の原因となります。
    >> 水分や湿気の多い場所に放置するとカビが生えます。必ず通気性のいい場所で箱や袋から出して保管してください。
    >> 黒ずみやカビが発生した場合は、紙やすりなどで削り、消毒用アルコールで拭くことで改善されます。完全に取り除くことは困難です。
    >> 竹は糖分を含んでいるため、虫が発生することがあります。素材の内部に潜んでいる虫は事前の発見が困難で、虫の発生によって小さな穴から白い粉が出る場合もあります。自然素材の風合いを大切にしていることから、殺虫剤などを使用しておりませんので確実に防ぐことが難しい状況です。万一、商品に白い粉や虫が発生した場合は、熱湯(60℃以上)を該当部分にかけて熱処理ししっかりと乾かせば、通常通りお使いいただけます。