cotogotoスタッフの愛用品じまん
スタッフが日々愛用している道具への愛を、
独断と偏見を交えながらご紹介!
2023年6月公開
カナコさんの愛用品
カナコ
cotogotoでオンラインショップの制作を担当。
大のアウトドア好きで、
旬のものとその土地でしか食べられないものに目がない。
6歳の娘ともうすぐ1歳になる息子の2児の母で、
そろそろ息子もキャンプに挑戦予定。
とうもろこし好きが高じて購入した
「EAトCO/イイトコ」の「Poro/コーンピーラー 」。
とうもろこしの食べ方といえば、
茹でて丸のままかぶりつくというのが私の定番。
ですが、天ぷらやとうもろこしごはんなど、
いろいろなとうもろこし料理に挑戦したくて
思い切って購入してみたんです。
-
好きなところ その1
かたまりでとうもろこしが取れる▲つくりたかったとうもろこしの筏状の天ぷら。
お店でしか食べられなかった料理が再現できて大満足です。とうもろこしが大好きなんです。
なかでも天ぷら。
かき揚げではなくて、あのお店で出てくるような、
筏(いかだ)状のとうもろこしの天ぷらを家でつくりたくて。
とうもろこしの粒を一気に取る道具は各種出回っていますが、
「EAトCO/イイトコ」の「Poro/コーンピーラー」なら
とうもろこしが粒でなくかたまりで取れると聞いたのが購入のきっかけでした。
▲左右にガイドのある面を下にして、斜めに押し当てながら、手前から奥に向かって押し進めるように使います。
実は、使いはじめたときは「全然きれいに取れない」と焦ったんです。
よくよく取扱説明書を見てみたら、逆に持っていたんですよね、私。
すくい上げるイメージで、スプーンと同じ持ち方をしていたのですが、
本来の持ち方は逆なので注意です。
ロゴのある面を上にして、とうもろこし2列ほどにガイドを合わせて
押すようにすると、スルスルと気持ちよく外れました!また、筏状にとうもろこしを外すにはコツも必要。
我が家では、とうもろこしの皮を数枚残し、
しっかりラップに包んで600Wのレンジで約5分あたためます。
粗熱がとれたら、ラップに包んだまま冷蔵庫でしっかり冷やすんです。
そうすると、とうもろこしの粒がくっついてばらばらになりにくいのだそう。
水分が飛ばないように、
調理する直前までラップで包んだままにしておくのもポイントです。たまに粒がバラけてしまいかき揚げになってしまうこともありますが、
6歳の娘も一緒に使い方を練習中です。 -
好きなところ その2
とうもろこしを普段の料理に活用する頻度が増えた面白いようにきれいに取れるのと、缶詰と比べて断然美味しいので、
とうもろこし料理が食卓にのぼる回数が増えました。▲青唐辛子のバター醤油ソテー。
青唐辛子を抜いて子ども用もつくり、家族で楽しんでいます。味噌ラーメンやサラダに加えるのは定番で、
特に私のお気に入りは青唐辛子を加えたバター醤油ソテーです。とうもろこしと青唐辛子を炒め合わせ、
醤油で味を整えたあとにたっぷりバターを加えるだけなのですが、
おつまみにぴったりなんです。
とうもろこしそのものの持つ美味しさを知ってから、
キャンプで出かけた先の道の駅にあるとうもろこしを買っては
種類違いで食べ比べを楽しむようにもなりました。
冬になると缶詰しか手に入らなくなるので、
生のとうもろこしが恋しくなるくらいです。
「Poro/コーンピーラー」のおかげで旬の味覚を手軽に、
そして存分に楽しめるようになったのがうれしいです。 -
好きなところ その3
子どもも美味しく食べられる美味しいとうもろこし料理が楽しめるのはもちろんうれしいですが、
子どもがとうもろこしを大好きになったのも収穫でした。
▲(写真手前、水色の容器の左側)「Poro/コーンピーラー」で取ったとうもろこしの粒をみじん切りにして、離乳食に。
離乳食後期に入った息子は
とうもろこしの粒を包丁でみじん切りにしたのを
美味しそうに食べています。
「Poro/コーンピーラー」を使うと、歯に挟まったり硬かったりする
とうもろこしの胚芽の部分が取り除けて、
舌触りがよくなるのも食べやすさの理由だと思います。
粒のまま食べられるようになるのは1歳からで、
つかみ食べの訓練にもいいと聞くので、
この夏は積極的に取り入れていくつもりです。
缶詰や冷凍のものより、旬の茹でたてとうもろこしを
味わってほしいという親の願いも叶って、大満足です。
もともとのきっかけは
憧れの筏天ぷらを自宅でもつくりたい、という理由でしたが、
「Poro/コーンピーラー」を手に入れたことで、
とうもろこし料理のレパートリーは広がり、
さらには子どもの食事に登場する機会も多くなっていました。
いつの間にか家族全員とうもろこし好きに。今年の夏もいろいろなとうもろこしをたくさん味わいながら、
旬を味わう楽しさを実践していきます。