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荒組竹皿 (佐川岳彦)
竹好きの人、かごやざる好きの人も、
ちょっと目に留まる竹皿ではないでしょうか。
栃木県大田原市在住、佐川岳彦さん作の「荒組竹皿(あらぐみたけざら)」は、
ランダムなようで、きちんとパターンがありそうで、
でもそうでもないような……不思議な存在感。
竹芸作家であるお父様の手法を参考にして考案されたというこの竹皿は、
「六つ目編み」を基本に編み目の立体感や竹の重なり合う表情が独特です。
真竹を油抜きしたのち、直射日光に晒した「さらし竹」を、
幅広で薄く細長いひも状の「ひご」にし、それを二重にして編んだもの。
手に持つと、頑丈さが伝わります。
曲げやすく造形的に自由度が高い薄いひごを、
二重にすることで丈夫さも兼ね備えた竹皿に。
裏面は、まるで高台のようにくるりと一周
縁に近い底部分に厚みが増すよう編まれていて、
安定して置けるよう仕上げられています。
天ぷらや焼き立てのパンをのせて。
懐紙を引いて干菓子も似合いますし、
フルーツを盛り合わせても。
独特な存在感が、部屋のしつらえにもなり得ます。
ドライフラワーとともに床の間に飾っても。
玄関でお財布や鍵のトレーとしても、素敵なインテリアになるはず。
さらし竹は経年変化が美しく、少しずつ飴色になりツヤを増していきます。
つかい手の成長とともに、用途も変化していきそうな、竹皿です。
バリエーション&商品詳細
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- 材質
- 真竹(無塗装)
>> お手入れについてはこちら - サイズ
- 小:約φ215×H40mm
大:約φ245×H45mm - 重量
- 小:約125g
大:約185g - 備考
- 直火:× IH:× 電子レンジ:× オーブン:× 食器洗浄機:×
佐川岳彦さんについて
1984年栃木県大田原市生まれの佐川岳彦さん。
豊かな竹林に恵まれ、人間国宝や著名竹芸家を輩出してきた地域で、
伝統工芸や竹芸が身近な環境に育ちます。
大学で建築・環境デザインを学び、卒業後は設計事務所に就職。
その後、竹芸家である父、佐川素峯(そほう)氏が開いた「竹工房 素竹庵(そちくあん)」にて修行を積み、
作家としての活動も開始。
美術工芸の美しさを残しつつ、飾るだけではなく、
実際に使ってみること、育てる楽しみのある道具を目指します。
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ご購入の前に知っておいていただきたいこと
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- その他のご注意
>> 取扱説明書やブランド紹介などは同梱されておりません。予めご了承ください。
>> メーカーの品質基準をクリアしたもののみ販売しております。また、当店でもさらに検品を行った後に、お客様にお届けしております。
【使用上のご注意】
>> 竹は糖分を含んでいるため、虫が発生することがあります。素材の内部に潜んでいる虫は事前の発見が困難で、虫の発生によって小さな穴から白い粉が出る場合もあります。自然素材の風合いを大切にしていることから、殺虫剤などを使用しておりませんので確実に防ぐことが難しい状況です。万一、商品に白い粉や虫が発生した場合は、熱湯(60℃以上)を該当部分にかけて熱処理をし、しっかりと乾かせば、通常通りお使いいただけます。
>> 洗う際にはタワシで水洗いしてください。油ものを入れた場合など汚れが気になる時には、食器用洗剤をお使いいただいても構いません。その際にはしっかり洗い流してください。
>> 洗ったあとは水をしっかりと拭き取り、日陰の風通しのいいところで乾燥させてください。
>> 竹の繊維は水分を吸収しやすくカビの発生などの原因になりますので、通気性の良い場所で保管してください。
>> 直射日光のあたる場所や乾燥の著しい場所でのご使用はお避けください。反りや割れにつながることがございます。