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白黒食器シリーズ plate (柳宗理)


  • 白黒食器シリーズ bowl (柳宗理)

    マットな釉薬と角丸のスクエア形が特徴的な柳宗理デザインの「白黒食器シリーズ plate」。「S black」は取り皿にちょうどよく、料理を引き立ててくれる色です

  • 白黒食器シリーズ bowl (柳宗理)

    底面が広く、ナイフやフォークなどのカトラリーが使いやすくなっています。また、金属のカトラリーを使ったときにできるメタルマークと呼ばれる筋が入りにくい釉薬なのもうれしいポイント。「L white」を使用

  • 白黒食器シリーズ bowl (柳宗理)

    丸形が多い食卓で目新しさのある角丸の四角形。底面が平らで料理が盛りつけやすいデザインです。写真は「white」

  • 白黒食器シリーズ bowl (柳宗理)

    色は「white」(左)、「black」(右)の2種類。どちらもマットな質感です。また、マットな釉薬につきやすい金属のカトラリーの跡も、こすれば消えやすいのもうれしいところ

  • 白黒食器シリーズ bowl (柳宗理)

    サイズは3種類。左から「S」、「M」、「L」。すべて「white」

プロダクトデザイナー柳宗理がデザインを、
愛知県瀬戸市の「セラミック・ジャパン」が製作を担う「白黒食器シリーズ plate」。

四角いのには訳があります。
柳宗理がこのシリーズのデザインした1982年には珍しかったスクエア形の器は、
大量生産が難しく、真似されにくいかたちを目指した結果生まれたのだそう。
角丸の四角形で棚などへの収まりもよく、
丸形が多くなりがちな食卓でも、目新しさがあるかたちです。

さらに、そのかたちを引き立てるのが、つや消しの落ち着いた輝き。
つくられた当時、ムラが出やすいため敬遠されがちだったというマット釉ですが、
その質感を好んだ柳宗理の情熱と、瀬戸の職人の技術で安定した供給にこぎつけたのだとか。

マットな釉薬は「white」と「black」の2種類。
どちらの色も食材を邪魔せず引き立てるから、
盛りつける料理やシチュエーションを選びません。

サイズは「S」、「M」、「L」の3種類。

副菜を盛りつけるのにぴったりな「S」は、
取り皿として複数枚揃えておくと便利。

「M」には、ケーキや焼き菓子、和菓子などのスイーツを。
1人分のおかず用にも重宝するサイズです。

みんなで取り分ける主菜や、朝食のパンケーキ、
ごはんに千切りキャベツを添えた生姜焼き、なんてワンプレートにもちょうどいい「L」。

どのサイズも平らな底面をゆったりと設けていることで、盛りつけやすく、
ナイフやフォークなどのカトラリーが使いやすいのです。

また、ナイフやフォークを使ったときにできる
メタルマークと呼ばれる筋が入りにくい釉薬だから、
パンケーキやステーキなど、ナイフを使って食べたい料理や、
お好み焼きを切り分けるときも安心なのがうれしいところ。

電子レンジ、食洗機での使用も可能で、毎日気負わずに使える実用性と
シンプルだけど飽きのこないデザインの両立で
日々の食卓を支えてくれる器です。

バリエーション&商品詳細

クリックで拡大画像をご覧いただけます。

  • 白黒食器シリーズ bowl (柳宗理)

    真上から見たところ。角丸の四角形をしています。左から「S」、「M」、「L」。写真はすべて「white」

  • 白黒食器シリーズ bowl (柳宗理)

    真横から見たところ。底面から膨らみができ、リムに繋がるかたちをしています。上から「S」、「M」、「L」。写真はすべて「black」

  • 白黒食器シリーズ bowl (柳宗理)

    底面には低く、無釉の高台がついています。写真は「black」

  • 白黒食器シリーズ bowl (柳宗理)

    平らな底面を囲うリムは細身のデザイン。細身ですがリムに指先をかけるだけで、盛りつけた料理に触れることなくバランスよく器を持ち上げることができます。写真は「white」

  • 材質
  • 磁器
    >> お手入れについてはこちら
  • サイズ
  • S:約W140×D140×H20mm
    M:約W185×D185×H25mm
    L:約W230×D230×H30mm
  • 重量
  • S:約200g
    M:約405g
    L:約710g
  • 備考
  • 直火:× IH:× 電子レンジ:○ オーブン:× 食器洗浄機:○
柳宗理(やなぎ そうり)について

日本のプロダクトデザインの第一人者であり、日本を代表する工業デザイナーのひとり・柳宗理(やなぎそうり/むねみち)氏のデザインによるブランド。柳宗理氏は民藝運動の主唱者である柳宗悦(そうえつ/むねよし)氏の長男で、次男は美術史家の柳宗玄(むねもと)氏、三男は園芸研究家の柳宗民(むねたみ)氏。キッチンウェアや家具だけにとどまらず、玩具やオブジェ、オリンピックの聖火台、トンネルの坑口、歩道橋など広範囲に及び、機能美のあるデザインは世界中から評価を得ています。

 
セラミックジャパンについて

セラミックジャパンロゴ | 日本の手仕事・暮らしの道具店 cotogoto (コトゴト)

愛知県瀬戸市の陶磁器のメーカー。
1973年の創立当初からデザインに強くこだわり、
幅広い分野で活躍するデザイナーとともに
歴史ある“せともの”づくりの技を現代に活かす製品づくりをしています。

実用性とデザイン性を兼ね備えたシンプルながら存在感のある器は、
グッドデザイン賞の受賞や、MoMA(ニューヨーク近代美術館)のパーマネントコレクションになるなど、
日本国内だけでなく世界でも認められています。

 
  • ご購入の前に知っておいていただきたいこと
  • >> 一つ一つ手仕事でつくられているため、かたちやサイズにわずかな違いが見られる場合があります。
    >> 製造工程でついた、わずかな傷が見られる場合があります。
    >> 黒点や凹凸などが見られる場合があります。
    >> 取扱説明書は同梱されていません。
    >> メーカーの品質基準をクリアしたもののみ販売しております。また、当店でもさらに検品を行った後に、お客様にお届けしております。

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