印判箸置 (東屋)
各380円(税抜)
印判箸置用 貼箱:300円(税抜)
小指ほどの小さく細い、この半月型の箸置きは、食卓でも食器棚でも場所を取らない優れもの。
日本の文様をモチーフにしながら、活版印刷の版を組み合わせて図案をつくり、
明治時代から続く印判の製法で絵付けをしたという、ユニークかつ、手の込んだ10種です。
洗いやすい半月のかたちに
愛着のわく印判の文様
洗いものが増えるし、日常の食事では
箸置きは使いません……なんて人も多いのでは。
でも、普段の食事でこそ箸置きを使うべきだと思うのです。
たとえば、お椀のお味噌汁をいただくときには、
お箸を箸置きにきちんと置いて、両手でお椀を持つ。
それだけのことですが、お味噌汁の滋味を
より感じ、味わうことができるものです。
箸置きを使えば、確かに洗いものは増えますが、
東屋の箸置は、凹凸のない半月型なので、洗うのが楽。
まとめてスポンジの上でくるくる転がせば、
艶やかな磁器ですから、十分きれいになります。
もちろん、魅力はそれだけではありません。
この箸置きの図案はデザイナーでもあり、
アーティストでもある立花文穂さんのもの。
日本の伝統的な文様をモチーフにして、
なんと、活版印刷で使う、文字や罫線などの
「版」を組み合わせてつくったのだそうです。
たとえば「豆絞り」は終止符、「当的(あたり)」はカッコ。
遊び心のあるデザインは、洋食のときでも馴染みます。
一方、その文様の絵付けは、明治時代から続く、
版を素地に転写する「印判」という製法で、
ひとつひとつに、手作業で施されています。
だから、わずかなかすれや絵柄のカケが
いっそうの味わいを醸すのです。
今の感覚でデザインされた図案に、
古くから伝わる製法、手仕事ならではのぬくもり。
それは、お箸を置くたびに愛着へと変わるはずです。
立花文穂さんの図案は全10種類。お好みでお選びください。ちなみに、箸置きがあるときに、お箸を器の上に置くのは「渡し箸」といって、マナー違反。
東屋について
日本の素材を扱う、熟練の日本の職人とともに、「使い手」の立場に立った暮らしの道具をつくり出し、発信し続けている東屋。一切の妥協を許さない、東屋ブランドの道具たちは「大事に使えば、千年だってもつ道具」なのです。
- 材質
- 磁器(天草陶石)
貼箱:紙 - サイズ
- W45.5×D8.5×H7.5mm
貼箱:W80×D80×H20mm
※箸置5本用のギフトボックスです。箸置5本に対して1箱をご注文ください。 - 備考
- 食器洗浄機:○
オプションを選択してカートに入れてください
種類
価格: 418円
(税抜価格 380 円)
8ポイント進呈
1万円(税込)以上のお買い上げで送料無料
ご購入数量
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ご購入の前に知っておいていただきたいこと
クリックで拡大画像をご覧いただけます。
- >> 「印判」という、ひとつひとつ手作業で柄を転写する手法でつくられているため、柄の欠けや濃淡、ズレ、にじみなどが見られることがあります。
>> かたちに若干の個体差が見られることがあります。
>> 底部分に、わずかながたつきが見られることがあります。
>> メーカーの品質基準をクリアしたもののみ販売しております。また、当店でもさらに検品を行った後に、お客様にお届けしております。