Kakudo バターケース (高橋工芸)
その絶妙な「角度」と、角を丸く削った「角丸」が特徴の「Kakudo」(カクド)シリーズのバターケース。
デザイナーの大治将典さんと高橋工芸のコラボレーションによって生まれました。
無垢材を丁寧にくりぬき、使うほどに色ツヤを増すオイル仕上げを施した木肌、隅々まで気の利いたつくり。
使ってみると使い勝手の良さに感動するはず。
使う人の立場でつくられた
気の利いたバターケース
正直なところ、いいバターケースを持つ、なんて、
憧れです。贅沢です。食卓がワンランクアップです。
高橋工芸のこれは、
まさにそんな「いい」バターケースだと思います。
なぜなら、無垢材をくりぬいてオイル仕上げを施した、
木の風合いを存分に楽しめるその佇まいは、
使うほどに味わい深い経年変化を見せてくれます。
また、使ってみると、感動すら覚える、
使う人のことを考えて作られた細かなディテール。
例えばそれは、身も蓋も、
内側の角が丸く削られているところ。
これはバターがすくいやすいのはもちろん、洗うのが楽。
使っているうちに入ってしまったパンカスだって
すんなり取れてしまいます。
身と蓋の合わせ目になっている部分の角度は45°。
片手でもすぽっと身と蓋がはまってくれます。
セットになっている、
ケースと同じ木材でできたバターナイフも逸品。
手に馴染むかたちに、バターが取りやすい薄い先端。
どこもかしこも些細なことまで、気が利いていて、
使い手の立場にたって作られたものだということが、
実際に使うと、よくわかるのです。
そんな気遣いに加え、木そのものが持つ保湿効果が、
冷蔵庫でかちこちになりがちなバターを
ほどよくやわらかに保ってくれるのもうれしいところ。
お決まりの文句ですが、一度使ったら、手放せません。
イタヤ(メープル)は楓(かえで)、ウォールナットはくるみの木。オイル仕上げが施されています。長くお使いいただくために、ときどき、ご家庭で使っている植物オイルを塗ってください。※「イタヤ/メープル」は取扱終了となりました

- 材質
- ウォールナット(オイル仕上げ)、チェリー(オイル仕上げ)
- サイズ
- W148×D84×H44mm
- 備考
- 直火:× IH:× オーブン:× 電子レンジ:× 食器洗浄機:×
高橋工芸について
北海道の旭川市に工房をかまえ、テーブルウェアを中心とした木工製品を手がける高橋工芸。できる限り、地元・北海道の木材を使用しながら、すべてろくろ挽きによる手仕事でものづくりをしています。小野里奈氏やOji & Designの大治将典氏など、デザイナーとのコラボレーションよって、シンプルで長く使うことのできるものを生み出しています。
「ウォールナット」の色味について

2023年3月入荷分の「ウォールナット」は、掲載写真に写っているものより色が薄く、「チェリー」と色味が近くなっています。
上記写真をご確認の上、ご購入いただきますよう、お願い申し上げます。
色味による返品・交換は承りかねますのでご了承ください。
※「イタヤ/メープル」は、取扱終了です。再入荷はございません。
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ご購入の前に知っておいていただきたいこと
クリックで拡大画像をご覧いただけます。
- >> 木は自然のものです。ひとつひとつ木肌の風合いが異なります。木の節があったり、色が均一でない場合、小さな欠けがある場合もあります。こちらは製品仕様となります。
>> 天然の素材を使い、ひとつひとつ手仕事でつくられているため、凹凸や、サイズに多少の違いがあります。また、わずかながたつきが見られることがあります。
>> オーブン、電子レンジ、食器洗浄機のご使用や、長時間のつけ置きは避けてください。塗膜が割れて使用できなくなることがあります。
>> オイル仕上げは、ときどき木肌にオイルを与えるお手入れが必要です。使いはじめに数回、普段食用でお使いになっている植物オイルを塗っていただくだけで、あとは普通にお使いいただくことが、自然にお手入れをしていることになります。
>> ご使用後は、薄めた洗剤をスポンジに付け、ぬるま湯でお洗いください。その後、布巾で水分を拭き取って、よく乾燥してからお使いください。
>> メーカーの品質基準をクリアしたもののみ販売しております。また、当店でもさらに検品を行った後に、お客様にお届けしております。