Cara ボウル (高橋工芸)
12cm:3,800円(税抜)
15cm:4,100円(税抜)
たっぷりの深さと底の安定感で、使い勝手抜群のCaraボウル。
柔らかな木肌の風合いとその軽さは、お子さまからお年寄りまで幅広い世代にお使いいただけます。
用途に合わせてお選びいただける2サイズがあります。
絵本のなかの
ごはんのように
幼い頃見た絵本やテレビのなかのお話。
例えば「アルプスの少女ハイジ」や「フランダースの犬」、
ジブリ作品や「日本昔ばなし」のごはんのシーン。
よくよく思い返してみると、物語の中で使っていたのは
手で削り出したような、素朴でやさしいかたちの
木の器、だったような気がします。
そして、なぜか主人公たちは、
いつも急いでごはんを食べていて、
食べ終わったら、器をぽいっとテーブルに投げ出して、
どこかへかけって行ってしまう、
そんなイメージがあります。
高橋工芸のCaraボウルを使っていると、
昔よく見た、大好きだったアニメを思い出すのです。
ぽいっと投げても、びくともせずに、
ころんと転がって、ちゃんと起き上がるような
丸みのあるかたち。
北海道のシナの木のきれいな木目。
使いやすく、洗いやすい軽さ。
シチューもお米もなんでも合う、そのシンプルさ。
さすがに、おじいさんが手彫りでつくった……、
というわけではありませんが、
高橋工芸の職人さんが、ひとつずつ、
ろくろを使ってつくっています。
子供心に、やけにおいしそうに映った木の器のごはん。
大人になった今だって、
木の器は料理をおいしく演出してくれます。
しかもなんだか、ちょっとピュアな気分になれるはず。
北海道のシナの木をろくろで挽き、学校用給食などにも使われている食器用ポリウレタンで仕上げています。どんな食卓にも合う、シンプルで飽きのこないデザインです。
高橋工芸について
北海道の旭川市に工房をかまえ、テーブルウェアを中心とした木工製品を手がける高橋工芸。できる限り、地元・北海道の木材を使用しながら、すべてろくろ挽きによる手仕事でものづくりをしています。小野里奈氏やOji & Designの大治将典氏など、デザイナーとのコラボレーションよって、シンプルで長く使うことのできるものを生み出しています。
- 材質
- シナ(北海道産)
- サイズ
- 12cm:φ120×h55mm/15cm:φ150×h45mm
- 備考
- 直火:× IH:× 電子レンジ:× オーブン:× 食器洗浄機:×