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  • めいぼく椀 (薗部産業)
  • めいぼく椀 (薗部産業)
    ぶな 小 3,630円
  • めいぼく椀 (薗部産業)
    ぶな 中 4,730円
  • めいぼく椀 (薗部産業)
    ぶな 大 5,500円
  • めいぼく椀 (薗部産業)
    さくら 小 3,630円
  • めいぼく椀 (薗部産業)
    さくら 中 4,730円
  • めいぼく椀 (薗部産業)
    さくら 大 5,500円
  • めいぼく椀 (薗部産業)
    けやき 小 3,850円
  • めいぼく椀 (薗部産業)
    けやき 中 4,400円
  • めいぼく椀 (薗部産業)
    けやき 大 5,500円
  • めいぼく椀 (薗部産業)
    くるみ 中 4,730円
  • めいぼく椀 (薗部産業)
    くり 中 4,730円
  • めいぼく椀 (薗部産業)
    なら 中 4,730円

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めいぼく椀 (薗部産業)


  • 日本の銘木を使い、木そのものが持つ色味や楽しい木目を活かすため、無色透明のウレタン塗装を施した木のお椀。「くり 中」を使用

  • ころんと丸みのあるかたちは、ヨーグルトやデザートなど、洋のメニューにもマッチします。「なら 中」を使用

  • 「中」はお味噌汁や、ご飯一膳分にちょうどいいサイズ。「大」は具だくさんの汁物や、たっぷりのシチューにおすすめです。左は「くるみ 中」、右は「けやき 大」を使用

  • 「小」は、サラダボウルとしてもちょうどいい大きさ。他にもヨーグルト、シリアルなどにもぴったりです。「さくら 小」を使用

  • 家族でサイズ別に使えば、みんなお揃いで食卓にも統一感が生まれます。左から「大」、「小」。どちらも「ぶな」を使用

  • 縁に丸みがあるので、口当たりもやわらかくいつものお味噌汁がより美味しく感じられるはずです。手前から「ぶな」、「さくら」。どちらも「中」を使用

  • ころんとした丸みを帯びたかたちは、一つずつ職人の手によって削り出されています。「ぶな 中」を使用

  • 合計6種類の木からお選びいただけます。上段左から「さくら」、「けやき」、「ぶな」、下段左から「くるみ」、「くり」、「なら」。写真はいずれも「中」

  • 樹種それぞれに異なる色味や木目が楽しいお椀です。上段左から「さくら」、「けやき」、「ぶな」。下段左から「くるみ」、「くり」、「なら」。いずれも「中」

  • サイズ違いでも同サイズでも、スタッキング可能。場所をとらずすっきり収納できます。左は「さくら」の全3サイズを重ねたところ。右は「けやき」、「ぶな」、「くるみ」の「中」を重ねたところ

  • サイズは3種類。左から「小」、「中」、「大」。すべて「さくら」

  • めいぼく椀

    「薗部産業」の「めいぼく椀」シリーズには、「めいぼく椀」の他、茶色いウレタン塗装の「terra さくら」、拭き漆仕上げの「絹目拭き漆」があります

  • お椀をつくるとき、天地が木口と水平になるよう切り出し、割れやすい芯を避けて使うのが一般的。ところが薗部産業では、木をなるべく無駄にしないため、お椀の天地の向きが木口と垂直になるように木を切り出します。それにより、おもしろい木目があらわれ表情豊かなお椀に仕上がるのです

  • 年輪を縦に割るように木取りをすると、一つのお椀の中に木のさまざまな部位が使われることに。部位によって異なる乾燥具合を調整するため、木取り後、8ヵ月以上も時間をおきます。写真は2~3ヵ月の自然乾燥と2~3週間の乾燥室での乾燥後、変形を防ぐため、倉庫で半年寝かせているところ

  • 木を無駄にしない木取りをすると、材の木目の向きがさまざまに。ろくろで成形する際、刃が滑らかに当たりにくく、加工には高度な技術を必要とします。長年の経験を持つ職人が、勘を頼りに、ろくろの回転向きを交互に変えながら、丸みのあるかたちに削り出していきます

ころんと丸く、木目が楽しい素朴な佇まいの木のお椀。
1996年に誕生した、「薗部産業」の「めいぼく椀」です。
木目を活かすため無色透明のウレタン塗装で仕上げた「めいぼく椀」は、
漆器が主流だった汁椀の世界で、当初異色の存在でした。
それが徐々に、生活スタイルが多様化する中で、
お味噌汁だけでなく、スープにも、
さらにはサラダボウルとしても使えると愛されるようになり、
今やロングセラーの定番アイテムです。

どこまでいっても引っかかりのないまーるいお椀。
唇に沿うよう薄く仕上げた縁から、底面に向かって厚みが増す、安定感のあるかたち。
両手のひらで包み込むと、しっとりさらさらとした、
土とも石とも違う心地よい木のやわらかさが魅力です。
口をつけると、丸みのある縁に向かって熱いお味噌汁が傾き、
湯気とともに口元まで運ばれてきます。
熱い汁物でも手や口元が熱くならない
木の器ならではの安心感がお味噌汁と一緒に届いて、思わずほっと一息。

大きさは「小」、「中」、「大」の3サイズ。
デザートボウルや、子ども用の飯椀、朝食のヨーグルトにちょうどいい「小」、
スープに具だくさんの煮物、飯椀として使いやすいのは「中」、
たっぷりのシチューや小ぶりの丼ぶりにもなるのは「大」です。

それぞれ馴染み深い日本の銘木から、お好きな木をお選びいただけます。
「小」と「大」は、「けやき(欅)」、「さくら(桜)」、「ぶな(橅)」の3種類。
「中」は、そこに「くるみ(栲)」、「くり(栗)」、「なら(楢)」を加えた6種類。

木の種類により木目の出方や重さが違うのはもちろん、
同じ木でも部位によって、個体差があります。
巡り合ったお椀は世界に一つ。
そう思うと、愛着もひとしお。
木の種類違いで家族の数だけ揃えたり、
子どもが木の器に親しむはじめてのお椀にもおすすめです。

6種類の木の特徴

  • 「さくら」は、ほんのり赤みを帯びた色味で、光沢があり、きめ細かく緻密な木肌です。小枝が多いため渦のような木目が出たり、ツートン模様もはっきり出やすく、美しく個性的

  • 「けやき」は、全体に黄味がかった色をしています。黄と白がはっきりと分かれた模様が出るのも景色の一つ。力強くダイナミックに走る木目も魅力です。ほどよい重さで安定感もあります

  • 「ぶな」は、一際色白な木肌が爽やかで、ナチュラルな印象。年輪による木目もやさしげです。曲がりやすく扱いが難しいため、昔は雑木扱いされていましたが、今は白い木肌が人気で一番高価とも言われています

  • 「くるみ」は、家具でお馴染みの「ウォールナット」の仲間です。日本の栲は、ウォールナットよりも少し淡い、ほんのり紫がかったスモーキーな色味が独特。7種の木のうち、一番茶色が深く落ち着いた雰囲気です

  • 「くり」は、美味しい実をつけるだけあって、ほっこりと美味しそうな褐色の木肌。大きな木目が表情豊かです。かたくて水にも強く、家の土台や梁、線路の枕木などに使われてきた木材です

  • 「なら」は、落ち着いた少しグレイッシュな色味。力強い木目で、重厚な格好よさがあります。7種の木の中で一番かたくて重く、手にしたときにずしっと手応えがあります

バリエーション&商品詳細

クリックで拡大画像をご覧いただけます。

  • 上からみたところ。上から時計回りに「小」、「中」、「大」。写真は「さくら」

  • 裏側。どのサイズも高台があり、手にした時も持ちやすいです。中心には、漢字一字で材料の木の名前が刻まれています。上から時計回りに「小」、「中」、「大」。写真は「さくら」

  • 真横から見たところ。どのサイズもしっかりと深さがあります。左から「小」、「中」、「大」。写真は「さくら」

  • どの木材も自然素材ならではの表情の豊かさが魅力です。一期一会をお楽しみください。写真は「けやき」

  • 裏側のロゴ部分。上段左から「さくら」、「けやき」、「ぶな」。下段左から「くるみ」、「くり」、「なら」

  • 左から同シリーズの透明ウレタン塗装の「めいぼく椀 さくら」、茶色いウレタン塗装の「terra さくら」、拭き漆仕上げの「絹目拭き漆」。色味や質感、手触りもさまざまな塗装からお選びいただけます

  • 材質
  • 木(ウレタン塗装)
    >> お手入れについてはこちら
  • サイズ
  • 小:約φ105×60mm
    中:約φ115×68mm
    大:約φ130×74mm
    ※サイズは1cm前後の個体差がある場合があります。
  • 容量
  • 小:約200~260ml(満水)/約160~208ml(8分目)
    中:約290~345ml(満水)/約232~276ml(8分目)
    大:約380~410ml(満水)/約304~328ml(8分目)
    ※容量の計測方法について
  • 重量

  • ぶな:約85~105g
    けやき:約105~125g
    さくら:約85g


    くるみ、くり:約90~140g
    ぶな:約110~150g
    けやき、さくら:約120~170g
    なら:約170~220g


    ぶな:約160~220g
    けやき、さくら:約170~230g

    ※重さは同じ木材でも、かなりのバラつきがあります。
    上記で示している重さの範囲内に全くおさまらない個体もあります。
    あくまで各木の重さの傾向を見るための参考としてご覧ください。
  • 備考
  • 直火:× IH:× 電子レンジ:× オーブン:× 食器洗浄機:×
愛用品じまん 暮らしの道具、徹底比較汁椀編
薗部産業について

箱根・伊豆・丹沢の山々に囲まれ、
森林資源豊かな神奈川県の小田原は、漆器や寄木細工の産地として知られています。
「薗部産業」はその地に木工所を構えて70年。
原木の加工から塗装まで一貫生産し、木工製品・漆器の製造販売を行っています。

割れや歪みを防ぐための乾燥工程は、
小田原の温暖な気候を活かしながら、8ヵ月以上かけて行います。
ゆっくりと整えられた木地を、
この道40年のベテランをはじめとする職人たちが一つ一つ削ります。
近くを流れる酒匂川(さかわがわ)から湧く井戸水も、
表面を濡らしながら滑らかに削るのに欠かせない存在です。

自然の恩恵が身近なだけに、長い年月をかけて育てた
国産の木材を無駄にしないという姿勢は徹底されています。
必然的に発生する木屑や商品として流通できない器も、
燃料や別のかたちで活かし、一切捨てる木材はないのだそう。

その上で、「愉しい食卓をもっと愉しく」をモットーに、
製品のデザインも社内発信で行い、オリジナリティあふれるアイテムを多数生み出しています。

自然の理を大切につくられた器が長く愛されるのは理にかなっている、
そんな風に思わされる、薗部産業のものづくりです。

薗部産業の工場を訪ねて

※商品名の表記が「めいぼく椀」に変更になりました。

※「かえで」は、生産終了です。再入荷はございません。

  • ご購入の前に知っておいていただきたいこと

    クリックで拡大画像をご覧いただけます。

  • 「かえで」と「さくら」、「けやき」、「なら」は、木材の色の濃淡がはっきりと分かれているものもあります

  • 「かえで」と「さくら」、「けやき」、「なら」は、木材の色の濃淡がはっきりと分かれているものもあります

  • 「かえで」と「さくら」、「けやき」、「なら」は、木材の色の濃淡がはっきりと分かれているものもあります

  • 「かえで」と「さくら」、「けやき」、「なら」は、木材の色の濃淡がはっきりと分かれているものもあります

  • 天然の素材を使い、一つ一つ手仕事でつくられているため、木肌の表情(色や模様など)はすべて異なります

  • 天然の素材を使い、一つ一つ手仕事でつくられているため、木肌の表情(色や模様など)はすべて異なります

  • 黒い点や、筋が見られることがあります

  • 黒い点が見られることがあります

  • 製造工程上、小さな凹みが見られることがあります

  • かぎ裂きの傷のように見える箇所は、新芽が走る木目です

  • 黒い筋(枝の跡)が見られることがあります

  • 黒い筋(枝の跡)が見られることがあります

  • 製造工程上、ろくろの跡が見られる場合があります

  • 【「かえで」、「さくら」、「けやき」、「なら」のお椀について】
    >> 木材の中心の部分を「心材(しんざい)」、外側の部分を「辺材(へんざい)」といい、基本的に、どの木材も「心材」は色が濃く、赤茶っぽい感じに、「辺材」は色が薄く白っぽい感じになりますが、 特に、楓(かえで)と桜と欅(けやき)は、「心材」と「辺材」の濃淡の差がはっきり現れることの多い木材です。 木材のどの部分を使うかによって、色の濃淡があるものとないものがございますが、ご理解の上、天然の木材との一期一会の出会いをお楽しみください。
    >> 「けやき」は素材の特製上、独特の木のにおいがある場合があります。気になる場合は、90℃のお湯を縁まで入れて、1分待ってから流してください。この工程を何度か繰り返すと、においが薄まります。

    【すべてのお椀について】
    >> 底部分に、わずかながたつきが見られることがあります。
    >> めいぼく椀は、ウレタン塗装で仕上げをしております。においが気になられたときは、箱から出し、風通しのいい場所で数日間そのまま置いていただくと気にならなくなります。
    >> はじめての使用の際には、いきなり熱い物を入れず、最初にぬるま湯を入れ、2~3分してからこぼして、椀をならしてください。
    >> メーカーの品質基準をクリアしたもののみ販売しております。また、当店でもさらに検品を行った後に、お客様にお届けしております。

    【使用上のご注意】
    >> 電子レンジ、食器洗い機、食器乾燥機はお使いになれません。また、直射日光、直接空調のあたる場所、熱いレンジの側などに置かないでください。退色、歪み、変形、ひびなどの原因になります。
    >> 沸かしたての100度に近い熱湯を注ぐと椀が歪む可能性があります。これは、椀の中にある残留水分(10~15%位で、季節によって上下して形状を維持する水分です)が100度近い熱によって蒸発してしまうためです。一度、蒸発した残留水分は、水漏れがしないように塗装されていますので、通常では簡単には水分が戻りません。万一、歪みがおこってしまった場合には、100度に近い熱湯を注がないよう注意してお使いいただければ、3~6ヶ月くらいかかりますが、椀のかたちが戻ります。
    >> ご使用後は熱湯につけたり、水などへの長時間のつけ置きは避けてください。やわらかい布やスポンジでやさしく洗い、こすりすぎないようにしてください。塗膜が剥がれる恐れがあります。食器用洗剤もお使いいただけますが、クレンザーなどを使うと傷がつくことがありますのでご注意ください。
    >> 洗った後は、やわらかい布などで水気を拭き取り、よく自然乾燥させてからしまってください。