銘木椀 (薗部産業)
小:各3,300円(税抜)
中:各3,800円(税抜)
大:各4,500円(税抜)
ご飯の右側に、いつもいて欲しい、かけがえのない存在。
そんなお味噌汁をよそうのは日本の木を、日本の職人が丁寧に削り上げた
こんなお椀がいいと思うのです。
素朴な佇まいの「銘木椀」は、ウレタン塗装仕上げの、
使いやすく、洗いやすい、日常使いの木の器。
手のひらに沿う、ころんと丸みを帯びたかたちに、そっと触れれば、
その木肌は、まるで赤ちゃんの肌のように滑らかでしっとりとやわらかい。
土とも石とも違う、木のやわらかさを知ることができます。
口をつけると、丸みのある縁に向かって熱いお味噌汁が傾き、
湯気とともに口元にまで運ばれてくる。
「銘木椀」を使うと、普段は意識しないような
そんなことにまで意識がおよび、よりいっそうお味噌汁の滋味を
感じることができるような気がします。
大きさは「小」、「中」、「大」の3サイズ。
それぞれ馴染み深い日本の銘木から、お好きな木をお選びいただけます。
「小」と「大」は、「けやき(欅)」、「さくら(桜)」、「ぶな(橅)」の3種類。
「中」は、そこに「くるみ(栲)」、「くり(栗)」、「なら(楢)」を加えた6種類から
選べるので、どれにしようか迷ってしまいますね。
ただし、たとえ同じ木でも、一つとして同じ木目のものはありません。
巡り合ったお椀は世界に一つ。
時間をかけて、さらに自分だけのものに育てる楽しみも味わえるのも魅力。
サイズ別で集めて、家族でお揃いにして使ったり、
お味噌汁だけでなく、ヨーグルトやサラダを盛りつけるのもいいですね。
なんにせよ、家族の数だけ、それ以上に持っておきたいお椀です。
バリエーション&商品詳細
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上からみたところ。右から時計回りに「小」、「中」、「大」。「さくら」を使用。
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裏側。どのサイズも高台があり、手にした時も持ちやすいです。中心には、漢字一字で材料の木の名前が刻まれています。右から時計回りに「小」、「中」、「大」。「さくら」を使用。
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真横から見たところ。どのサイズもしっかりと深さがあります。左から「小」、「中」、「大」。
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黄色が強い明るい茶色の「けやき」の木。
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「くるみ」の木は、落ち着きがある濃い茶色が特徴。
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木目がはっきりしていて、優しい色味の「くり」。
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「なら」は、洋酒の樽や家具などによく使われる堅固で、重厚なかっこよさのある木材です。
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きめ細かく、緻密で光沢のある木肌が特徴の「さくら」。
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「ぶな」は、さわやかな白い木肌で、ナチュラルな雰囲気です。
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どの木材も自然素材ならではの表情の豊かさが魅力です。一期一会をお楽しみください。写真は「けやき」を使用。
- 材質
- 木
- サイズ
- 小:約φ105×60mm
中:約φ115×68mm
大:約φ130×74mm
※サイズは1cm前後の個体差がある場合があります。 - 容量
- 小:約200~260ml(満水)/約160~208ml(8分目)
中:約290~345ml(満水)/約232~276ml(8分目)
大:約380~410ml(満水)/約304~328ml(8分目)
※容量の計測方法について - 重量
- ぶな・小:約85~105g
けやき・小:約105~125g
さくら・小:約85g
くるみ、くり・中:約90~140g
ぶな・中:約110~150g
けやき、さくら・中:約120~170g
なら・中:約170~220g
ぶな・大:約160~220g
けやき、さくら・大:約170~230g
※重さは同じ木材でも、かなりのバラつきがあります。
上記で示している重さの範囲内に全くおさまらない個体もあります。
あくまで各木の重さの傾向を見るための参考としてご覧ください。 - 備考
- 直火:× IH:× 電子レンジ:× オーブン:× 食器洗浄機:×
薗部産業について
神奈川県の小田原市にその木工所をかまえ、原木の加工から塗装までの一貫生産で、
木工製品・漆器・小田原漆器の製造販売を行っている「薗部産業」。
長い年月をかけて育てた国産の木材を、木屑まで無駄にしないという姿勢と、
一つ一つ職人によって丁寧に削り出された製品には、愛着がわくこと、間違いありません。
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種類
価格: 3,630円
(税抜価格 3,300 円)
72ポイント進呈
1万円(税込)以上のお買い上げで送料無料
ご購入数量
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ご購入の前に知っておいていただきたいこと
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- 【さくらとけやきとならのお椀について】
>> 「さくら」と「けやき」、「なら」は、上の写真(左から1、2枚目)のように、木材の色の濃淡がはっきりと分かれているものもあります。
木材の中心の部分を「心材(しんざい)」、外側の部分を「辺材(へんざい)」といい、基本的に、どの木材も「心材」は色が濃く、赤茶っぽい感じに、「辺材」は色が薄く白っぽい感じになりますが、 特に、桜と欅は、「心材」と「辺材」の濃淡の差がはっきり現れることの多い木材です。
木材のどの部分を使うかによって、色の濃淡があるものとないものがございますが、ご理解の上、天然の木材との一期一会の出会いをお楽しみください。
【すべてのお椀について】
>> 天然の素材を使い、一つ一つ手仕事でつくられているため、木肌の表情(色や模様など)はすべて異なり、サイズにも多少の差があります。また、底部分に、わずかながたつきが見られることがあります。
>> 製造工程上、小さな凹みが見られることがあります。
>> 銘木椀は、ウレタン塗装で仕上げをしております。においが気になられたときは、箱から出し、風通しのいい場所で数日間そのまま置いていただくと気にならなくなります。
>> はじめての使用の際には、いきなり熱い物を入れず、最初にぬるま湯を入れ、2~3分してからこぼして、椀をならしてください。
>> 「けやき」は素材の特製上、独特の木のにおいがある場合があります。気になる場合は、90℃のお湯を縁まで入れて、1分待ってから流してください。この工程を何度か繰り返すと、においが薄まります。
>> メーカーの品質基準をクリアしたもののみ販売しております。また、当店でもさらに検品を行った後に、お客様にお届けしております。
【使用上のご注意】
>> 電子レンジ、食器洗い機、食器乾燥機はお使いになれません。また、直射日光、直接空調のあたる場所、熱いレンジの側などに置かないでください。退色、歪み、変形、ひびなどの原因になります。
>> 沸かしたての100度に近い熱湯を注ぐと椀が歪む可能性があります。これは、椀の中にある残留水分(10~15%位で、季節によって上下して形状を維持する水分です)が100度近い熱によって蒸発してしまうためです。一度、蒸発した残留水分は、水漏れがしないように塗装されていますので、通常では簡単には水分が戻りません。万一、歪みがおこってしまった場合には、上記の事に注意してお使いいただければ、3~6ヶ月くらいかかりますが、椀のかたちが戻ります。
>> ご使用後は熱湯につけたり、水などへの長時間のつけ置きはさけてください。水かぬるま湯で、やわらかい布やスポンジで優しく洗い、こすりすぎないようにしてください。塗膜が剥がれる恐れがあります。食器用洗剤もお使いいただけますが、クレンザーなどを使うと傷がつくことがありますのでご注意ください。