Kami glass ワイド (高橋工芸)
高橋工芸の「Kamiシリーズ」は、学校給食の食器などにも採用されている、食器用ポリウレタンで塗装しています。
だから、ちょっとくらい水を入れっぱなしにしておいても、木がすぐにダメになってしまうようなことはありません。
日常使いのコップとして活躍してくれるはず。S・M・Lの3つのサイズからお選びください。
一番おいしい温度のままで
ゆっくりとお茶の時間を
「グラス」というよりも「コップ」といいたくなる、
とても素朴な木のコップ。
取っ手も飾りもなく、大きさやかたちにしても、
特別な特徴があるわけでもない。
たとえば、影絵にしてみたなら、
大量生産でつくられた工業製品のようなシルエット。
けれど実際には、ひとつひとつ違うその木肌が、
注ぎ、飲み干すたびに、温かい時間を運んでくれます。
その木は、北海道ですくすくと育った栓(セン)の木。
とても軽くて柔らかい木材で、
建築や家具、楽器などによく使われます。
器なら、漆器の木地として使われることもあるのだそう。
高橋工芸では、ほぼ無色の食器用の塗装仕上げで、
色白で美しい木地を生かしています。
かたちや見た目が美しいのに加え、使い勝手も抜群。
まず、はじめてこのコップを手にしたら、
その軽さに驚かれるでしょう。
高橋工芸の「Kamiシリーズ」は、
「紙のように薄い」から「Kami」なのです。
それは、ろくろを使って、ひとつひとつ
薄く丁寧に削り上げられています。
だから、とても使いやすくて、洗いやすい。
そしてなによりうれしいのは、木は熱伝導率が低いため、
冷たいものは冷たいまま、温かいものは温かいままに、
長く保ってくれるところ。
お茶もビールも、おいしいまま、
ゆっくりお楽しみください。
同じかたちでも、ひとつひとつ違う木肌の表情。ご家族でひとつずつ揃えても、木目の違いでどれが誰のだかすぐにわかります。お子さま用のコップとしてもおすすめ。
高橋工芸について
北海道の旭川市に工房をかまえ、テーブルウェアを中心とした木工製品を手がける高橋工芸。できる限り、地元・北海道の木材を使用しながら、すべてろくろ挽きによる手仕事でものづくりをしています。小野里奈氏やOji & Designの大治将典氏など、デザイナーとのコラボレーションよって、シンプルで長く使うことのできるものを生み出しています。
- 材質
- 栓(セン)
- サイズ
- W-L:φ85×96/W-M:φ81×91/W-S:φ76×85
- 容量
- W-L:約350ml(満水)/約280ml(8分目)
W-M:約300ml(満水)/約240ml(8分目)
W-S:約250ml(満水)/約200ml(8分目)
※容量の計測方法について - 重量
- W-L:約45g/W-M:約40g/W-S:約40g
- 備考
- 直火:× IH:× 電子レンジ:× オーブン:× 食器洗浄機:×
オプションを選択してカートに入れてください
サイズ
価格: 3,080円
(税抜価格 2,800 円)
61ポイント進呈
1万円(税込)以上のお買い上げで送料無料
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ご購入の前に知っておいていただきたいこと
クリックで拡大画像をご覧いただけます。
- >> 木は自然のものです。ひとつひとつ木肌の風合いが異なります。木の節があったり、色が均一でない場合もあります。
>> 天然の素材を使い、ひとつひとつ手仕事でつくられているため、凹凸や、サイズに多少の違いがあります。また、底部分に、わずかながたつきが見られることがあります。
>> 食品衛生法に適応した塗料で仕上げを行っていますが、制作後の時間経過により、においがすることがあります。その際には、箱から出し風通しの良い場所で数日間そのまま置いていただくと気にならなくなります。または、お茶やコーヒーの落としがらを入れて数時間おいてからご使用ください。度合いによって数回行ってください。
>> 初めての使用の際やグラスが極度に冷たくなっている場合、いきなり100度に近い物を注ぐと塗膜にヒビが入ったり、歪みの原因になることがあります。ぬるま湯を入れて2~3分置き、ならしてから使用してください。
>> オーブン、電子レンジ、食器洗浄機のご使用や、長時間のつけ置きは避けてください。塗膜が割れて使用できなくなることがあります。
>> メーカーの品質基準をクリアしたもののみ販売しております。また、当店でもさらに検品を行った後に、お客様にお届けしております。