レクタングル深型 蓋 単品 (野田琺瑯)

下ごしらえ、保存、そして調理から食卓まで。
一つで何役もこなす「野田琺瑯」の「ホワイトシリーズ」。
しっかりと深さがあって使い勝手のいい「レクタングル深型」は、
3種類の蓋を単品で買い足すことができます。
用途に合わせて蓋を使い分ければ、さらに効率よく料理を進めることが出来るのです。
「シール蓋」の魅力は何と言ってもそのお手頃なお値段。
蓋を開けずに中身が見えるところも便利です。
まだ用途がはっきりしていないという方は、
まずは「シール蓋」から買ってみてください。
本体同様、蓋も長く使いたいという方には「琺瑯蓋」がおすすめです。
におい移りや色移り、劣化の心配がなく、いつまでも清潔にお使いいただけます。
そして、本体と一緒に使えば
琺瑯ならではの特長を最大限に生かすことができます。
本体を直接火にかけて料理を温めるときに、
鍋の蓋のようにかぶせれば、熱の通りが良くなります。
そして湿気を嫌う食材や、汁物の保存には「密閉蓋」。
デザイナーの柴田文江さんと一緒に考えられたかたちは、
シンプルながら、驚くほど密閉状態を保ってくれます。
カレーやスープなどの液体やキムチなどにおいが強いものの保存、
さらにはお弁当箱として使うときにも安心です。
- 材質
- 本体:琺瑯
シール蓋:ポリエチレン(EVA樹脂)
密閉蓋:ポリブチレンテレフタレート、シリコーンゴム
琺瑯蓋:琺瑯
>> お手入れについてはこちら - サイズ
- 【レクタングル深型 S用】
Sシール蓋:W154×D103mm
S琺瑯蓋:W160×D105mm
S密閉蓋:W154×D106mm
【レクタングル深型 M用】
Mシール蓋:W183×D125mm
M琺瑯蓋:W193×D127mm
M密閉蓋:W186×D128mm
【レクタングル深型 L用】
Lシール蓋:W228×D155mm
L琺瑯蓋:W237×D158mm
L密閉蓋:W230×D157mm - 備考
- 直火:×(琺瑯蓋のみ○) IH:× 電子レンジ:× オーブン:×(琺瑯蓋のみ○) 食器洗浄機:△(シール蓋のみ×)
野田琺瑯(のだほうろう)について
琺瑯(ほうろう)の製造は、「素地」と呼ばれる、いわゆる鉄の本体部分の成型行程と、 それにガラス質の釉薬をかけて焼き上げる焼成行程の2つに分かれます。
強いけれどサビやすい鉄と、美しいけれど壊れやすいガラスのいいとこどりをしたのが琺瑯。
けれど、ステンレスやアルミの製造に比べて行程が多く、時間も手間もかかるため、 最盛期には100社近くあった琺瑯メーカーが、今ではめっきりその数が減ってしまいました。
野田琺瑯は、琺瑯づくりの全行程を自社で行うことのできる数少ないメーカーです。
1934年創業の野田琺瑯は、琺瑯一筋に琺瑯製品をつくり続け、家庭用容器のほか、衛生用品や理化学用品などの琺瑯製品の製造も手がけています。
琺瑯は酸や塩分に強いので、食材や薬品の保存に適しており、 さらに、そのまま火にかけることができるため、調理や調合にも都合のいい商品です。そうした琺瑯の特性を生かしながら、野田琺瑯ではさらに、家庭用製品の製造にあたって、料理研究家や主婦の意見を反映させたものづくりを行っています。
そして、効率が悪くても、手間ひまをかけて、数名の熟練の職人によって丁寧に仕上げられた琺瑯製品。 使い勝手を最優先した、奇をてらわないシンプルなデザインは、 時代が変わっても多くの人に支持され続けることでしょう。
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1,540円~(税込)
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ご購入の前に知っておいていただきたいこと
クリックで拡大画像をご覧いただけます。
- その他のご注意
>> 手仕事で釉薬を施すため、釉薬のムラによる凹凸や、下地釉薬(黒色の部分)が見えたりなど、一つ一つの表情には個体差があります。
>> 焼成時に高温の炉内で粉塵(黒点)が付着する場合がありますが、ご使用に支障はありません。
>> メーカーの品質基準をクリアしたもののみ販売しております。また、当店でもさらに検品を行った後に、お客様にお届けしております。
【使用上の注意】
>> 「レクタングル 深型」は直火調理できますが、火にかけるときは、「シール蓋」と「密閉蓋」は、必ずはずしてください。「琺瑯蓋」は、直火でお使いいただけます。
>> 火にかけた「琺瑯蓋」は相当熱くなりますので、火傷などしないよう必ず濡れ布巾か鍋つかみをご使用下さい。