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  • おひつ (東屋)
  • おひつ (東屋)
    二合 17,490円
  • おひつ (東屋)
    三合 22,440円
  • おひつ (東屋)
    五合 25,850円

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おひつ (東屋)


  • 樹齢百年をこえる木曽さわらでつくられた「おひつ」。炊きたてごはんを入れて食卓に並べれば、
    席を立つ必要もなく自由にお代わりができます。「三合」を使用

  • 吸水性が高いさわらの柾目(まさめ)材が余分な水分を吸収し、さわらの爽やかでさっぱりとした香りが
    ごはんにほのかに移って、お米本来の美味しさをひきだしてくれます。「二合」を使用

  • 左から「五合」、「三合」、「二合」。ご家族の人数に合わせてお選びください

  • 「おひつ」があれば、毎日の食事の支度が楽しいものになりそうです。「二合」を使用

  • 銅製のタガが締まった、昔ながらの凛とした美しいかたちです

  • 使用後はたわしで木目に沿ってこすり洗いをしてください

  • 左から「五合」、「三合」、「二合」。
    無駄を省いたかたちはキッチンでも食卓でも邪魔になりません

 

「タガが外れる」の「タガ」とは、この「箍(たが)」のこと。
おひつや樽をしめるための、銅などでできた部分が緩んで外れてしまう状態を、
気持ちが緩んでしまう状態に重ねて表したこの言葉。
それほどまでに、樽、桶、そしておひつは、かつて私たちの生活の一部でした。

そのおひつのよさをもう一度再認識しようと、
昔ながらのかたちを「東屋」が再びデザインして生まれたのがこの「おひつ」。
樹齢百年をこえる木曽(きそ)さわらの中でも、
木の年輪がほぼ平行に並んだ貴重な「柾目(まさめ)」材だけを使っています。
さわらの優れた耐水性と、特に吸水性が高いといわれている柾目材を使うことで、
まさにお米を美味しくいただくためにぴったりなおひつになるのです。
また、さわらは耐酸性が高いことでも知られており、
お酢を使ったすし飯などの飯台にも適しています。

「おひつ」からよそったごはんを一口食べれば、
「お米が美味しい」とはこういうことか、と実感するはずです。
今まで美味しいと思っていた、炊きたてのご飯よりもずっと。
「おひつ」が余分な水分を吸収し、べとつかず、ふっくらと、
お米本来の美味しさを引き出してくれるのです。
また、お米の甘みをそのままに保ってくれるので、冷めても美味しいご飯になります。

手にとって見ると、見た目よりも軽いのに気づきます。
毎日気軽に使うこと、それが一番のお手入れにもなるのです。
もし具合が悪くなったら、修理をして、またずっとお使いいただけます。

老舗旅館や古い映画などで使われているおひつの文化を毎日の生活に取り入れてみたら、
日本人でよかったなぁ、としみじみ思ってしまうことでしょう。

 

暮らしの道具、徹底比較おひつ編
バリエーション&商品詳細

クリックで拡大画像をご覧いただけます。

  • タガを留めてある部分には手仕事のあとが感じられます

  • 真上から。きれいな柾目(まさめ)がよくわかります。上から時計回りに「五合」、「三合」、「二合」

  • 底には足がつけられ、底面がべったりつかないようになっています

  • 内側。よく見ると、さわらの木の継ぎ目がわかるはずです

  • 蓋の内側。蓋は本体よりふたまわり程度大きいつくりになっています

  • タガを外れにくくするため、取りつけ位置に溝堀りを施しています。
    ※2021年1月より、溝堀りが施されるよう仕様変更になりました

  • 「三合」に、ごはんを三合分入れたところ(左)と、四合分入れたところ(右)。
    四合分入りますが、蓋はしっかり閉まりません

  • 材質
  • 木曽さわら(無塗装)、銅
    >> お手入れについてはこちら
  • サイズ
  • 二合:約φ180×H125mm
    三合:約φ205×H140mm
    五合:約φ235×H160mm
  • 容量
  • 二合:約360cc
    三合:約540cc
    五合:約900cc
  • 備考
  • 直火:× IH:× 電子レンジ:× オーブン:× 食器洗浄機:×
  • 修理について
  • タガの締め直しなど各種修理については東屋へお問い合わせください。
    メール:contact@azmaya.co.jp
東屋について

東屋ロゴ

日本の素材を扱う、熟練の日本の職人とともに、「使い手」の立場に立った暮らしの道具をつくり出し、発信し続けている東屋。一切の妥協を許さない、東屋ブランドの道具たちは「大事に使えば、千年だってもつ道具」なのです。

  • ご購入の前に知っておいていただきたいこと

    クリックで拡大画像をご覧いただけます。

  • 木曽さわらは油染みのような、少しベタついた「木ヤニ」がでてきます。天然の素材ならではの特性ですので、ご了承ください。使い続けるうちにベタつきは取れていきます

  • 木曽さわらは油染みのような、少しベタついた「木ヤニ」がでてきます。天然の素材ならではの特性ですので、ご了承ください。使い続けるうちにベタつきは取れていきます

  • 天然の木材を使用しているため、一つ一つ木肌の風合いが異なります。木の節があったり、色が均一でない場合もあります

  • 製造工程でできる小さな穴や、削れたような傷、木材と木材の間に隙間が見られることがあります

  • 製造工程でできる小さな穴や、削れたような傷、木材と木材の間に隙間が見られることがあります

  • 製造工程でできる小さな穴や、削れたような傷、木材と木材の間に隙間が見られることがあります

  • 製造工程でできる小さな穴や、削れたような傷、木材と木材の間に隙間が見られることがあります

  • 製造工程でできる小さな穴や、削れたような傷、木材と木材の間に隙間が見られることがあります

  • 製造工程でできる小さな穴や、削れたような傷、木材と木材の間に隙間が見られることがあります

  • 製造工程でできる小さな穴や、削れたような傷、木材と木材の間に隙間が見られることがあります

  • 底板と側面の板の間に隙間が見られることがあります

  • 天然の木材を使用しているため、ささくれが見られる場合があります

  • タガを留めている部分には隙間があります

  • その他のご注意
    >>おひつは湿らす、乾かすを繰り返すことで、木の繊維が引き締まります。その結果、タガが緩くなり外れてしまいます。外れたタガを締め直すことで、次はタガが外れにくくなります。こうしたタガの外れは、木の繊維が引き締まることによって起こる自然の現象ですので、どのおひつもお使いいただくうちに、発生する可能性があります。ご購入前に予めご了承ください。また、メーカーではタガの締め直しなど各種修理を承っております。
    >> 手仕事でつくられているため、サイズ、かたちに多少の違いがあります。また、底や蓋部分に、わずかながたつきが見られることがあります。
    >> 天然の木材を使用しているため、一つ一つ木肌の風合いが異なります。木の節や色ムラ、濃淡、ささくれ、毛羽立ち、うっすらと黒ずんでいる部分などもあります。
    >> メーカーの品質基準をクリアしたもののみ販売しております。また、当店でもさらに検品を行った後に、お客様にお届けしております。

    【使用上のご注意】
    >> 付属の取扱説明書をよく読んでからお使いください。
    >> お使いになる前によく絞った布巾で桶の内側を拭きあげてください。適度な湿気がご飯のべたつきを抑えます。
    >> ごはんを入れたら、半日以内を目安に食べきってください。
    >> 破損の原因になるため、冷蔵庫に入れてのご使用はお避けください。
    >> 使用後はたわしを使い木目にそって水洗いしてください。
    >> 合成洗剤は使わずに、塩や磨き砂、粉末のクレンザーなどをお使いください。
    >> 洗った後に消毒用アルコール(エタノール)を霧吹すると、黒ずみやカビの発生を抑えます。
    >> しっかり水を切り風通しのよい日陰で充分に乾燥させてから湿気の少ない場所にしまってください。
    >> 蓋を閉じたまましまうと、木ヤニがにじむことがありますので、蓋を開けてしまってください。
    >> 長い間使わずにしまう場合は、綿布に包み温度変化が少なくて湿気のないところにしまってください。
    >> 直射日光や過度で急激な乾燥、また長時間水に浸しておくことはタガのはずれや、木の反りや割れの原因になります。

    【木ヤニについて】
    >> 木の肌に油染みのようなものが出ることがありますが、これは木曽さわらに含まれる天然の樹脂で、耐水性や耐酸性の素になり、人体には無害です。べとつきが気になる場合は消毒用アルコール(エタノール)で拭き取ってください。 また、使い続けるうちにヤニが出てこなくなります。

    【最初にお使いになる前に】
    >> 木の香りが檜や秋田杉などに比べても控えめで、移り香の心配が少ないことから、古くからおひつの素材として好まれてきた木曽さわらですが、使いはじめには多少の香りがご飯に移ることがありますので、ご使用前の灰汁抜きをおすすめします。

    <灰汁抜きのやり方>
    1:米の研ぎ汁で桶を満たして3時間そのままおいてください。
    2:1回目の研ぎ汁では足りない場合は2回目、3回目の研ぎ汁を足して桶を満たしてください。
    3:その後研ぎ汁を捨て水洗いして日陰で干してください。
    ※灰汁抜きをするときは、流し台などの漏れても差し障りのない場所で行ってください。