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  • 煮物のための菜箸―煮物名人― (ヤマチク)
  • 煮物のための菜箸―煮物名人― (ヤマチク)

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煮物のための菜箸―煮物名人― (ヤマチク)


  • 煮物のための菜箸-煮物名人- (ヤマチク)

    「煮物をつくる度に使い捨てる竹串がもったいない」という想いから考案された、煮物のための竹製菜箸。両側が箸先になった仕様で、竹串のように極細の先端側を煮物に刺して、火の通り具合を確かめることができます

  • 煮物のための菜箸-煮物名人- (ヤマチク)

    太さのあるもう片側の箸先は、盛りつけのときに。太さがあるので崩さずきれいにお皿に盛りつけることができます

  • 煮物のための菜箸-煮物名人- (ヤマチク)

    両側に箸先があるため、調理から盛りつけまで、この1膳で二役もこなしてくれます

  • 煮物のための菜箸-煮物名人- (ヤマチク)

    左が極細の箸先、右が太さのある箸先。極細の箸先には、3cmと5cmの位置に目盛りがついていて、煮え加減を測る目安になります

    m1
  • 煮物のための菜箸-煮物名人- (ヤマチク)

    天然の孟宗竹(もうそうちく)を使いつくられています。耐熱温度が高いウレタン塗装を厚く施しているので、食洗器にもかけられるのが便利

  • 煮物のための菜箸-煮物名人- (ヤマチク)

    ヤマチクの竹箸づくりは、天然の孟宗竹(もうそうちく)を切り出すところからはじまります。持続可能な原料として定期的に竹を切り出すことで、竹林の拡大を防ぎ、地域の生態系の保全にもつながります

  • 煮物のための菜箸-煮物名人- (ヤマチク)

    切り出された竹は乾燥させ、防虫・防カビのための炭化処理がされたのち、機械加工と手作業を組み合わせ、さまざまな長さやかたちに加工されていきます

  • 煮物のための菜箸-煮物名人- (ヤマチク)

    加工後の塗装には、食品衛生法の基準をクリアした塗料を使用。その後、汚れやシミ、反りや割れがないかなど、1本1本厳しい検品を受けたのちに出荷されていきます

肉じゃが、煮かぼちゃにポトフも。
身近すぎて、あまり深く考えたことのなかった煮物とその道具のこと。
「これぞ正解!」と堂々登場したのが、
熊本県の南関町(なんかんまち)で、純国産の天然竹のみを原料とし箸をつくる「ヤマチク」の
その名も「煮物のための菜箸―煮物名人―」です。

「煮物をつくる度に使い捨てる竹串がもったいない」と、
肉じゃがをつくりながら考案された竹製菜箸。
名前の通り、煮物の仕上がりがワンランク上がる工夫が随所に伺える菜箸です。

長さ30cmの菜箸は、両端に向けて細くなる仕上げですが、細さがそれぞれ違います。
煮物に刺して、竹串のように火の通り具合を確かめるには、極細の方を。
太さのあるもう片方は、やわらかくなった煮物を煮崩れないように盛つけるときに便利です。
用途を使い分けられるので、煮物づくりの工程がこの1膳で完了します。

極細の仕上げの先端には、3cmと5cmの位置に目盛りがついていて、
煮え加減を測る目安になります。
これならどんな初心者でも、あっという間に煮物名人、というわけです。

ちなみに、料理本などに書かれている一般的な「一口サイズ」は3cmだそう。
食材をカットするときなど、そんな目安にも使えそうです。

極細の仕上げの先端は他にも、ふかし芋や蒸し野菜、
ハンバーグやケーキの火の通り加減をみるときにも。
もしくはお弁当など繊細な盛りつけにも便利です。

天然の竹製ですが、耐熱温度が高いウレタン塗装を表面に厚く施しているため、
食洗機の使用も可能です。
自然素材で食洗機を使えるのは珍しく、重宝するポイント。

煮物のため、とはいえ、この使い勝手はむしろ万能選手。
日々の調理の縁の下の力持ちになってくれそうな予感は、きっと的中するはずです。


 

ヤマチクについて

ヤマチクロゴ

創業1963年。「ヤマチク」は、熊本県の南関町(なんかんまち)で、
純国産の天然竹のみを原料とし箸をつくるメーカーです。
適度なしなりと強度を兼ね備え、軽くて持ちやすく、細かなものも掴みやすい、
そんな竹箸にこだわったものづくりを続けています。

古来より日本人の身近にあった竹は、生育が早く、
資源の有効利用や持続可能な環境を考えていくうえで大切な素材です。
しかし、天然素材ゆえに加工が難しく、
安価で大量生産が可能な素材が出回る現代では、竹箸づくりは衰退し、
竹を採取したり、加工することを生業とする人は激減してしまいました。

竹を切り出して運ぶ切子さん、加工する職人さんがいてこそ成り立つ竹箸生産。
それぞれの仕事を守っていくためにも、国産の天然竹にこだわり、
手作業と機械加工の組み合わせを追求し、
年間500万膳と安定した竹箸生産を実現してきたヤマチク。

2019年からは、「okaeri(おかえり)」シリーズをスタート。
「箸」という字が竹かんむりであるように、もともと竹でつくられていたお箸。
その原点に帰ることで、竹箸づくりに関わる人たちの暮らしや、
持続可能な環境を守っていきたい。
そして、「ただいま」、「おかえり」から始まり、「いただきます」に続くような、
あたたかい日常の風景の中に、いつもある竹箸であってほしい。
そんな、ヤマチクの想いが込められています。

「うそがなく、無理がなく、孫の代まで持続可能」なものづくりを模索し続けています。

  • ご購入の前に知っておいていただきたいこと
  • >> 天然の竹を使用しているため、一つ一つ肌の風合いが異なります。
    >> 天然の竹を使用しているため、節が見られる場合があります。
    >> 製品の加工上、太さに個体差が見られる場合があります。
    >> 箸先の印部分にゆがみやにじみ、ずれが見られる場合があります。
    >> 竹は素材の性質上、繊維のささくれ、細かな割れが出ることがあり、指などを傷つけることがありますのでご使用時にはご注意ください。
    >> 取扱説明書やブランド紹介などは同梱されておりません。予めご了承ください。
    >> メーカーの品質基準をクリアしたもののみ販売しております。また、当店でもさらに検品を行った後に、お客様にお届けしております。