つくり方
1.牛肉は、(A)を揉み込んで室温に30~40分ほど置いておきます。冷蔵庫で一晩置くと、さらに味がよく馴染みます。2.フライパンを強火で熱し、1の肉の表面全体が色が変わる程度にさっと焼き、取り出します。※冷蔵庫で一晩置いた場合は、肉の内側と外側の温度差をなくすため、1時間室温に置いてから焼いてください。
3.深さのある耐熱皿に2をのせ、ラップをふんわり隙間なくかけ、電子レンジ(600W)で1分半加熱します。
4.裏返して同様にラップをかけ、さらに1分半加熱します(さらにしっかり火を通したいときは、表裏各2分にします)。そのまま厚手のクロスなどに包んで冷まします。
5.冷ましている間に「ソース」をつくります。小鍋に「ソース」の材料をすべて入れ、とろみがつくまで3~4分中火で煮詰めます。
6.完成した「ローストビーフ」の薄切りと「ソース」で「ローストビーフサンド」をつくります。キツネ色にさっくり焼いた2枚の食パンのそれぞれ片面に、バターとからしを塗ります。
7.6に「ソース」を絡めた「ローストビーフ」、レタス、クレソンを挟み、ワックスペーパーやラップできつめに巻きます。しばらく置いて馴染んだら、食べやすく切ります。
ポイント!
電子レンジにかけたらすぐ、熱が逃げないよう厚手のクロスで包みます。余熱でじっくり中まで火を通すことで、特有のレアに近いやわらかい仕上がりになるのです。