ルーロー飯 | お弁当おかずリメイクレシピ | cotogoto コトゴト
1品で3度美味しい!お弁当おかずリメイクレシピ

「ルーロー飯」とは、豚肉を甘辛く煮込んだ台湾料理。
お好みでスパイスの八角を利かせると、
より現地の味に近づいて、ほんのり旅気分が味わえます。
お弁当の場合、ごはんにかけた状態で持っていくと傷みやすくなるので、
ごはんと別々で持っていき、かけながらいただくのをおすすめします。

「ルーロー飯」に一手間加えて別の料理へと変身させる「リメイクレシピ」は、
しっかり味が絡む細麺を使った「スパイシールーロー麺」と、
炊飯器でできる手軽な「ルーローおこわ」です。

  • 基本のおかず

    1

    ごはんが進むやさしい甘辛

    ルーロー飯

    材料(1人分)

    豚バラブロック…150g
    玉ねぎ…1/4個(50g)
    にんにく(みじん切り)
    …小さじ1
    生姜(みじん切り)
    …小さじ1
    サラダ油…小さじ1

    (A)
    紹興酒(または酒)
    …大さじ1
    砂糖…大さじ1
    しょうゆ…大さじ1
    酢…大さじ1/2
    水…1/2カップ
    八角(お好みで)…1個

    茹で卵…1個
    豆苗…1/3パック(40g)
    ごはん…適量

    つくり方

    1.豚バラブロックは1cm角目安に刻みます。玉ねぎは薄切りにします。
    2.鍋にサラダ油、にんにく、生姜を入れて中火で熱し、香りが立ったら玉ねぎ、1の豚肉を入れて炒めます。
    3.肉の色が変わったら、(A)と八角を加えます。沸騰したらアクを取り、蓋を少しずらしてのせ、弱火で10分ほど煮ます。
    4.茹で卵を加え、ときどき返しながら、汁気が少し残る程度までさらに5分ほど煮ます。
    5.根を落とした豆苗を加えて、さっと煮たら火を止めます。
    6.傷み防止のため、ごはんとは別の容器に詰め、食べるときにかけながらいただきます。

  • リメイクおかず

    1

    細麺で軽い食べ心地

    スパイシールーロー麺

    材料(1人分)

    「ルーロー飯」の具
    (汁ごと)…1人分
    香港卵麺…2玉(80g)
    細ねぎ…3~4本(20g)
    赤唐辛子(小口切り)…少々
    サラダ油(またはごま油)
    …小さじ1
    カイエンペッパー
    (またはカレー粉)…少々
    塩…少々

    つくり方

    1.細ねぎを4~5cmの長さに切ります。香港卵麺は表示に従って茹で、ザルに上げます。
    2.フライパンにサラダ油、赤唐辛子を強火で熱し、1を炒めます。
    3.さらにカイエンペッパーを加えて炒め、全体が馴染んだら「ルーロー飯」の具を汁ごと加えます。
    4.塩少々で味を調え、細ねぎを加えてさっと炒め、火を止めます。

  • リメイクおかず

    1

    炊飯器で手軽に炊ける

    ルーローおこわ

    材料(つくりやすい分量)

    「ルーロー飯」の具
    (汁ごと)…1人分
    米、もち米…各1合
    にんじん…1/3本(50g)
    しいたけ…2枚(30g)
    塩…少々
    パクチー…適量

    つくり方

    1.米ともち米は合わせてさっと洗い、ザルに上げます。にんじんは5㎜幅のいちょう切り、しいたけは薄切りにします。
    2.炊飯器に1の米と「ルーロー飯」の具の汁を入れ、2合の目盛まで水を加えます。1のにんじんとしいたけ、「ルーロー飯」の具をのせて炊飯します。
    3.炊けたら全体を混ぜ、塩少々で味を調えます。お好みで刻んだパクチーをトッピングします。

     
美味しい食べ合わせ

プラスすると栄養面や味、食感、彩りなど、
ぐんとお弁当のバランスがよくなる副菜をご紹介。

せりとまいたけの辛子和え


せりとまいたけの辛子和え

せりとまいたけをさっと茹で辛子酢じょうゆで和えた、さっぱりとした味わいの一品。しゃきしゃきした食感も、お弁当のアクセントになってくれます。せりは、免疫力を高め、皮膚や粘膜の細胞を正常に保つ働きのあるビタミンCやカロテンが豊富。血栓を防ぐ作用や、食物繊維も豊富なので、運動不足になりがちな寒い季節に積極的に摂りたい食材です。

材料(1人分)

せり…80g
まいたけ…80g

(A)
酢…小さじ1
しょうゆ…小さじ1
練り辛子…小さじ1/4
砂糖…小さじ1/4

つくり方

1.鍋に湯を沸かし、塩少々(分量外)を加えます。せりを入れてさっと茹で、水に取ります。水気を絞って3cmの長さに切ります。
2.まいたけはほぐしてさっと茹で、ザルに上げて粗熱を取ります。
3.ボウルに(A)を合わせ、1と2を加えて和えます。



金柑のコンポート


金柑のコンポート

金柑を砂糖で煮て、やわらかく、食べやすくしたコンポート。金柑の皮には、風邪予防に効果のあるビタミンCが豊富に含まれています。また、抗アレルギー作用もあるので、咳や喉の炎症を抑えるのにも役立ちます。お弁当には汁気を切って詰めますが、残ったシロップも活用を。お湯で割ると、体をあたためてくれる冬にぴったりの飲み物になります。

材料(つくりやすい分量)

金柑…12個(200g)
グラニュー糖
(または上白糖)…100g
水…1/2カップ

つくり方

1.金柑はヘタを竹串で取り、縦に5~6ヵ所切り込みを入れます。
2.鍋に湯を沸かし、1を3分ほど茹でて冷水に取ります。そのまま10分ほど置き、水気を切ります。
3.鍋に水、グラニュー糖を入れて中火にかけ、ふつふつしてきたら2の金柑を入れます。沸騰したらアクを取り、落し蓋をして弱火で10分ほど煮ます。そのまま冷まして粗熱を取ります。

使ったお弁当箱

スクエア S オリーブグリーン

スクエア L オリーブグリーン

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GEL-COOL S・L(三好製作所)

蓋がシリコンゴムつきで、さらに蓋と本体を留め具でしっかり固定できるから、汁気のあるおかずも安心して持っていけるお弁当箱。蓋が保冷剤と一体になり、蓋を外せば電子レンジの対応が可能なので、冷たくして持っていき、食べるときにあたため直すことができます。サイズ展開も豊富なので、ごはんとおかずを別々に持っていきたいときなどに便利です。

みないきぬこさん

料理家

女子栄養大学卒業後、料理研究家・枝元なほみさんのアシスタントを経て、2007年に独立。雑誌やテレビ、広告などで料理家・フードコーディネーターとして活躍する傍ら、ケータリングなどの活動や女子栄養大学で非常勤講師も務める。スパイスやハーブを上手に取り入れた家庭料理やおもてなし料理が人気。素材と素材の美味しい組み合わせを見つけるのが得意で、自由な発想による料理の幅の広さに定評がある。「はじめてのストウブ」(池田書店)や「かんたん、なのに満足!スープでごはん」(池田書店)、栄養の知識を活かした「大豆で美味しい毎日レシピ」(枻出版社)など著書多数。
みないきぬこさん