エビフライ | お弁当おかずリメイクレシピ | cotogoto コトゴト
1品で3度美味しい!お弁当おかずリメイクレシピ

ぷりっとしたエビがさくさくの衣をまとった「エビフライ」は、
美味しさはもちろん、食べやすさや見た目の華やかさでも、
子どもから大人まで人気のおかず。
衣をつけて揚げるだけと、調理方法はいたってシンプルですが、
洋食屋さんのように真っすぐ見映えよく揚げるには、エビの下ごしらえがポイントに。
小ぶりなエビでも存在感抜群に仕上がる、下ごしらえのコツもご紹介します。

「エビフライ」に一手間加えて別の料理へと変身させる「リメイクレシピ」は、
ピリっとしたソースが後を引く「エビフライチリ」と、
オムライスとエビフライの美味しさを一度に楽しめる「オムエビむすび」です。

  • 基本のおかず

    1

    サクッと香ばしい

    エビフライ

    材料(1人分)

    殻つきエビ(今回はバナメイエビを使用)…3尾(45g)

    (A)
    酒…小さじ1/3
    にんにく(すりおろし)…少々
    塩、胡椒…各少々

    小麦粉、溶き卵、パン粉
    …各適量
    揚げ油…適量

    パセリ、レモン…適宜

    つくり方

    1.エビは尾を残して殻を剥き、竹串などで背わたを取ります。油跳ねを防ぐため尾の先を落とし、丸まるのを防ぐため腹と背に斜めに切り込みを入れます。
    2.1のエビをボウルに入れ、(A)を揉み込みます。
    3.小麦粉、溶き卵、パン粉の順で衣をつけます。
    4.フライパンに揚げ油を2cmほど入れて中火で熱し、菜箸を入れたときに泡がしゅわしゅわと出てくるくらいまであたたまったら(約170℃)、3を入れてときどき転がしながら1~2分揚げます。衣がキツネ色になったら油から上げます。


    エビの下処理

    エビの下処理

    エビの下処理

    ポイント!
    エビをきちんと下ごしらえすると、調理の安全や仕上がりに差が出ます。
    尾は内側に空気と水分を含んだ箇所があり、加熱すると破裂して油跳ねの原因に。尾の先をかたちにそって斜めに落とし、中の空気と水分を抜いておきましょう(写真1)。
    また、加熱による丸まりを防ぐためには筋切りをします。腹側、背側ともに、包丁で赤線のように斜めに尾の内側まで切り込みを入れ(写真2)、両手で持ってしごくように伸ばします(写真3)。

  • リメイクおかず

    1

    ピリッと甘酸っぱいタレでごはんが進む

    エビフライチリ

    材料(1人分)

    「エビフライ」…1人分
    ごま油…小さじ1

    (A)
    にんにく(みじん切り)
    …小さじ1/4
    生姜(みじん切り)
    …小さじ1/4
    豆板醤…小さじ1/4

    (B)
    ケチャップ…大さじ1
    砂糖…小さじ1
    酢…小さじ1
    片栗粉…小さじ1
    しょうゆ…小さじ1/3
    鶏ガラスープの素…小さじ1/3
    水…50ml

    長ねぎ(粗みじん切り)
    …5cm分(15g)

    つくり方

    1.(B)を合わせてよく混ぜておきます。
    2.フライパンにごま油、(A)を入れて中火にかけ、香りが立ったら1を加えて混ぜます。沸々してきたら、とろみがつくまで40~50秒加熱します。
    3.「エビフライ」を入れて絡め、火を止めて長ねぎを加えてひと混ぜします。

  • リメイクおかず

    1

    一挙両得でボリューム満点

    オムエビむすび

    材料(1人分)

    「エビフライ」…1人分
    ごはん…200g

    (A)
    バター…5g
    ケチャップ…大さじ1
    にんにく(すりおろし)
    …少々
    パセリ(みじん切り)…少々
    塩…少々

    (スクランブルエッグ)
    卵…1個
    牛乳…小さじ1
    塩、胡椒…各少々
    サラダ油…少々

    焼きのり…適量

    つくり方

    1.耐熱ボウルにごはん、(A)を入れてラップをし、電子レンジ(600W)で2~3分あたためて混ぜます。3等分の俵型に丸めます。
    2.卵を割りほぐし、牛乳、塩、胡椒を加えて混ぜます。サラダ油を入れて中火で熱したフライパンに流し入れ、スクランブルエッグをつくります。3等分にして1の上にのせるので、ポロポロになりすぎないところで火を止めます。
    3.1に2、「エビフライ」をのせ、のりで巻きます。

     
美味しい食べ合わせ

プラスすると栄養面や味、食感、彩りなど、
ぐんとお弁当のバランスがよくなる副菜をご紹介。

カリフラワーとひよこ豆のタルタル風


カリフラワーとひよこ豆のタルタル風

食べやすく切ったカリフラワーと茹でひよこ豆、茹で卵を、マヨネーズ、ヨーグルトなどで和えた、エビフライのソースにもなる副菜。カリフラワーを生のまま使うことで、こりこりとした食感を楽しめ、食べ応えも出ます。カリフラワーは、ビタミンCが豊富な野菜。疲労回復や風邪の予防に、これからの季節におすすめです。また、鉄分も含まれるので、貧血気味の人にも。

材料(1人分)

カリフラワー…3房(50g)
茹でひよこ豆…25g
茹で卵…1個

(A)
マヨネーズ…大さじ1
ヨーグルト…大さじ1/2
塩、胡椒…各少々

つくり方

1.カリフラワーは5㎜幅の薄切りにします。茹で卵は粗めに刻みます。
2.ボウルに(A)を合わせ、1、ひよこ豆を加えて合えます。



水菜の大根生ハム巻き


水菜の大根生ハム巻き

ほどよい長さに切った水菜と赤パプリカを、ピーラーで薄切りにした大根と生ハムで巻いた、見た目も楽しい一品。生野菜の瑞々しさが、揚げ物に添える箸休めとしてぴったりです。大根には、でんぷんを分解する酵素が多く含まれているため、消化を助け、胃酸過多や胃もたれ防止に。また、大根の辛み成分には抗菌作用もあり、お弁当にうれしい食材です。

材料(1人分)

大根…5~6cm長さ(20g)
生ハム…3枚(15g)
水菜…20g
赤パプリカ…20g

つくり方

1.大根は皮を剥き、ピーラーで薄切りにします。水菜は4~5cmの長さに切ります。パプリカは千切りにします。
2.水菜とパプリカを合わせ、大根、生ハムの順にくるくると巻きます。

使ったお弁当箱

スクエア S ミルクホワイト

スクエア L ビスケットベージュ

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GEL-COOL S・L(三好製作所)

保冷剤と蓋が一体化したお弁当箱。蓋を外せば電子レンジにも対応しているので、持っていくときは冷たく、食べるときはあたためてと、温度管理ができるのがポイント。また、蓋と本体を留め具でしっかり固定できるから、タルタルなど水分のあるおかずも安心して詰めることができます。「S」は、茶碗1杯分のごはんがちょうど収まるサイズ。おかずは「L」にと、分けることでおかずの汁気がごはんに移るのも避けられます。

みないきぬこさん

料理家

女子栄養大学卒業後、料理研究家・枝元なほみさんのアシスタントを経て、2007年に独立。雑誌やテレビ、広告などで料理家・フードコーディネーターとして活躍する傍ら、ケータリングなどの活動や女子栄養大学で非常勤講師も務める。スパイスやハーブを上手に取り入れた家庭料理やおもてなし料理が人気。素材と素材の美味しい組み合わせを見つけるのが得意で、自由な発想による料理の幅の広さに定評がある。「はじめてのストウブ」(池田書店)や「かんたん、なのに満足!スープでごはん」(池田書店)、栄養の知識を活かした「大豆で美味しい毎日レシピ」(枻出版社)など著書多数。
みないきぬこさん