ペッパーポークソテー | お弁当おかずリメイクレシピ | cotogoto コトゴト
1品で3度美味しい!お弁当おかずリメイクレシピ

厚めの豚肩ロース肉をしっとりと焼き上げたポークソテーは、
お弁当箱を開けたときのごちそう感もひとしおなおかず。
にんにくと胡椒をしっかり効かせた「ペッパーポークソテー」なら、
ごはんとの相性も抜群です。
シンプルな料理なだけに、焼き方が仕上がりを左右します。
まずは、ご紹介している焼き時間や火加減を参考に、好みの焼き具合を見つけてください。

「ペッパーポークソテー」に一手間加えて別の料理へと変身させる「リメイクレシピ」は、
短時間でできるのに濃厚な味わいの「ハッシュドポーク」と、
ほおばる幸せを存分に味わえる「コンポークサンド」です。

  • 基本のおかず

    1

    にんにくと胡椒が香る

    ペッパーポークソテー

    材料(1人分)

    豚肩ロース肉…1枚(120g)
    にんにく(すりおろし)
    …小さじ1/2
    塩…小さじ1/5
    粗挽き胡椒…少々
    サラダ油…小さじ1
    バター…10g

    (つけ合わせ)
    エリンギ…小1本(30g)
    赤・黄パプリカ
    …各1/8個(20g)

    つくり方

    1.豚肩ロース肉は「筋切り」し、にんにくをもみ込み、塩、粗挽き胡椒をまぶします。
    2.エリンギは縦を2~3等分にし、薄切りにします。赤・黄パプリカをそれぞれ千切りにします。
    3.フライパンにサラダ油を中火で熱し、豚肉を入れて30秒ほど焼いたら弱火にし、1分半焼いたら裏返します。再度中火にし、エリンギ、パプリカも加えて炒め、30秒経ったら弱火にして1分半焼きます。豚肉の中央を手で押してみて、プヨプヨせず張りがあれば中まで火が通っているので、バターを入れて絡めます。プヨプヨしているようであれば、蓋をして少し焼き足してからバターを絡ませます。肉がパサついてしまうので、焼き過ぎないことと、焼いている際は押さえつけないように気をつけましょう。取り出して、粗熱が取れたら切り分けます。


    筋切り

    ポイント!
    豚肩ロース肉には、赤身と脂身の間にかたい繊維「筋」があり、そのまま加熱すると肉が縮んで反りかえって焼きムラがついてしまいます。そのため、焼く前に筋切りをします。赤身と脂身の両方に渡るように、肉の半分くらいの深さまで、2~3cm感覚に切り込みを入れます。

  • リメイクおかず

    1

    こっくりとしたうま味でごはんに合う

    ハッシュドポーク

    材料(1人分)

    「ペッパーポークソテー」と
    つけ合わせ…1人分
    玉ねぎ…1/6個(30g)
    サラダ油…小さじ1/2

    (A)
    水…1/2
    赤ワイン(または酒)
    …大さじ2
    コンソメ顆粒…1/2
    ケチャップ…大さじ1
    塩、胡椒、砂糖…各少々

    (B)
    バター(室温に戻す)…5g
    小麦粉…大さじ1/2

    つくり方

    1.「ペッパーポークソテー」は一口大のそぎ切り、玉ねぎは薄切りにします。(B)は混ぜておきます。
    2.フライパンにサラダ油を中火で熱し、1の玉ねぎ、「ペッパーポークソテー」の順に加え、その都度炒めます。
    3.(A)を加え、沸騰したらアクを取り、つけ合わせを加えて5分ほど煮ます。
    4.(B)を加え、とろみがつくまで煮ます。

  • リメイクおかず

    1

    練り辛子がピリリとアクセントに

    コンポークサンド

    材料(1人分)

    「ペッパーポークソテー」と
    つけ合わせ…1人分
    食パン(6枚切り)…2枚
    練り辛子…適量

    (A)
    レモン汁…小さじ1
    しょうゆ…小さじ1/2
    はちみつ…小さじ1/2

    つくり方

    1.「ペッパーポークソテー」は千切りにします。
    2.食パンをトーストし、練り辛子を塗ります。
    3.ボウルに1、(A)を入れて和えます。
    4.2につけ合わせを並べ、3をのせてサンドします。ワックスペーパーなどで包んで重しをし、5分ほど置いたら食べやすく切り分けます。

     
美味しい食べ合わせ

プラスすると栄養面や味、食感、彩りなど、
ぐんとお弁当のバランスがよくなる副菜をご紹介。

クレソンときのこのさっと炒め


クレソンときのこのさっと炒め

えのきとクレソンを、にんにく、鷹の爪と一緒にさっと炒めた、シャキシャキした歯ごたえと香りが楽しめる一品。えのきには、疲労回復に役立つビタミンB1が豊富なうえ、神経をリラックスさせる効果のあるアミノ酸の一種・ギャバも含まれています。カロリーが低いので、食べ過ぎが気になる食欲の秋に上手に取り入れたい食材です。

材料(1人分)

えのき…1/2袋(50g)
クレソン…1本(10g)
にんにく(みじん切り)
…小さじ1/4
赤唐辛子(小口切り)
…少々
サラダ油…小さじ1
薄口しょうゆ…小さじ1/2

つくり方

1.えのきは石づきを落とし半分の長さに切り、根元はほぐしておきます。クレソンはざく切りにします。
2.フライパンにサラダ油、にんにく、赤唐辛子を入れて中火で熱し、香りが立ったら1を加えて強火にし、さっと炒めます。薄口しょうゆを加えて調味します。



長いもグラタン


長いもグラタン

ホワイトソースの代わりにすりおろした長いもを使う、軽い食べ心地のグラタン。刻んだ長いもも具として使い、長いものとろりとした粘りとシャキシャキとした食感を両方堪能できます。長いもには、胃の粘膜を保護し消化を助ける成分が含まれているので、ポークソテーなど肉料理の副菜にぴったりです。

材料(1人分)

長いも…5cm分(120g)
長ねぎ…1/3本(30g)
ピザ用チーズ…30g

(A)
卵…1/2個
小麦粉…小さじ1/2
牛乳…大さじ1
塩、胡椒…各少々

つくり方

1.長いもは皮を剥き、半分は1cm幅のいちょう切り、残りはすりおろします。長ねぎは斜め薄切りにします。
2.ボウルに(A)を合わせ、すりおろした長いもを加えて混ぜます。いちょう切りにした長いもと長ねぎ、チーズも加え、さっくり混ぜます。
3.耐熱容器に2を流し入れ、トースターで20~25分焼きます。途中焦げそうならアルミホイルを被せます。トースターから取り出し、粗熱が取れたら食べやすく切り分けてお弁当に詰めます。

使ったお弁当箱

アルミ弁当箱 深型S
(大一アルミニウム製作所)

角形だけれど、角が丸く仕上げられていて洗いやすいアルミ製のお弁当箱。ポークソテーやグラタンのように油分の多いおかずを入れても隅々まで洗い上げられるから、すっきり清潔に使い続けられます。

みないきぬこさん

料理家

女子栄養大学卒業後、料理研究家・枝元なほみさんのアシスタントを経て、2007年に独立。雑誌やテレビ、広告などで料理家・フードコーディネーターとして活躍する傍ら、ケータリングなどの活動や女子栄養大学で非常勤講師も務める。スパイスやハーブを上手に取り入れた家庭料理やおもてなし料理が人気。素材と素材の美味しい組み合わせを見つけるのが得意で、自由な発想による料理の幅の広さに定評がある。「はじめてのストウブ」(池田書店)や「かんたん、なのに満足!スープでごはん」(池田書店)、栄養の知識を活かした「大豆で美味しい毎日レシピ」(枻出版社)など著書多数。
みないきぬこさん