管理栄養士・美才治真澄さんに教わる、二十四節気の食べごろレシピ 2016 小雪

管理栄養士・美才治真澄さんに教わる、二十四節気の食べごろレシピ


二十四節気 小雪 イメージ

2016年11月公開

二十四節気は「小雪(しょうせつ)」になりました。
北のほうでは例年よりかなり早く雪が積もり、 関東でも街路樹が色づきはじめました。
お野菜の高騰が気がかりですが、食材をやりくりしてなんとか乗り切りましょう!


>> 二十四節気「小雪」について詳しくはこちら

小雪の献立

スペアリブと
大根の豆豉(トウチ)煮

調理時間:20分
432kcal

しっかりした味わいのおかずにぴったりの一品です。
黒大豆を発酵させた調味料・豆豉(トウチ)は
お料理にコクを与えてくれます。
常備しておくと何かと便利。
実は簡単なのに、手が込んだ料理を演出してくれます。

スペアリブと大根の豆豉煮
材料:2人分

スペアリブ…小6本(300g)
大根…8cm分
薄力粉…適宜
ごま油…小さじ1

(A)
豆豉(粗みじん切り)…40粒
(豆豉醬の場合…大さじ1)
はちみつ…大さじ2
黒酢…大さじ1
醤油…大さじ1と1/3
水…カップ1/4

ピンクペッパー…好みで適宜


つくりかた
  • 1.

    レシピ つくりかた

    大根は皮をむいて2cm幅の輪切りにし、ラップで包んで電子レンジで3〜4分加熱します。

  • 2.

    レシピ つくりかた

    スペアリブは筋と側面に数カ所包丁で切れ目を入れ、薄力粉を薄くはたきます。

  • 3.

    レシピ つくりかた

    フライパンにごま油をしき、1の大根と、2のスペアリブを並べ、両面に焼き色がつくまで焼きます。

    【ポイント】
    スペアリブはまず骨の逆面を下にして焼きます。厚みのあるスペアリブの場合には、側面もしっかり焼いてください。

  • 4.

    レシピ つくりかた

    フライパンの余分な油脂をキッチンペーパーでふき取り、合わせた(A)を回しかけます。

  • 5.

    レシピ つくりかた

    時々裏返しながらフタをして5分ほど煮たら、フタを取って、豚肉と大根に調味液を煮からめながらとろみがつくくらいまで煮詰めます。
    器に盛り、お好みでピンクペッパーを散らしてお召し上がりください。

栄養のまめ知識

*大根の選び方のポイント
白くてみずみずしく、表面がなめらかでツヤがあり、ずっしりと重いものが良質です。ヒゲ根が長く伸びているものはやめましょう。

*大根はビタミンB群やビタミンC、カリウム、食物繊維などが含まれていますが、特に含有量が多いわけではありません。葉の方が栄養的には優秀なので、買うときには葉付きを買うのをおすすめします。

*スペアリブとは「豚のあばら骨付き肉」のことを言います。赤身と脂身が交互に層をなしていて脂が豊富な部位ですから、じっくり焼いて、脂が溶け出てきたらキッチンペーパーできれいに拭き取りカロリーオフしましょう。

*豆豉(トウチ)は黒大豆を発酵させた調味料で、広東料理や四川料理によく使われます。大きめのスーパーの中華食材コーナーなどで購入できますが、売っていない場合は豆豉醬大さじ1で代用してください。

美才治 真澄(びさいじ ますみ)
管理栄養士 / フードコーディネーター

香川栄養専門学校(女子栄養大学短期大学部)卒業後、管理栄養士・荒牧麻子氏に師事。のちブラジル・バイーアへ料理留学。帰国後ヴィーガンカフェ “Cafe Eight”のフードディレクターとしてケータリング・商品開発の企画運営に携わる。 現在はフリーランスとして、企業、メディアに向けたメニュー提案及び調理&スタイリング、栄養相談、料理教室、オーダーメイドケータリングなどを中心に活動中。女子栄養大学生涯学習講師。
著書に「満たされスープ」(世界文化社)、「かわいい!カラフルお弁当」(女子栄養大学出版部)。監修を手がけたものに「ギャル曽根流 大食いHAPPYダイエット」「世田谷農家に教えてもらう本当においしい野菜の食べ方」(ともにマガジンハウス)ほか。「ELLE a table」「VOGUE」「anan」「Hanako」「Tarzan」など各誌でも活躍中。ちなみに「トルコトラベルブック」(東京地図出版)は、cotogoto店長・涌井との共著本。

HP:http://bisaijimasumi.com/

美才治真澄 プロフィール


ご利用ガイド