アジフライ | お弁当おかずリメイクレシピ | cotogoto コトゴト
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1品で3度美味しい!お弁当おかずリメイクレシピ

アジフライ

暑さによる疲れが出やすい夏の終わり。
旬の魚・アジは、良質なタンパク質や疲労回復作用のある栄養素が豊富。
今の時期、積極的にお弁当のおかずにも活用したい食材です。
お弁当に入れるなら、さくさくと香ばしくボリュームもある
「アジフライ」がおすすめ。
さらに、時間が経つと衣がしんなりしてしまうフライを、
美味しくリメイクする方法もご紹介します。

  • 基本のおかず

    1

    香ばしさの中に大葉が爽やかに香る

    アジフライ

    アジフライ

    材料(1人分)

    アジ(3枚におろしたもの)
    …1尾分(正味70g)

    (A)
    塩・こしょう…各少々
    しょうが汁…小さじ1

    大葉…2枚
    小麦粉、溶き卵、パン粉…各適量
    揚げ油…適量
    レモンスライス…適宜

    つくり方

    1.アジは、(A)をふって5分ほど置きます。余分な水気を拭いて小麦粉をふり、大葉を巻きます。
    2.小麦粉、溶き卵、パン粉の順に衣をつけます。
    3.フライパンに2cmほど油を入れ、中火にかけ、170℃できつね色がつくまで2~3分揚げます。レモンを添えます。
     
    大葉を巻く

    ポイント!
    大葉を巻くことで、さっぱり爽やかな香りが加わります。アジに小麦粉をふった後に巻くと、剥がれにくくなります。

  • リメイクおかず

    1

    卵と衣がふんわり、やさしい味わい

    アジフライの卵とじ

    なすの味噌炒め

    材料(1人分)

    「アジフライ」…1人分
    卵…1個

    (A)
    だし汁…1/4カップ
    しょうゆ…小さじ1
    みりん…小さじ1

    細ネギ…2本(10g)

    つくり方

    1.「アジフライ」は、一口大に切ります。卵は、割りほぐします。細ねぎは、3cm幅に斜め切りにします。
    2.フライパンに(A)を入れ、中火で煮立たせたら「アジフライ」を入れます。
    3.フツフツと再び煮立ってきたら、卵を回し入れ、細ネギを散らしてフタをします。弱火で1分ほど煮たら、火を止めます。
     
  • リメイクおかず

    1

    トマトとチーズでボリュームアップ

    アジとトマトのチーズ焼き

    アジとトマトのチーズカップ

    材料(1人分)

    「アジフライ」…1人分
    トマト…1/2個(70g)
    バジル…大1枚
    モッツァレラチーズ…30g
    中濃ソース…小さじ1

    つくり方

    1.「アジフライ」は一口大に切り、中濃ソースをかけます。トマトは乱切りにします。
    2.耐熱容器に1、ちぎったモッツァレラチーズを散らしてトースターで10分ほど焼きます。バジルをちぎりながら散らします。

美味しい食べ合わせ

プラスすると栄養面や味、食感、彩りなど、
ぐんとお弁当のバランスがよくなる副菜をご紹介。

たたききゅうりのナムル


たたききゅうりのナムル

きゅうりのポリポリや、ザーサイのこりこりなど、食感が特徴的な一品。さらに、きゅうりは、成分の90%以上が水分で、その水分がほてった体を冷やしてくれます。香りが爽やかな茗荷は、抗酸化作用や食欲増進作用があり、夏バテ防止に。夏のお弁当にうれしい副菜です。

材料(1人分)

きゅうり…1/2本(50g)
茗荷…縦1/4本(5g)
ザーサイ…5g

(A)
ごま油…小さじ1/2
塩…少々

つくり方

1.きゅうりは麺棒などでたたき、割りほぐします。塩(分量外)少々をまぶして5分ほど置き、キッチンペーパーで水気を拭きます。
2.茗荷1/4本は、さらに縦半分に切り、斜め薄切りにします。冷水に5分ほどさらしたら、水気を絞ります。
3.ザーサイを粗みじん切りにしたら、1と2と合わせてボールに入れ、(A)で和えます。


トマトとクリームチーズのパセリ和え


トマトとクリームチーズのパセリ和え

夏野菜の代表格トマトは、高い抗酸化作用のあるリコピンを豊富に含む食材です。疲労回復はもちろん、美肌や美白作用もあるので、強い紫外線を浴びる夏こそ、積極的に食べたいもの。脂溶性のリコピンは、オイルと一緒に摂ると体内に取り込みやすくなります。今回は、オリーブオイルで和えていただきます。

材料(1人分)

トマト…1/2個(80g)
クリームチーズ…20g
パセリのみじん切り…少々

(A)
オリーブオイル…小さじ1/2
塩…少々
レモン汁…小さじ1

つくり方

1.トマトは小さめの乱切りにし、クリームチーズは5mm角に切ります。
2.ボールに(A)を入れて合わせ、1とパセリを加えて和えます。

使ったお弁当箱

GEL-COOL SG(三好製作所)

フタが保冷材になった、暑い季節に安心なお弁当箱。容量500mlの「SG」は、ごはんとおかずがこれひとつでまとまるサイズです。電子レンジ対応なので、持ち歩くときは冷たく、食べるときはあたためることも可能。落ち着いたアースカラーの4色からお選びいただけます。

みないきぬこさん

料理家

女子栄養大学卒業後、料理研究家・枝元なほみさんのアシスタントを経て、2007年に独立。雑誌やテレビ、広告などで料理家・フードコーディネーターとして活躍する傍ら、ケータリングなどの活動や女子栄養大学で非常勤講師も務める。スパイスやハーブを上手に取り入れた家庭料理やおもてなし料理が人気。素材と素材の美味しい組み合わせを見つけるのが得意で、自由な発想による料理の幅の広さに定評がある。「はじめてのストウブ」(池田書店)や、栄養の知識を活かした「大豆で美味しい毎日レシピ」(枻出版社)など著書多数。

みないきぬこさん
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