私たちが比べてみました 暮らしの道具、徹底比較
ホットサンドメーカー編
2017年6月公開
熱々のチーズがとろける、大人も子どもも大好きなホットサンドを、
自宅で簡単につくれるホットサンドメーカー。
70年代の発売以来、ホットサンドメーカーの代名詞的存在である「バウルー」は、
「シングル」と「ダブル」の2つのかたちがあり、どちらを選べばいいのかは悩みどころです。
さらに、かゆいところに手が届く家事の道具を手がける
家事問屋からも「ホットパン」が発売されました。
3つのホットサンドメーカー、どれを買えば本当に満足できるのか、
それぞれのメリット、デメリットを徹底比較します!
スタッフの紹介
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ミズキ
20代、未婚。
「バウルー」を子どもの頃から愛する、生粋のバウラー(バウルー愛好者)。
好きな具は、きんぴらごぼう+チーズ。
残りもののおかずにチーズを合わせるのが楽しみ。
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ナオミ
30代、既婚。
小学校2年生の子持ち。趣味はアウトドアで、
外で食べるホットサンドの美味しさに夢中。
好きな具は、チーズ+ハム+チーズ。
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カメ
30代、未婚。
ホットサンドは、簡単に美味しくできるところが好き。
好きな具は、ハム+キャベツ+チーズ。
マヨネーズも欠かさない。
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アミ
20代、未婚。
最近「バウルー シングル」を買ったばかりの新米バウラー。
好きな具は、ブルーベリージャム+クリームチーズと、
スイーツ系がお気に入り。
どのホットサンドメーカーを使っていますか?
▲キャンプやピクニックなど、お外ごはんでも大活躍のホットサンドメーカー。写真は「バウルー シングル」。
カメ
私は3~4年前にキャンプに行ったときに、
友達が持ってきた「バウルー ダブル」でつくったホットサンドが、衝撃的な美味しさで、
すぐに自分も買って、愛用しています。
特に「ダブル」でつくるホットサンドは、耳のカリカリ感が病みつきになるんです。
ナオミ
私も「バウルー ダブル」を使っています。
実家で使っていたので、そのよさは知っていましたが、
子どもがやりたがっていたこともあって、1年前に我が家用に購入しました。
キャンプのとき、外で食べるホットサンドが最高に美味しいんですよね。
もちろん家でもよく使っています。
▲アミさん憧れの、「バウルー シングル」でつくったコロッケサンド。
大きなコロッケなどをそのまま入れられるのは、「ダブル」にはない魅力です。
アミ
私は少し前に「バウルー シングル」を買いました。
「バウルー ダブル」と迷ったのですが、
「バウルー シングル」で大きなコロッケがまるごと入ったホットサンドや、
蒸し焼きにしたフレンチトーストもつくりやすいことを知って、
「バウルー シングル」にしました。
「バウルー ダブル」派の人が多いですが、
ボリュームを重視するなら「シングル」が絶対おすすめ!
カメ
そもそも私は「バウルー」との出会いが「バウルー ダブル」だったので、
買ったときには「バウルー シングル」があることを知りませんでした。
たしかに「バウルー ダブル」はあんまり具が入らないから、
最近「バウルー シングル」も気になっています!
▲ミズキさんの実家にあるものと同じ、初期の「バウルー シングル」。
「こんがり! ホットサンド レシピ100」(ホットサンドクラブ著/シンコーミュージック)より。
ミズキ
私は、母が30年以上前に懸賞で当てたらしく、
初期の「バウルー シングル」を所有していたんです。
小さな頃から、母が朝ごはんに「バウルー」でつくってくれたホットサンドが大好きでした。
大人になって一人暮らしをはじめて、
ふと「お母さんがつくってくれたホットサンドが食べたいなあ」と思って、
母が使っていたものと同じとは知らずに、たまたま購入したのが「バウルー ダブル」。
パンに限らず何を挟んでも美味しいから、探究心をくすぐられ、
ずっと使っていても全く飽きません。
しかし最近、私のバウルー愛を揺るがす存在が登場したんです……!
▲発売されたばかりの、家事問屋の「ホットパン」。開発に3年かかったという、こだわりの詰まった商品です。
ナオミ
家事問屋の新作「ホットパン」ですね。
なんでも、あらゆるホットサンドメーカーを研究し尽くして、
美味しさと使いやすさを追求して生まれた商品だそう。
「バウルー」は美味しさの反面、少々使いにくさを感じる部分があるのも事実。
「ホットパン」がどのような使い心地なのか、興味津々です!
そもそも、ホットサンドメーカーの魅力って何ですか?
カメ
我が家では、朝ごはんづくりに欠かせない調理器具です!
パン+具+パンを挟んで、コンロにセットするだけ。
直火なので火加減には注意が必要ですが、
隣のコンロでコーヒー用のお湯を沸かしながら、
朝の支度をしているうちに簡単にできちゃいます。
▲ミズキさんが「バウルー ダブル」でつくったホットサンド。具は、ドライカレー+ピクルス+パクチー+チーズ。
冷蔵庫にあったものを寄せ集めただけなのに、美味しい一品ができあがるのが魅力です。
ミズキ
具は、やっぱりチーズは欠かせないですよね。
チーズ好きな人は、間違いなくホットサンドメーカーにはまるはず。
あとは何を入れても美味しいですが、私のお気に入りはきんぴらごぼう!
その他にもカレーや肉じゃが、ミートソースなど、和洋問わず余ったおかずを
チーズと一緒にサンドするだけで、美味しさがよみがえるんです。
野菜をたっぷり入れれば、栄養も満点!
冷蔵庫に入れていたおかずや冷凍していたパンを、
別で解凍したりせずに、そのまま一度に温められるのも便利です。
アミ
ジャムとクリームチーズなど、スイーツ系サンドもたまりません。
実は私、電熱式のホットサンドメーカーも持っているのですが、
勝手に出来上がって火加減いらずなのは便利だけど、
場所をとるし、何より洗えないのがネックでほとんど使ってなくて……。
直火式だとまるごと洗えて、いつも清潔を保てるのが嬉しいです。
▲「ホットパン」はIHでも使用可能です。
ナオミ
直火式はパンから出た蒸気を飛ばしやすく、
電熱式に比べてサクッと焼き上がるんだとか。
さらには外に持って行って、キャンプなどのときに楽しめるのもいいですよね。
「ホットパン」ならIHでも使えるので、
今まで仕方なく電熱式を使っていたIHの家庭には朗報です!
早速、ホットサンドメーカーを比べてみましょう
▲比較する3つのホットサンドメーカー。
左から「バウルー シングル」「バウルー ダブル」「ホットパン」。
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使いやすさはどうですか?
目玉焼きのつくりやすさは?
アミ
早速「バウルー シングル」「バウルー ダブル」「ホットパン」で
ホットサンドをつくってみましょう!
8枚切りのパンに、
具はシンプルなキャベツ+目玉焼き+チーズで挑戦です。
▲「シングル」で目玉焼き。
カメ
目玉焼きは、パンを焼く前にホットサンドメーカーを
フライパン代わりにしてつくってみます。
まずは「バウルー シングル」をコンロの上にセット。
コンパクトなので、少しがたつきますが許容範囲かな。
油を敷いたら卵1個を流し込み、
蓋をして待って……目玉焼きができました。
フッ素加工が施されているので、引っ付く心配もありません。
調理できるスペースが広いので、
ベーコンや野菜に予め焼き目を付けておきたいときにもいいかも。
▲「バウルー ダブル」で目玉焼き。
ナオミ
「バウルー ダブル」の場合は、真ん中に仕切りがあるので、
必然的に真ん中に大きな目玉焼き1つをつくることも、
挟むこともできません。(分断されてもよければ挟めますが……。)
そこで、左右1つずつ卵を割り入れて2つの目玉焼きをつくってみます。
2人で半分に分けて食べる時にはちょうどいいけれど、
目玉焼きは1個だけでいいというときに、
別のフライパンを使わなければいけないのは面倒かも。
▲「ホットパン」で目玉焼き。
ミズキ
「ホットパン」は、まわりの溝に大さじ1の水を入れると
蒸し焼きができるという優れもの!
目玉焼きもふんわりできあがりました。
ただし、焼き目の凹凸が付いてしまうので、
いつもと違う見た目になってしまうのは好み次第かな。
また、「バウルー シングル」と比べたら、焼くためのスペースは少なめです。
カメ
最も広いスペースで焼きやすいのは
「バウルー シングル」ということになりますね。
具の挟みやすさや焼いたときの様子は?
▲「バウルー シングル」にパンと具をのせます。「こんなにたくさん入るの!?」ってくらいのせていますが、
ちゃんと閉まるのが「バウルー シングル」の強みです。アミ
目玉焼きができあがったら、
早速パンと具をのせていきましょう。
バターを塗ったパン1枚を「バウルー シングル」にセットして、
その上に山盛りのキャベツと目玉焼き、チーズをオン!
もう1枚のパンでのせて、押さえながら蓋をします。
これだけたくさんの具を入れても、ちゃんと閉まりました!
とは言え、気をつけないとのせているときに具がこぼれてしまうので注意は必要です。▲「バウルー ダブル」にパンと具をのせます。あまりたくさんは挟めないのがデメリット。
ナオミ
「バウルー ダブル」は、五徳の上で非常に安定しにくいのが残念。
蓋を開くとさらに斜めに傾いてしまうため、パンの上に具をのせるとき、
具が「バウルー シングル」以上に落下しやすく、結構な量がこぼれてしまいました。
また、「バウルー ダブル」は真ん中の凹みでしっかりプレスするから、
「バウルー シングル」ほどたくさんの量は挟めません。
卵を2つ入れているのもあり、キャベツの量を減らして調整してみました。
▲「バウルー ダブル」をセットして焼いていると、隙間からはみ出た耳が焦げ、チーズが溶け出てきました。
美味しそうな光景ですが、掃除は大変そう……。ミズキ
焼きはじめてからは、
はみ出た耳の部分が焦げたり、チーズが垂れてきて、
コンロが汚れてしまいました。
こうやって耳が挟まれるからこそ、カリカリになって美味しいのですが、
忙しい朝にコンロの掃除をしなければいけないのは、なかなか面倒なんですよね。
▲「ホットパン」にパンと具をのせます。「バウルー シングル」と同じ量を挟め、周りにこぼれた具もしっかりキャッチ。
カメ
その点、「ホットパン」は、耳まで全部ホットサンドメーカーの中におさまるので
はみ出た部分が焦げたり、中身が垂れてくる心配はありません。
具をのせるときにも、こぼれてしまったものを脇の溝がキャッチしてくれるので、
コンロにはほとんどこぼれ落ちませんでした。
その結果、「バウルー シングル」とほぼ同じ量の具を挟むことができました。
「バウルー」より本体が一回り大きく、重さもあるので、
五徳の上でがたつくことなく、安定しやすいのもいいですね。
焼きはじめてからも、安心感があります。
アミ
焼き時間については、どれもアルミなのではやいですが、
特に「バウルー シングル」「バウルー ダブル」が圧倒的なスピード!
片面1~2分で焼きあがります。
「ホットパン」は、プラス1分ずつほどかかった印象です。
ミズキ
安定感があって具をのせやすく、
こぼれにくという点では「ホットパン」が圧勝です!
具をたくさん挟みたいなら「バウルー シングル」か「ホットパン」、
スピード感を求めるなら「バウルー シングル」「バウルー ダブル」でしょうか。
使った後のお手入れや収納性は?
▲「ホットパン」を分解したところ。左が外側、右が内側。
ナオミ
使い終わった後、どれも内側はフッ素樹脂加工なので、
するりと汚れが落ちて、こびりついたりしなくていいですね。
「ホットパン」は、上下を分解できるので、洗いやすいのもうれしいポイント。
ただし、持ち手のワイヤーと本体の隙間に、汚れがたまりそうなのは気になるかも。▲左から、新品の「バウルー ダブル」と、ミズキさんが4年弱使用したもの。
焦げ付きを落とそうとして付いた傷が目立ちます。ミズキ
「バウルー」は表面がアルミの銀色のままなので、
汚れが目立ってしまうんです。
私の「バウルー ダブル」と新品を比べてみたら、
まだ4年ほどしか使っていないのに、この年季の入りよう(笑)。
ズボラなので、私のお手入れが雑なのもありますが、
よくも悪くも変化は目立ちます。
「ホットパン」は外側も真っ黒に塗装されていて、
熱が加わる部分の色は変わってきますが、
「バウルー」に比べれば変化が目立ちにくいのはいいですね。
▲重さ一覧。
カメ
さすが、家事問屋の商品は使い勝手がよく考えられています。
焼くところから洗うまでの使い心地については、
全体的に「ホットパン」がやや優勢のようです。
ただ、「ホットパン」の難点は、「バウルー」に比べると大きくて重いこと。
「バウルー」はどこにでもさっと吊るして収納できたけれど、
「ホットパン」の場合は耐加重に注意した方がいいかも。
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肝心の味は如何に?
▲できあがったホットサンド。
左上から時計回りに、「バウルー シングル」「バウルー ダブル」「ホットパン」でつくったものです。カメ
当たり前ですが、ホットサンドメーカーを選ぶ上で
美味しさは譲れません!
できたてのホットサンドを食べ比べてみましょう。
▲「バウルー シングル」でつくったホットサンド。
アミ
まずは「バウルー シングル」から。
サクサクしていて美味しいです。
具はたくさん入れましたが、ぎゅっとプレスされて
つぶれてしまうので食べやすいです。
▲「バウルー ダブル」でつくったホットサンド。
ナオミ
「バウルー ダブル」は、耳と真ん中がカリッとプレスされて、安定の美味しさ。
たくさん具が入るという点では「バウルー シングル」がいいですが、
このカリカリ感を求めて「バウルー ダブル」を選ぶ人も多いはず。
左右で全く違う具を挟んでも楽しいですよね。
とはいえ、もっと具がたくさん入ったらうれしいんだけどなぁ。
▲「ホットパン」でつくったホットサンド。
ミズキ
「バウルー」は全体がこんがり焼き上がって香ばしく、
「ホットパン」はパニーニみたいな線が入って、食欲をそそります。
具がたっぷり入っているうえ、耳の内側がプレスされてカリカリに。
まさに「バウルー シングル」のたくさん具が入るところと、
「バウルー ダブル」のカリッと感という両方が実現されています!
カメ
しかも「バウルー」ほどパンや具が押しつぶされていないので、
パンはまわりがサクサクなのに、内側のふんわり感も残っています。
耳のまわり以外は、余計な力がかかっていないのかな?
キャベツのシャキシャキ感や甘さなど、具そのものの美味しさを感じられます。
目玉焼きも蒸されて、つるんと美味しい。
▲それぞれのホットサンドの断面。左から、「バウルー シングル」「バウルー ダブル」「ホットパン」でつくったものです。
ナオミ
3つのホットサンドの断面を比較してみたら、その違いは一目瞭然!
「ホットパン」は、キャベツがふんわりしているのがよくわかります。
「バウルー」に慣れていたから、
具はプレスされてつぶれてしまうものと思っていたので驚きです。
ミズキ
個人的に、耳のカリカリ感は「バウルー ダブル」の方が好みですが、
パンや具自体の美味しさも堪能できるのはうれしい!
ナオミ
「バウルー」はたくさん具を入れてもつぶされてしまうので、
コンパクトになりすぎて、つい食べ過ぎてしまうという問題点も(笑)。
「ホットパン」のほうが、少量でもボリューム感を楽しめます。
アミ
「バウルー ダブル」と「ホットパン」は、耳のまわりがしっかりプレスされるから、
具がこぼれにくくて食べやすいのもいいですね。
特に「バウルー ダブル」で焼いたホットサンドは、
プレスされた線に沿って切れば食べやすく、
垂直に切れば具が見えてメガネのような切り口がかわいいんです。
やっぱり見た目で一番テンションが上がるのは、「バウルー ダブル」だなあ。
ミズキ
味や見た目は好みが分かれますが、
いっぱい食べたいなら「バウルー シングル」、
カリカリ感を重要視するなら「バウルー ダブル」、
両方譲れないし、パンや具そのものの美味しさも大事にしたいという
こだわり派には「ホットパン」といったところでしょうか。
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ホットサンド以外もつくれるんです
アミ
“ホットサンド”メーカーとはいえ、「バウルー」も「ホットパン」も
ほかの料理をつくるのにも使えるんですよね。
私は「バウルー シングル」でつくるフレンチトーストに憧れているんです。
フライパンと違って、蒸し焼きにされてジューシーに仕上がるという噂。
ミズキ
「バウルー ダブル」でもつくれますが、
耳がはみ出るため卵液が外に垂れやすく、
パンのかたちが変形してしまうので、あまり上手にはできません。
「バウルー シングル」と「ホットパン」で、4枚切りの厚いパン1枚を使って
フレンチトーストを焼いてみました!
▲左から「バウルー シングル」「ホットパン」でつくったフレンチトースト。
(「ホットパン」でつくった方は、うっかり焦がしてしまいました……。)
同じ4枚切りのパンを使ったのに、厚さの違いが一目で分かります。カメ
「バウルー シングル」でつくったものは、
プレスされて美味しさがぎゅっと濃縮されています。
噂に違わず、外はカリッと、中は蒸されてジューシーです。
ただ焼いている最中に、隙間から溢れ出すくらいに膨れ上がり、
焼きあがったらしぼんでしまったので、ぺちゃんこです。
アミ
「ホットパン」のフレンチトーストは、4枚切りのパンの厚さそのままに、
「バウルー シングル」以上に中がジューシーでふわっふわです!
フレンチトースト好きの私としては、
フレンチトースト専用に「ホットパン」を買ってもいいと思ったくらい(笑)!
ミズキ
耳のまわりにできる溝に、メイプルシロップを溜めて食べても美味しい!
脇の溝に水を入れて蒸せば、さらにふっくら仕上がりそうですね。
そのほか食パンだけを入れて、そのままトーストしても、ふっくら香ばしく焼けました。
▲「バウルー シングル」でつくった、焼きおにぎり。具は焼肉です。
カメ
さらにさらに!焼きおにぎりなど、パン以外を焼いても美味しいんですよね。
おせんべいみたいにパリパリになるんです。
私は焼きおにぎりにも、具をたくさんはさみたいから、
量が入る「バウルー シングル」か「ホットパン」でやりたいな。
▲「ホットパン」は分解して、2つのグリルパンとしても使えます。
ナオミ
「ホットパン」は上下を分解すれば、2つのグリルパンとしても使えそう。
焼き目の線がつくのもいいですよね。
キャンプのときに持って行けば、グリルもホットサンドもつくれて最高です!
重たいのはネックだけれど、1つで何役もできると考えたら、
むしろ荷物を減らせていいかも。
ミズキ
そのほか、肉まんを挟んでお焼き風に、
餃子やシュウマイを蒸し焼きに……などなど、
パン以外にも何を焼いても美味しいんです。
肉まんなど大きなものを焼くなら、「ダブル」は真ん中の凹みが邪魔なので、
やはり「シングル」か「ホットパン」が適任でしょうか。
つい色々試してみたくなるので、体重増加にだけは注意です~!