スリッパ | 暮らしの道具、徹底比較 | cotogoto コトゴト

私たちが比べてみました 暮らしの道具、徹底比較

スリッパ編

2022年3月公開

汗ばむ季節は素足だと、床がべとついてしまったり、
寒い冬は靴下だけだと足元が冷えてしまったり。
家時間をより快適に過ごすために「スリッパ」は必須です。
一口にスリッパと言っても、素材やかたちはさまざま。
さらに自分の足に合ったサイズはどれなのか……?
今回は、デザインや履き心地、サイズなどに注目して、
普段から自宅や職場でcotogotoで扱う3種類のスリッパを
愛用しているスタッフが徹底的に比較します。

スタッフの紹介

  • アキコ

    30代、夫と2人暮らし。
    ブラウンなど落ち着いた色合いのインテリアに合わせて
    スリッパも落ち着いた色合いを好んで選んでいる。

  • ナホ

    30代、夫と2人暮らし。
    冷え性で夏場でもスリッパが手放せない。
    おうちでは常にスリッパを履いていないと落ち着かないほど。

  • ミナミ

    30代、1人暮らし。
    気分も明るくなる明るい色合いのスリッパを愛用中。
    脱げにくいスリッパが好き。

どんなスリッパを履いていますか?

写真は足のサイズ24cmのスタッフが
「帆布バブーシュ (ABE HOME SHOES)」の「マスタードイエロー M(23-25cm)」を着用

アキコ

私は「デニムスリッパ(FIBER ART STUDIO)」を愛用しています。
今の家に引っ越したのが購入のきっかけで、約2年使っています。
引っ越すまではスリッパを履かず、靴下や素足で過ごしていましたが、
メゾネットタイプの家になり、廊下や階段などを移動していると
足元が冷えてしまうのでスリッパを履くことに。
「デニムスリッパ カーキ(FIBER ART STUDIO)」の
落ち着いた色合いやデニム地の風合いが、
古道具を中心とした自宅の家具に馴染むな、と思ったので選びました。

ナホ

私は「帆布バブーシュ (ABE HOME SHOES)」を2年間履いていましたが、
大分くたびれてきたので、タオル地のスリッパに興味があって、
「MOKU LINEN ルームシューズ (kontex)」に買い換えました。
夫婦で色違いで履いています。
「帆布バブーシュ (ABE HOME SHOES)」は2年間毎日履いていたのに
生地が破れることはなく、その丈夫さに満足していました。
新しく買い替えた「MOKU LINEN ルームシューズ (kontex)」は、
1年ほど履いていますが、タオル地でつくられているので通気性がよく、
素足で履いている夫は、「気持ちがいい」と大満足しています。

ミナミ

私はテレワークで週2~3程度、職場で使っています。
職場の環境が代わり、スリッパが必要になったので、
職場用として購入したのが履きはじめたきっかけですね。
「MOKU LINEN ルームシューズ (kontex)」を約1年間、
その後、「帆布バブーシュ (ABE HOME SHOES)」に買い換えて1年、
今も履き続けています。
スリッパがスポッと脱げてしまうのがイヤなので、
脱げにくいものを選ぶようにしています。
「MOKU LINEN ルームシューズ (kontex)」は
ふわふわのワッフル生地を使っていたため
足へのフィット感が抜群で脱げにくく、
「帆布バブーシュ (ABE HOME SHOES)」はかかとを上げれば
靴のように履くことができるので選びました。
職場では歩き回ることが多いのですが、
どちらも脱げにくく、快適でした。

アキコ

確かにスリッパが脱げやすいと
それだけでストレスだったりしますよね。
歩いているときはもちろん、階段の昇り降りで脱げてしまうと危険ですし。

ミナミ

そうなんです。
なので、私にとって脱げにくさは重要。
ただ「MOKU LINEN ルームシューズ (kontex)」は
1年で足裏の生地が破けてしまって……。
より丈夫さを求めて帆布素材の「帆布バブーシュ (ABE HOME SHOES)」に
買い換えてみました。
同じような使い方をして1年が経っても、
「帆布バブーシュ (ABE HOME SHOES)」は
生地が破けることはなく、丈夫さを実感しています。

フィット感について

まずはスリッパのサイズをチェック!


ナホ

最初に3種類のスリッパのサイズについて見ていきましょう。
足のサイズは、足幅や甲の高さにも個人差があるので、
慎重に選びたいですね。
「デニムスリッパ(FIBER ART STUDIO)」は
足のサイズ26cmまで対応のフリーサイズ(1サイズ)。
「MOKU LINEN ルームシューズ (kontex)」は
「M(23~24.5cm)」と「L(25~26.5cm)」の2サイズ。
「帆布バブーシュ (ABE HOME SHOES)」は
最も展開が豊富な全5サイズで、
「Kids(16〜18cm)」、「S(21〜23cm)」、「M(23〜25cm)」、
「L(25〜27cm)」、「XL(28〜30cm)」から選べます。

ミナミ

私とアキコさんの足のサイズは23.5cm、ナホさんは24cm。
足のかたちは、アキコさんとナホさんが甲高で、幅広気味。
私は甲の高さがなく、幅広で薄い足をしています。

アキコ

まず、「デニムスリッパ(FIBER ART STUDIO)」から
見ていきましょう。
3種類の中で唯一のフリーサイズ。
26cmまで対応とのことですが、
試しに26.5cmで、甲薄・幅狭の男性スタッフが履いてみたところ、
やっぱり少しかかとが出てしまっていますね。

▲足のサイズ23.5cm、26.5cmのスタッフが
「デニムスリッパ(FIBER ART STUDIO)」を履いてみたところ。

ナホ

23.5cmのミナミさんとアキコさん、24cmの私は
少しかかとが余っていますが、大きすぎる印象はありませんでした。
足幅や甲の高さはいろいろですが、3人とも窮屈さは感じませんでした。
足のサイズが26cmよりも大きかったり、小さすぎると、
かかとが足りなかったり、余ってしまって歩きにくくなりそうです。

アキコ

ですがフリーサイズは、サイズを絞れない来客用には
勝手がいいという側面もあります。

▲足のサイズ23.5cmのミナミ、24cmのナホが
「MOKU LINEN ルームシューズ (kontex)」の「M(23~24.5cm)」を履いてみたところ。

ミナミ

続いて、「M(23~24.5cm)」と「L(25~26.5cm)」の2サイズ展開の
「MOKU LINEN ルームシューズ (kontex)」を試してみましょう。
私とナホさんが「M(23~24.5cm)」を履き比べてみたところ、
23.5cmで甲薄、幅広の私はかかと部分が少し余っていますが、
履き心地は悪くありませんでした。
カパカパすることもありませんでした。

ナホ

24cmで甲高、幅広の私は、
かかとがぴったりで、履き心地も抜群。

▲足のサイズ26cmのナホさんの旦那さんと26.5cmのスタッフが
「MOKU LINEN ルームシューズ (kontex)」の「L(25~26.5cm)」を履いてみたところ。

アキコ

「L(25~26.5cm)」の方はどうでしょうか。
26cm甲薄、幅狭のナホさんの旦那さんと、
26.5cm甲薄、幅狭のスタッフが履いた場合、
どちらもサイズはぴったりでした。
足のサイズが0.5cm小さい26cmのナホさんの旦那さんの方が
窮屈に見えますが、履いている靴下に厚みがあるため、
このように見えてしまっているようです。

ナホ

「MOKU LINEN ルームシューズ (kontex)」は
かかとにループがあったり、縁取りがかかとまであることで
目安のサイズより足が大きい人だと、
かかと部分がフラットなつくりの
「デニムスリッパ(FIBER ART STUDIO)」より窮屈に感じそう。

アキコ

「MOKU LINEN ルームシューズ (kontex)」を選ぶときは、
足のサイズ(長さ)が目安のサイズ内に収まることが大前提ですね。
でも、「M(23~24.5cm)」も、「L(25~26.5cm)」も
目安の足のサイズに1.5cmほど幅がありますが、
ふかふかのタオル地が足のかたちに沿ってフィットしてくれるので、
足のサイズさえ正しいものを選べば、
甲の高さや足幅に関係なく、サイズ選びには失敗しなさそうですね。

▲足のサイズ23.5cmのスタッフが
「帆布バブーシュ (ABE HOME SHOES)」の
「S(21〜23cm)」、「M(23〜25cm)」を履いてみたところ。

ミナミ

三つ目の「帆布バブーシュ (ABE HOME SHOES)」は、
最もサイズ展開が豊富。
かかとを上げて靴のように履くこともあるから、
より自分の足のサイズに合うものを選びたいところ。
目安のサイズより足の方が大きいのですが、甲薄ということもあり、
試しに足のサイズ23.5cmの私が「S(21〜23cm)」を履いてみると、
かかとを畳んで履く場合はぴったりでした。
だたやっぱり上げて履く場合は少し窮屈。
「M(23〜25cm)」は、かかとを畳んで履く場合、
少しかかとが余りましたが、
カパカパしたり、スポッと脱げやすいと感じることはありませんでした。
かかとを上げると、ちょうどよく、窮屈感もなく履くことができました。
私だけでなく、甲高で幅広のアキコさんとナホさんも、
「M(23~25cm)」なら大きすぎたり、小さすぎることはありませんでした。

▲足のサイズ26.5cmのスタッフが
「帆布バブーシュ (ABE HOME SHOES)」の
「L(25〜27cm)」、「XL(28〜30cm)」を履いてみたところ。

ナホ

足のサイズ26.5cmで甲薄、幅狭のスタッフの場合
「L(25〜27cm)」を履いてみると、
かかとを畳んだ場合も、かかとを上げた場合もジャストサイズでした。
対して「XL(28〜30cm)」は、
かかとを上げても畳んでもどちらもかなりかかとが余りました。
普段厚手の靴下を履いていたり、
甲高でゆったり履きたい人にはいいかもしれませんが、
素足やぴったりで履きたい人には「L(25〜27cm)」を選ぶのがよさそう。

▲足のサイズ27.5cmのスタッフが
「帆布バブーシュ (ABE HOME SHOES)」の
「L(25〜27cm)」、「XL(28〜30cm)」を履いてみたところ。

ミナミ

足のサイズ27.5cmで甲薄、幅広のスタッフの場合
「L(25〜27cm)」を履いてみると、
かかとを上げても畳んでも窮屈に感じ、
「XL(28〜30cm)」ならかかとを畳んでも、上げても、
余裕があり、大きすぎることもありませんでした。
フィット感などの履き心地も「XL(28〜30cm)」の方がよかったようです。

アキコ

「帆布バブーシュ (ABE HOME SHOES)」は
特に目安サイズの上限近くに当てはまる場合、
甲の高さや足幅によって微妙にフィット感が異なり、
注意が必要かもしれません。
また、布が甲をしっかり覆って包み込むようなフィット感があるので、
目安のサイズの範囲内でも、小さいと感じることもありそうです。
普段緩めのものを履いている場合、同じようにゆったり履きたいときは、
ワンサイズ大きめのサイズを選ぶといいかもしれませんね。

▲足のサイズ16cmの子どもが
「帆布バブーシュ (ABE HOME SHOES)」の「Kids(16〜18cm)」を履いているところ。

ナホ

そして 「帆布バブーシュ (ABE HOME SHOES)」は
子どもも履ける「Kids(16〜18cm)」があるのも特徴です。
足のサイズ16cmのスタッフの子どもに履いてもらいましたが、
多少かかとが余っていたとしても
かかとを上げれば、脱げにくくなるので問題ありませんでした。
16〜18cmの足のサイズに合っていれば、
靴のように履くことができるので、走り回るお子さんでも安心ですね。

ミナミ

「Kids(16〜18cm)」の次のサイズが「S(21〜23cm)」で、
19~20cmに対応しているサイズがないのは残念ですが、
お子さんのファーストスリッパとしてもいいですね。


脱ぎ履きしやすさはどうですか?


アキコ

脱ぎ履きの頻度が多い自宅や、歩き回ることが多い職場などで履いていると、
着脱のしやすさや、脱げにくさは大切なポイント。
3種類のスリッパは、形状や素材がそれぞれ異なっているので
どんな違いがあるのか気になります。

▲左から「帆布バブーシュ(ABE HOME SHOES)」、
「MOKU LINEN ルームシューズ(kontex)」、「デニムスリッパ(FIBER ART STUDIO)」。
「帆布バブーシュ(ABE HOME SHOES)」は「 M(23〜25cm)」、
「MOKU LINEN ルームシューズ(kontex)」は「M(23~24.5cm)」を履いて比較します。

ナホ

まずは、脱ぎ履きのしやすさから見てみましょう。
「デニムスリッパ(FIBER ART STUDIO)」は
スタンダードなスリッパのかたちをしているので
脱ぎ履きのしやすさは申し分ありません。

ミナミ

「MOKU LINEN ルームシューズ (kontex)」は、
ワッフル生地でふわふわしているので
すっと一度で足をつま先まで入れるのは難しいです。
一度足を途中まで入れてから、ぐっとつま先まで入れ込むようにする、
というように2段階で履く感じでしょうか。

ナホ

そうなんですよね。
私も以前、「MOKU LINEN ルームシューズ (kontex)」を
脱いでいたときにインターホンが鳴って、
とっさに履けずに諦めてしまったことがあります。
でも、購入当初はふかふかで、脱ぎ履きしにくいですが、
履き続けているとだんだんボリュームが落ち着いてくるので、
今では脱ぎ履きしにくいと感じることはほとんどなくなりました。

ミナミ

「帆布バブーシュ (ABE HOME SHOES)」は、かかとを畳んで履いた場合、 脱ぎ履きがしにくいと感じることは特にありませんでした。
帆布生地を使っているので、ふかふか感はそこまで感じず、
足が入りにくい、ということもありません。
また、かかとの部分が引っかかって脱げにくい、と
いうこともありませんでした。

アキコ

「帆布バブーシュ (ABE HOME SHOES)」のかかとを上げた場合は、
着脱時にどうしてもかかとを上げたり下げたりという
ワンアクションが必要ですが、
脱ぎ履きしにくいという程ではありませんでした。


歩きやすさ

▲足のサイズ24cm、甲薄、幅広のスタッフが
「帆布バブーシュ (ABE HOME SHOES)」の「M(23-25cm)」を着用したところ。
上がかかとを畳んで履いた様子、下がかかとを上げて履いた様子。

ミナミ

脱げにくさでいうとかかとを上げれば靴のように履ける
「帆布バブーシュ (ABE HOME SHOES)」が
一番なのではないでしょうか。
かかとを上げて履けばフィット感が増して、
階段を昇ったり、歩き回っていても
スリッパがスポッと脱げてしまう心配はありません。
かかとを畳んでオーソドックスなスリッパスタイルで履いていたとしても、
サイズ展開も5サイズと豊富なので自分の足に合ったサイズを選べば
ぴったりフィットするので簡単に脱げることもありません。

▲「MOKU LINEN ルームシューズ (kontex)」は、
履き口の縁がかかと部分までつながっている
「チャールズ型」というかたちをしています。

ナホ

フィット感だと「MOKU LINEN ルームシューズ (kontex)」も
負けてはいません。
ふわふわとしたワッフル生地は脱ぎ履きしにくいデメリットはありますが、
その生地のおかげで靴下を履いているかのような抜群のフィット感。
さらに、履き口の縁がかかと部分まで繋がっている
「チャールズ型」と呼ばれるかたちも脱げにくさに一役買っています。
フィット感がよく、脱げにくいので、
足が疲れにくいというのもポイントです。

▲「デニムスリッパ(FIBER ART STUDIO)」の甲部分の内側は、
吸水性のあるパイル生地になっています。
パイル生地が使われているおかげで、若干甲の部分に厚みがあり、
脱げにくくなっています。

アキコ

「デニムスリッパ(FIBER ART STUDIO)」は脱ぎ履きしやすい分、
他の2種類に比べて、どうしても脱げやすいですね。
とはいえ、サイズが合っているので実際に履いてて脱げやすいな、と
感じたことはほとんどありません。
甲の内側がパイル地になっていて、厚みがあることも
脱げにくい要因なのだと思います。


歩いたときの音




▲それぞれのスリッパを履いて歩いている様子と、
音がどれほどするのかご紹介しています。

ミナミ

実際にそれぞれのスリッパを履いて、
足音がどれほどするのか動画を撮ってみました。
音についてはほとんど差はありませんが、
「MOKU LINEN ルームシューズ (kontex)」を履いたときの
音が若干静かな印象を受けます。

アキコ

靴下並みに足にぴったりフィットするから、
音が静かなのかもしれないですね。
「デニムスリッパ(FIBER ART STUDIO)」は歩くときに、
どうしてもスリッパと足のかかとが離れてしまうため、
スリッパが床に引きずられて音が出てしまうのかもしれません。

ナホ

「帆布バブーシュ (ABE HOME SHOES)」は
今回かかとを畳んで履いてみましたが、
かかとを上げて靴のように履けば、よりフィット感は増し、音が抑えられます。
また自分の足にあったサイズを選ぶことで、よりフィット感が得られるので
5サイズ展開なのはやっぱり魅力的ですよね。

ミナミ

実際に脱ぎ履きしたり、履いて歩いてみた結果をまとめると、
まず脱ぎ履きしやすいのは、スタンダードなスリッパのかたちをしている
「デニムスリッパ(FIBER ART STUDIO)」でした。
ふかふかな生地が邪魔をして
「MOKU LINEN ルームシューズ (kontex)」は、
一度ではすっと脱ぎ履きできなかったという結果に。
脱げにくさでは、かかとを上げて靴のように履くことができる
「帆布バブーシュ (ABE HOME SHOES)」と、
かたちやふかふかな生地のおかげでフィット感が抜群の
「MOKU LINEN ルームシューズ (kontex)」に
軍配が上がりました。

アキコ

ラグやカーペットを敷いていたり、畳みの部屋があったりと
脱ぎ履きの機会が多い場合は
「デニムスリッパ(FIBER ART STUDIO)」や
かかとを畳んで履く「帆布バブーシュ (ABE HOME SHOES)」を。
階段の昇り降りや、移動が多かったり、脱ぎ履きの機会があまりない場合は
「MOKU LINEN ルームシューズ (kontex)」や
「帆布バブーシュ (ABE HOME SHOES)」を
かかとを上げて履くスタイルがよさそうですね。
「帆布バブーシュ (ABE HOME SHOES)」は履き方を選べるので、
住宅事情などを選ぶことなくオールマイティーに使えそうです。

素材について

ナホ

次に素材による違いを見ていきましょう。
「帆布バブーシュ (ABE HOME SHOES)」は帆布生地。
「MOKU LINEN ルームシューズ (kontex)」はワッフル生地。
「デニムスリッパ (FIBER ART STUDIO)」はデニム生地。
3種類とも生地が異なり、色合いや丈夫さ、履く時季によって
向き不向きがあるのかなどを見ていきたいと思います。

カラーバリエーションと風合い

▲「デニムスリッパ (FIBER ART STUDIO)」は「カーキ」(右)と
「ブラック」(左)の全2色。

▲素材はヴィンテージデニムで有名な「セルヴィッチ赤耳デニム」を使用。
デニムジーンズのような風合いが特徴です。

アキコ

色についてみていきましょう。
「デニムスリッパ (FIBER ART STUDIO)」は
「カーキ」と「ブラック」の2種類。
私は「カーキ」を愛用しています。
どちらも落ち着いた色合いですが、
生地にはヴィンテージデニムで有名な
「セルヴィッチ赤耳デニム」を使っているからか
地味という印象はなく、デニムならではの風合いが楽しめます。
デニムと言うとカジュアルな印象を持ちますが、
落ち着いた色合いなので、きちんと感があるのもいいですね。
私のようにインテリアと馴染ませたい場合や、
来客用にもおすすめです。

▲上段左から「MOKU LINEN ルームシューズ (kontex)」の
「ブルー」、「イエロー」、「レッド」、「グレー」、
下段左から「ネイビー」、「チャコールグレー」、「カーキ」

ナホ

「MOKU LINEN ルームシューズ (kontex)」は
明るい色も、落ち着いた色も揃った全7色展開。
カラーバリエーションが多いと選ぶ楽しさがありますし、
おうちの雰囲気に合わせて選びやすいですよね。
家族それぞれで好きな色を選べるのもいいところです。

▲綿60%、リネン40%の「MOKU LINEN ルームシューズ (kontex)」。
複数の色が混じり合った糸が生み出すやわらかい表情は、
「杢(もく)」を意識してつくられています。
「杢」とは、木の木目のうち、稀に現れる複雑な木の模様のことをいうそう。

ミナミ

「MOKU LINEN ルームシューズ (kontex)」は
「杢(もく)」というまるで木目のように、
複数の色が混じり合った糸が織りなすやわらかい表情が魅力的。
「レッド」や「ブルー」と色名がつけられていますが、
単純に赤や青とは言い切れない、独特な色合いです。

アキコ

特に明るい色合いの「レッド」、「ブルー」、「イエロー」、「グレー」は、
色の混じり合う様子がよくわかります。
パステルカラーのようにも見えるので、
どことなくかわいらしい印象を受けますね。

▲上段左から「帆布バブーシュ (ABE HOME SHOES)」の
「ランプブラック」、「オリーブグリーン」、「カーディナルレッド」、
下段左から「スレートグレー」、「マスタードイエロー」、「ナチュラル」

▲帆布生地を使用。
使っていくうちに、だんだんとくたっとやわらかく風合いが変わっていきます。

ナホ

「帆布バブーシュ (ABE HOME SHOES)」は、
サイズ展開だけではなくカラー展開も豊富な全6色と豊富。
ハッキリした濃いめの色合いが目立ちますが
生地に帆布を使うことで、
落ち着いたカジュアルな印象を受けますね。

アキコ

明るい鮮やかな色は子どもはもちろん、
大人でもアクセントとして楽しめますし、
足元から元気をもらえそうです。
部屋の雰囲気をシックにまとめたいときは
「ランプブラック」や「スレートグレー」、「ナチュラル」といった
モノトーンの色を。

ミナミ

カラーバリエーションが豊富な
「帆布バブーシュ (ABE HOME SHOES)」や
「MOKU LINEN ルームシューズ (kontex)」は
家族で色違いでにできるから、統一感を持たせつつ、
色で各自の個性が出せたり、履き間違い防止にもいいですよね。

ナホ

来客用は、1色で揃えても素敵ですし、
大人数の来客がある場合は、お客様の履き間違いを防ぐために、
いくつか違う色で揃えておいてもいいかもしれません。


丈夫さ


ミナミ

次にスリッパの丈夫さについて話す前に、
みなさんのスリッパの使用頻度を教えてください!
私は職場でスリッパを履いていますが、
今はテレワークをしているから、
出勤しているのは週7日中、2~3日程度。
職場では1日中履いています。
デスクワーク中心で座っていることが多いですが、
階段の昇り降りや、立ち歩いて作業をしていることもありますね。

アキコ

私の家は、2階建ての3LDKで、
季節でスリッパを使い分けていて、春夏秋に履いています。
週3日ほど在宅なので、家にいるときは1日中履いています。
1日家にいて履いているとはいえ、
くつろぐリビングスペースや仕事スペースには
ラグが敷いてあるので、スリッパを脱いでることも多いです。
廊下や階段などの移動時や料理をしているときには
スリッパを履いていますね。

ナホ

私は家の間取りは2LDKで、階段などはありません。
週5で出勤してしていて、休日も出かけていることが多いので、
丸1日履いて過ごしていることは少ないかもしれません。
スリッパを履いているのは朝起きてから家を出るまでの約2時間、
帰宅から就寝までの3~4時間程度でしょうか。

ミナミ

みんなそれぞれ使用頻度や環境も違いますね。
みなさんの使用状況も含めて、丈夫さについて見ていきましょう。

▲「デニムスリッパ (FIBER ART STUDIO)」の裏地は
フェイクレザー仕上げ。破れにくく、耐久性も抜群です。

アキコ

「デニムスリッパ (FIBER ART STUDIO)」は
裏地にはフェイクレザーが使われていて丈夫です。
購入してから2年ほど経っていますが
裏地が破ける、なんてことはありませんね。
もともとボリュームのあるソールではなかったので、
購入当時との差もほとんど感じません。

ナホ

私の家はオールフローリングでラグやカーペットがなく、
家にいる間は常にスリッパを履いています。
約2年履いていた、「帆布バブーシュ (ABE HOME SHOES)」は、
丈夫な帆布生地のおかげか、裏地が破けたりすることはありませんでした。
ソール部分のボリュームは若干なくなってしまいましたが、
かかとなど足が痛いと思うことはありませんでした。

アキコ

ただ、「MOKU LINEN ルームシューズ (kontex)」を
使用していた他のスタッフは、
テレワークになって、履く頻度が増えたことで、
1年未満で裏地の縫い目が破けてしまったそう。
3階建てで、階段の昇り降りが多かったのも原因のようです。

ミナミ

「MOKU LINEN ルームシューズ (kontex)」は
タオル生地ということもあって丈夫さには若干不安が……。
基本的にスリッパは消耗品なので、
使用頻度や家の広さによって耐久性は大分異なりますね。
私も頻度は少なくても、職場でガシガシ使っていたからか、
足裏が破けてしまったり、ふかふかな生地のボリュームは
ソール部分も含め早い段階からなくなってしまっていました。
フィット感を重視するなら、
ある程度の期間使用したら、買い直す必要がありそうです。


履く季節について


▲「MOKU LINEN ルームシューズ (kontex)」は
コットンとリネンのさらりとした肌触りが魅力。
素足で履いても快適です。足のサイズ24cm甲薄、幅狭のスタッフが「ブルー M」を着用。

ナホ

汗ばむ季節に素足で履きたくなるのは
「MOKU LINEN ルームシューズ (kontex)」。
コットン60%とリネン40%で、さらりとした肌触りです。
通気性もよく、素足で履いている夫は、
「足のにおいが気にならないし、なにより気持ちがいい」と大絶賛。

アキコ

「デニムスリッパ (FIBER ART STUDIO)」も
甲の内側は吸水性のあるパイル生地だから、
割とさらさらと気持ちよく履けますよ。

ナホ

以前履いていた「帆布バブーシュ (ABE HOME SHOES)」は、
さらりとした帆布の感触は気持ちよかったのですが、
夏場に素足で履いていると足のにおいが気になりました。

ミナミ

「帆布バブーシュ (ABE HOME SHOES)」や、
デニム生地の「デニムスリッパ (FIBER ART STUDIO)」は、
タオル地に比べて通気性がそこまでよくないので、
汗ばむ季節はにおいが気になってしまいそうですね。
洗濯機で丸洗いできるので、
夏場はこまめに洗濯するなどすれば問題ないと思います。

アキコ

逆に「帆布バブーシュ (ABE HOME SHOES)」は
かかとを上げれば足元全体を覆ってくれてあたたかいので、冬場におすすめ。
対して「デニムスリッパ (FIBER ART STUDIO)」は
厚手の靴下を履いていてもかかとがスースーして、
寒さが気になりますね。
「MOKU LINEN ルームシューズ (kontex)」は
生地にボリュームがあるので、
厚手の靴下を履いたまま履こうとすると窮屈に感じてしまう場合があります。
季節で違うサイズ、違うかたちのスリッパを用意するのがいいかもしれません。

お手入れはどうしていますか?

▲「MOKU LINEN ルームシューズ (kontex)」は、
かかと部分にループがついているので、吊り下げて乾かせます。

ミナミ

今回のスリッパ3種はすべて型崩れせずに、
洗濯機で丸洗いできるので、お手入れは楽ちん。
中でも「MOKU LINEN ルームシューズ (kontex)」は、
かかとにループがついているので、
フックなどに吊り下げて乾かすことができます。

アキコ

それにタオル地だからすぐ乾くのもうれしいポイントです。
「帆布バブーシュ (ABE HOME SHOES)」と
「デニムスリッパ (FIBER ART STUDIO)」は
タオル地に比べて乾きにくい、というのもありますし、
壁に立てかけるか、無理やり洗濯ばさみで挟むしかないので、
ちょっと不便ですよね。

ナホ

確かに乾きやすさ、干しやすさは
「MOKU LINEN ルームシューズ (kontex)」が抜群ですよね。
ただ 以前、料理中に油が飛んでしまって、
甲の部分をブラシでごしごしこすったら、
かなり毛羽立ってしまって、
着け置き洗いをすればよかった、と反省したことがあります。

アキコ

帆布やデニムに比べて、タオル地は毛羽立ちやすいので、
こすり洗いなどの場合は注意が必要ですね。
あとデニム地の「デニムスリッパ (FIBER ART STUDIO)」は、
色落ちしてしまう場合もあるので、
一緒にこちらも洗濯時には注意ですね。

スリッパの違いをまとめてみました

ミナミ

自分の足にぴったり合ったスリッパを履きたい方は
全5サイズ展開の 「帆布バブーシュ (ABE HOME SHOES)」を。
かかとを畳んでスリッパのように履いたり、
上げて靴のように履けるため、脱げにくく、
さまざまなシーンに合わせて履き方を変えられるのがポイント。
脱ぎ履きもしやすく、豊富なカラーバリエーションで
家族で色違いにするなどして足元で楽しむことができます。
帆布生地で耐久性も抜群なので、
階段や廊下などおうち内での移動が多い場合や
職場用にするのもおすすめです。

ナホ

「MOKU LINEN ルームシューズ (kontex)」は
肌に気持ちのいいタオル地で、通気性がいいのが魅力。
汗ばむ季節などはさらっと履くことができて、
足のにおいが気になる方でも安心です。
生地がふわふわなので、脱ぎ履きのしにくさはありますが、
かたちや生地のおかげでフィット感は抜群。
ぴたっと足に沿うので、疲れにくいのも特徴です。
また、かかとにループがついていて干しやすかったり
乾きやすいのでお手入れも大助かり。
靴下感覚で素足で履きたい方にもおすすめです。
サイズは2種類。
全7色展開なので、色選びの楽しさもあります。

アキコ

「デニムスリッパ (FIBER ART STUDIO)」はスタンダードなスリッパ型。
26cmまで対応の1サイズのみなので、
足のサイズに合わない場合もあるかもしれません。
ですが、落ち着いた色合いでありながらデニムの質感が楽しめたり、
カジュアルでありながら、どこかきちんと感もある佇まいは、
来客用のスリッパとしても重宝するはずです。
脱ぎ履きしやすく、他の2種類に比べて脱げやすくはあります。
でも、足のサイズやかたちにもよりますが、甲の生地に厚みがあるので、
カパカパしたりスポッと脱げにくくなっています。
甲の内側がパイル地になっているので、
素足で履いても肌当たりがいいのもうれしいポイントです。





  • 帆布バブーシュ (ABE HOME SHOES)

    材質:帆布
    表生地 綿100%
    中芯材 EVA・ウレタン
    底面材 PVC

    サイズ:
    Kids(16〜18cm) 約W90×D200×H65mm
    S(21〜23cm) 約W100×D245×H70mm
    M(23〜25cm) 約W110×D260×H80mm
    L(25〜27cm) 約W115×D280×H90mm
    XL(28〜30cm) 約W120×D300×H100mm

    重量:
    Kids(16〜18cm) 約100g
    S(21〜23cm) 約150g
    M(23〜25cm) 約170g
    L(25〜27cm) 約190g
    XL(28〜30cm) 約220g


    備考:洗濯機:○(洗濯ネット推奨) 漂白剤:× 
    タンブラー乾燥:×
    アイロン:× 
    ドライクリーニング:×

    【特徴】
    ・サイズ・カラー展開が豊富
    ・かかとを畳んだスリッパスタイルと
    かかとを上げた靴スタイルの2パターンの履き方が可能
    ・かかとを上げれば、脱げにくい
    ・丈夫な帆布製で耐久性がある

    詳しくはこちら
  • MOKU LINEN ルームシューズ(コンテックス/kontex)

    材質:綿60%、リネン40%
    ソール ポリウレタン

    サイズ:
    M(23~24.5cm) 約W270×D95×H80mm
    L(25~26.5cm) 約W290×D100×H100mm


    重量:
    M 約100g
    L 約110g


    備考:洗濯機:○(弱水流) 漂白剤:×
    タンブラー乾燥:×アイロン:×
    ドライクリーニング:×

    【特徴】
    ・フィット感があり、脱げにくい
    ・タオル地で肌触りがよく、通気性もいいため
    汗ばむ季節に最適
    ・乾きやすい
    ・カラー展開が豊富


    詳しくはこちら
  • デニムスリッパ (FIBER ART STUDIO)

    材質:綿100%(底面のみ合成皮革)

    サイズ:
    約W275×D100×H65

    重量:約130g


    備考:洗濯機:○ (手洗いモード推奨) 漂白剤:× 
    タンブラー乾燥:× アイロン:×
    ドライクリーニング:×

    【特徴】
    ・脱ぎ履きしやすい
    ・甲の内側がパイル地になっているので
    汗ばむ季節もさらっと気持ちよく履ける
    ・来客用に最適なスタンダードな落ち着いた色合いと
    汎用性のあるサイズ
    ・表面はデニム、底面はフェイクレザーで丈夫

    詳しくはこちら