私たちが比べてみました 暮らしの道具、徹底比較
塩・胡椒入れ編
![](https://cotogoto.xsrv.jp/wp-content/uploads/2019/08/saltandpepper_main.jpg)
2019年8月公開
料理をするときや食事のとき、調味料の中でも登場回数が多い塩と胡椒。
そんな塩と胡椒をキッチンや食卓でどんな入れものに入れて使っていますか。
買ったときの市販のパッケージのままだったり、
間に合わせの容器に入れている、なんてことも。
扱いやすくて、見た目もいい、そんな塩・胡椒入れに変えれば、
毎日の料理や食事がもっと楽しくなるはず。
今回は、頭に穴が空いていて、直接振りかけるタイプの塩・胡椒入れに絞って、
cotogotoで扱っている4種類を比較しました。
スタッフの紹介
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ナオミ
30代、夫と子どもと3人暮らし。
食卓に出す塩・胡椒入れはデザイン性重視。
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ミズキ
20代、1人暮らし。
料理が趣味で、キッチンで使う道具は見た目や使い勝手までこだわり深い。
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ミナミ
20代、1人暮らし。
市販のパッケージのままの塩・胡椒を使っていて、雑多な印象なのが最近の悩み。
どんな塩・胡椒入れを使っていますか?
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▲一目で中身がわかるガラス製の「塩・胡椒入れ(木村硝子)」。
![](http://gigaplus.makeshop.jp/cotogoto/site_data/cabinet/special_issue/compare/face/face_naomi.png)
ナオミ
私は、「塩・胡椒入れ(木村硝子店)」を食卓で使っています。
もともとキッチンで使っていた塩・胡椒入れは、
ミルタイプでサイズが大きすぎるし、
見映えもよくなかったので食卓に合うものを、と購入しました。
以前から同じ「木村硝子」の「テーブルソイソース 」を
使っていたので統一感もあるし、
ガラスで中身がわかりやすく、サイズもコンパクトなので選びました。
![](http://gigaplus.makeshop.jp/cotogoto/site_data/cabinet/special_issue/compare/face/face_mizuki.png)
ミズキ
私は、調理用に「調味缶 S缶」を持っていて、
塩と胡椒が一緒になった、いわゆる塩胡椒を入れています。
キッチンで使うときに市販のパッケージのままだと、
見た目が気になったので、専用のものを3年前くらいに購入しました。
購入するときは、塩胡椒の場合「S缶」と「P缶」の
どちらに入れたらいいか迷ったけれど、
大きい穴のほうが出やすいかな、と思って「調味缶 S缶」を選びました。
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ミナミ
私は、キッチンでは振りかけるタイプではなく、
専用の保存容器に入れて計量スプーンですくったり、
指でつまんだりしています。
調理用とは別で、食卓には市販のパッケージのままの塩・胡椒がありますが、
1人暮らしなので、使う機会はそんなにありませんね。
調理用、食卓用と別々にしないで一つにまとめたいし、
市販のパッケージのままだと見映えもよくなく、
大きさが揃わず収納もしにくいので、
容器を統一しようと思っているんです。
それに、振りかけるタイプの塩・胡椒入れのほうが
もっと手軽に使えそうだな、と思って気になっています。
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ミズキ
確かに、1人暮らしだと食卓用の塩・胡椒入れはなくてもいいだろうし、
収納スペースも限られているから、容器は一つにまとめたいですよね。
私も食卓には塩・胡椒入れは置かず、必要なときは調理用を食卓に出しています。
調理用に関しては、振りかけるタイプが手軽に使いやすいと思います。
野菜炒めとかをつくっていて、最後に味を調えたいときなんかに
さっと取り出して、適量を振りかけるだけですからね。
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ナオミ
調理中ももちろんですが、
家族が多いなら食卓でも塩・胡椒入れが揃ってると便利ですよ。
私の家だと、夫が調味料で味の変化をつけながら食事をするのが好きなので、
常に食卓に塩・胡椒入れは必要。
選ぶときには見映えを重視しました。
急な来客があっても
見映えもよくて、使い勝手のいい塩・胡椒入れがあれば
テーブルセッティングもばっちりです。
早速、塩・胡椒入れを比べてみましょう
そもそも、なぜ塩と胡椒で容器の穴の大きさや数が違うの?
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▲「調味缶 P缶・S缶」は、穴の大きさが違います。
比較的粒子が細かい胡椒を穴の小さな「P缶」に。
粒子が大きく、粗い塩は「S缶」のような穴の大きな容器に入れるのがいいよう。
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▲「調味缶(家事問屋)」は、これ一つで塩にも胡椒にも対応できるマルチなアイテム。
粒子の大きい粗挽き胡椒にも対応するよう、穴のサイズはやや大きめ。
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ミナミ
塩・胡椒入れにはいろんなタイプのものがありますね。
「調味缶 P缶・S缶」は、「P缶」と「S缶」で穴の大きさが違いますし、
「塩・胡椒入れ(木村硝子)」や「town(essence)」は、
塩入れと、胡椒入れで穴の数が違います。
どうしてなんでしょう。
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ミズキ
各メーカーに確認してみました!
まず、なぜ穴の大きさが胡椒入れが小さくて、塩入れが大きいのか。
それは塩の方が胡椒に比べ、粒子が大きいからだそう。
家庭によって使う塩や胡椒が異なるので一概にはいえませんが、
穴の大きさを変えることで、調味料が詰まってしまったり、
出すぎてしまうということを防いでいるのだとか。
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▲「木村硝子」は「塩入れ」(右)には一つ、
「胡椒入れ」(左)には七つ穴が空いています。
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▲「town(essence)」の「煙突」(左)の穴は、「2穴」(右)よりも
若干大きくなっています。
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ミナミ
次に、穴の数について。
「塩・胡椒入れ(木村硝子)」も、「town(essence)」も
どちらの容器に塩を入れても胡椒を入れてもよく、
メーカー側では定めていないと返答がきました。
「木村硝子」では、
塩が出すぎないように穴が一つの方を「塩入れ」と名づけていますが、
それにこだわる必要はないそうです。
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ナオミ
胡椒は、香りの広がりを感じたいから複数穴の容器に、
塩は、ゆで卵やお刺身など、一部分だけに振りかけたい場合が多いので
一つ穴の容器に入れているという意見も聞いたことがあります。
それぞれの家庭で使っている調味料によって粒子の大きさは異なりますし、
使用目的や頻度なども違ってくると思うので、
名前にとらわれず、家庭に合った容器を選んで使うのが一番かもしれないですね。
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ミナミ
「調味缶(家事問屋)」は、塩、胡椒はもちろん、
粗挽き胡椒も対応と謳っていることもあって、穴は大きめ。
これ一つですべてまかなえるのはいいですね。
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ミズキ
ただ、塩も胡椒もさまざまなものがあるので、
各塩・胡椒入れでの使い心地が気になりますよね。
早速試してみましょう!
実際に塩・胡椒を振りかけてみましょう
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▲今回試す塩・胡椒。
上が塩、下が胡椒。粒子の大小でそれぞれ2種類ずつ用意しました。
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ミナミ
cotogotoで扱っている、塩・胡椒入れは全4種類。
「調味缶 P缶・S缶」と「調味缶(家事問屋)」は、
ラーメン屋さんなどの飲食店でも見かけますし、
キッチンはもちろん、食卓での使用も問題なさそう。
一方「town(essence)」と「塩・胡椒入れ(木村硝子)」は、
小さめのサイズやデザインから考えて基本的には食卓用に限定されそうですね。
調味料の粒子の大きさによる
使いやすさの違いなどを確認していきましょう。
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ナオミ
「塩入れ」、「胡椒入れ」と商品名が決まっている商品もありますが、
今回はすべての容器に塩と胡椒の両方を入れてみて
まずは、振りかけやすさを確かめていきたいと思います。
粒子の細かい塩
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▲各塩・胡椒入れの穴の大きさの比較。
「調味缶 S缶」、「調味缶(家事問屋)」、「塩入れ(木村硝子)」が一番大きく 、
「town 煙突(essence)」は先の3つより若干小さめ。
次に「胡椒入れ(木村硝子)」が大きく、
「調味缶 P缶」と「town 2穴(essence)」は穴のサイズが同じくらいで一番小さいです。
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ミズキ
最初に、粒子が細かくサラサラした塩で試してみたいと思います。
一つ一つの穴が大きい「調味缶 S缶」や「調味缶(家事問屋)」は、
粒子が細かいと、たくさんの量が出てきてしまいますね。
振りかけるというよりは、傾けただけで出てきてしまうので、
量の調節が難しいかもしれません。
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ミナミ
「調味缶 P缶」がちょうどいいかもしれません!
穴が小さいこともあって、傾けるだけでは出てこず、
振ることで中に入っている塩がちゃんと出てくるので、
量の調節がしやすいです。
食卓で使うときには、辺りに飛び散ってしまうので、
小さく振りかけるのがよさそうです。
ただ、容器にペッパーの頭文字の「P」がエンボスされてしまっているので、
塩を入れると、混乱してしまうかもしれないのが難点ですね。
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▲愛らしいかたちの「town(essence)」は、食卓にあるだけで楽しい雰囲気に。
粒子が細かい塩なら、「2穴」に入れるのがおすすめです。
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ナオミ
「胡椒入れ (木村硝子)」もよさそうです。
穴は一つ一つが小さく、程よい量が振りかかりました。
「塩入れ(木村硝子)」や「town (essence)」の「煙突」だと
穴が大きくて先程と同じく量が出すぎてしまいました。
一方で「town(essence)」の「2穴」は、穴が小さいから
たくさん出てくることはありませんが、
傾き加減などで、片方の穴からしか出てこないときがありました。
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ミズキ
調味料が出てくる穴が、斜めになっている屋根の側面にあるから、
振りかけるときも、微妙な調節が必要なのかもしれないですね。
ちょっとコツがいりますが、慣れてくれば問題ない程度かも。
でも、使いやすさからいえば、
細かい塩なら「調味缶 P缶」や「胡椒入れ(木村硝子)」が一番みたいですね。
粒子の粗い塩
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▲穴が大きい「調味缶(家事問屋)」には、
粒子の粗い調味料を入れるのがおすすめ。
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ミナミ
次は、粒子が粗い塩で試してみたいと思います。
食塩だけではなく、自然塩などの粗塩を常備しているという
家庭も多いのではないでしょうか。
粒が大きい粗塩だと、容器から塩がちゃんと出てくるか心配です。
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ナオミ
穴の小さな「調味缶 P缶」だとさすがに、細かな粒しかでてこないですね。
粗い粒子は全く出てくる気配がありません。
穴の大きな「調味缶 S缶」か「調味缶(家事問屋)」、「塩入れ(木村硝子)」なら、
先程より粒の粗い塩も出てきているのがわかります。
この三つは穴の大きさがあまり変わらないので、
出てくる粒の大きさの違いはそれほど感じられません。
ただどれも、約4~5mm以上の粒は最後まで残ってしまいました。
また、「塩入れ(木村硝子)」だけ穴の数が明らかに少ないので、
ほかの二つより振りかける回数が多くなりそうです。
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ミズキ
「胡椒入れ(木村硝子)」は、小さな粒しか出てきませんでしたが、
穴の数が多い分、ひと振りで量が出てきていた印象です。
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▲「town(essence)」の「pot」には、竹製の小さな匙がついています。
七味や粒子の粗い調味料を入れるのに最適です。
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ミナミ
「town(essence)」の「煙突」は、穴が大きめなので、
塩が出てこないわけではないのですが、
特徴的なかたちをしているせいか強めに振りかけないと出にくいときがあったり、
粒によっては詰まってしまうことも。
「2穴」は、一番穴が小さいこともあって、細かい粒しか出てきませんでした。
「town(essence)」の容器に粒子の粗い塩を入れたい場合は、
セットになっている「pot」に入れるのがいいかもしれませんね。
「pot」は振りかけるタイプではありませんが、
粗い粒までちゃんと振りかけられます。
粒子の細かい胡椒
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▲「調味缶 P缶」は粒子が細かい胡椒に合わせて穴の大きさが決められているので、
適量が振りかかり、使いやすさも抜群。
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ナオミ
粒子が細かい胡椒を試してみましょう。
細かい塩の場合と同じで、穴の大きな「調味缶 S缶」や「調味缶(家事問屋)」だと
たくさんの量がでてしまって、ボタッボタッと胡椒が落ちてしまいました。
穴の小さな「調味缶 P缶」なら、適量が出てさらっと振りかけられて、
穴の数も多いので、香りの広がりも感じられました。
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ミズキ
「胡椒入れ(木村硝子)」もいいですね。
ちょっと強めに振りかけないと、出ない場合もありましたが
大量に振りかけることが少ない食卓用になら十分かもしれません。
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ミナミ
一つ穴の「塩入れ(木村硝子)」と
「town(essence)」の「煙突」は一点に集中して
胡椒がかかってしまうので、量の調節が難しいですね。
「town(essence)」の「2穴」も、一つ穴の容器と同じで
振りかかる場所が限定されてしまいました。
粒子の粗い胡椒
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▲粗挽き胡椒など、粒子が粗い胡椒を食卓用に用意するなら
複数穴の「胡椒入れ(木村硝子)」が最適。
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ナオミ
最後は粒子の粗い胡椒を試します。
やっぱり穴の大きい「調味缶 S缶」や「調味缶(家事問屋)」、
「胡椒入れ(木村硝子)」が最適ですね。
粒子の大きさが粗塩よりは細かいからか
どれも大きい粒までちゃんと出てきました。
「調味缶 S缶」、「調味缶(家事問屋)」より、
穴の数の少ない「胡椒入れ(木村硝子)」は、
振りかける回数を多くする必要があるかもしれませんが、
大きい粒も出てきているし、香りの広がりもあっていうことなしです。
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ミズキ
「調味缶 P缶」は、大きめの粒があまり出てこない印象。
とはいえ、塩のときと同じで「調味缶 S缶」に
胡椒を入れると、塩と間違えてしまわないか気がかりです。
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ミナミ
その他の「塩入れ(木村硝子)」や
「town(essence)」の「煙突」は、
穴が一つなので香りの広がりがありませんでした。
「2穴」は、穴が小さく、大きい粒が出てきませんでした。
使い勝手についてはどうですか?
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▲「調味缶 P缶・S缶」と「調味缶(家事問屋)」には、
湿気やゴミが入るのを防げるポリキャップがついていて、長期間の保管も安心。
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ナオミ
「調味缶 P缶・S缶」や「調味缶(家事問屋)」は、
どちらもステンレス製ですぐ汚れが落とせることもあって
調理中で手が汚れていても気にせず使えるのはうれしいですね。
他にも湿気やゴミが入るのを防げるポリキャップがついているので
保存にも申し分ありません。
そう考えると、キッチン中心で使う家庭にはぴったりです。
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▲「town(essence)」は木台がセットになっているから、
食卓でもきちっとまとめておけるのがうれしいポイント。
かたちもそれぞれ異なり、小さな街並みが食卓にあるようでなんともかわいらしいです。
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ミナミ
食卓で使う機会が多かったり、来客が多い場合は、
デザイン性重視の「town(essence)」や「塩・胡椒入れ(木村硝子)」が
キッチン用とは別にあるといいかもしれません。
![](https://cotogoto.xsrv.jp/wp-content/uploads/2019/08/saltandpepper17.jpg)
▲「town(essence)」の容器の底には、調味料を補充する穴が空いています。
![](http://gigaplus.makeshop.jp/cotogoto/site_data/cabinet/special_issue/compare/face/face_minami.png)
ミナミ
一番デザイン性のある「town(essence)」は、振りかけにくいことがあったり、
磁器で少し重いと感じてしまうことも。
それに、調味料を補充する穴が小さくて調味料が入れにくく、
洗うときも指が入らないのでちゃんと洗えているのか少し不安です……。
ほかの塩・胡椒入れは、口が大きいのでスポンジなどでしっかり洗えますしね。
それでも、「town(essence)」は、木台があって3種類の調味料をまとめておけたり、
なんといってもさまざまな家のかたちがかわいいんです!
置物感覚で飾っておけるから、
塩・胡椒はたまにしか使わない、という家庭でも
いざというときすぐ手に取れて便利です。
それに、ギフトにも喜ばれそうですよね。
![](http://gigaplus.makeshop.jp/cotogoto/site_data/cabinet/special_issue/compare/face/face_naomi.png)
ナオミ
「塩・胡椒入れ(木村硝子)」は、
使い勝手も抜群なので、塩・胡椒を食卓で使う機会が多い場合は
こちらのほうがいいかもしれません。
ガラス製で中身が見えるので、
一目で何が入っているのかわかりやすいのもいいですよね。
キッチンで塩・胡椒を入れるにはやや小さめですが、
スパイス入れとしてキッチンにたくさん並べるのも素敵かもしれませんね。
![](http://gigaplus.makeshop.jp/cotogoto/site_data/cabinet/special_issue/compare/face/face_minami.png)
ミナミ
「town(essence)」や「塩・胡椒入れ(木村硝子)」は小さめのつくりだから、
食卓で使えばちょうどいい期間で調味料を詰め替えることができそう。
「調味缶 P缶・S缶」は、容量が約150mlと一番大きく、
キッチンでたっぷり使っても、詰め替えの頻度が少なくてすみそうです。
「調味缶(家事問屋)」は、容量約84mlなので、
詰め替え用の調味料が一度に入りきらない場合もあるかもしれません。
その場合、ストックとして残りを置いておくスペースがとられるな、と。
![](http://gigaplus.makeshop.jp/cotogoto/site_data/cabinet/special_issue/compare/face/face_mizuki.png)
ミズキ
我が家でも、市販の詰め替え用の塩胡椒が「調味缶 S缶」に一度で入りました。
ただ、なかなか中身が減らないので、洗うタイミングも少なくて
衛生的に不安もあったり……。
![](https://cotogoto.xsrv.jp/wp-content/uploads/2019/08/saltandpepper11.jpg)
▲背の低い「調味缶(家事問屋)」なら、引き出しなどにすっきり収納できます。
![](http://gigaplus.makeshop.jp/cotogoto/site_data/cabinet/special_issue/compare/face/face_minami.png)
ミナミ
「調味缶(家事問屋)」は背が低いこともあって、
引き出しの中に収納できるのがいいですね。
コンパクトにまとまって、キッチンの整理整頓できそうです。
最後に、塩・胡椒入れの違いをまとめてみました
![](http://gigaplus.makeshop.jp/cotogoto/site_data/cabinet/special_issue/compare/face/face_mizuki.png)
ミズキ
どんな塩・胡椒を使っているかで
選ぶ塩・胡椒入れが変わることがよくわかりました。
粒子の粗い塩を使っているので、
穴が大きく、出もいい「調味缶(家事問屋)」を買い足そうかな、と考えています。
![](http://gigaplus.makeshop.jp/cotogoto/site_data/cabinet/special_issue/compare/face/face_minami.png)
ミナミ
振りかけるタイプの塩・胡椒入れの便利さを実感しました!
私は、キッチンでの使用が中心になるので、
「S」と「P」の文字で塩と胡椒どちらが入ってるのかわかりやすい
「調味缶 P缶・S缶」がいいと思いました。
ただ、最近結婚祝いなどを贈る機会が増えてきたので、
ギフトでは、「town(essence)」を検討したいです。
![](http://gigaplus.makeshop.jp/cotogoto/site_data/cabinet/special_issue/compare/face/face_naomi.png)
ナオミ
いろいろ試してみたけど、今も使っている「塩・胡椒入れ(木村硝子)」が
やっぱり一番使いやすかったですね。
少しくびれたかたちで、大人はもちろん子どもでも持ちやすいのもポイント。
佇まいも、ホテルや昔ながらの喫茶店に置いてある雰囲気で、
食卓に置いているとちょっと上品な気持ちになるのも好印象です。
改めて好きになりました!
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調味缶 S缶・P缶
容量:
約150ml(満水)/約120ml(8分目)
重さ:
約60g
備考:
食器洗浄機:△
※本体のみ可。ポリキャップは不可。
-
調味缶(家事問屋)
容量:
約105ml(満水)/約84ml(8分目)
重さ:
約50g
備考:
食器洗浄機:△
※本体は可。蓋は不可。
-
town(essence)
容量:
2穴 約70ml(満水)/約56ml(8分目)
煙突 約80ml(満水)/約64ml(8分目)
重さ:
2穴 約80g
煙突 約85g
備考:
食器洗浄機:○
【特徴】
・「煙突」は、量の調節に注意が必要だが、
粒子の粗い胡椒におすすめ
・「2穴」は、粒子の細かい塩に最適。
振りかけるときには、傾き加減にコツが必要
・「pot」と「木台」つきで置物感覚で
食卓に出しておけるデザイン
【価格(税抜)】
3,500円
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塩・胡椒入れ (木村硝子店)
容量:
約50ml(満水)/約40ml(8分目)
重さ:
塩 約60g
胡椒 約65g
備考:
食器洗浄機:○