素材・かたち別、お弁当箱揃ってます!

めいぼく箸 たがね (薗部産業)

 

シンプルに、手をかけすぎずに、素材そのものの良さを味わう……。
料理の話?いえ、お箸のことです。

国産の木材を使い、木の種類ごとに質感の違いを楽しめる
「薗部産業」の「銘木」シリーズに「めいぼく箸 たがね」が仲間入りしました。
角がしっかり取れていて、適度な太さがあるので、
手の当たりが柔らかく、扱いやすいお箸です。

ちょうど箸の天(頭の部分)が「たがね」という
金属や岩石を加工する工具のかたちをしていることからついたこの名前。
そのたがね状の部分は、盛り付けの際にへらのように使えば、
きれいによそうのを助けてくれるので、盛り付け箸にも最適です。

握ってみると、どれも比較的硬くしっかりとした3種のうち
細かな木目と滑らかな木肌が印象的な「楓(かえで)」、
落ち着いた色目と、女性的な優しい風合いの「桜」、
そして上品で堅固な「楢(なら)」、それぞれに手触りの違いが楽しめます。
3種セットで違いを楽しむのもおすすめですし、
「大」を大人用、「中」を子供用やお弁当用にして、サイズ違いで揃えるのも。
桜と楢は、人気の「めいぼく椀」でも用意があるので、
お椀とお箸で材を揃えれば気の利いたおもてなしにもなります。

仕上げは扱いがらくちんなウレタン塗装です。
国産の木材を、気取らず使える嬉しさ。
「めいぼく椀」と同じく、いつもの食卓で長く愛されていくはずです。


 

暮らしの道具、徹底比較 箸編 part2
暮らしの道具、徹底比較 箸編 part2
 
バリエーション&商品詳細

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  • めいぼく箸 たがね (薗部産業)

    桜は緻密で光沢のある木肌が特徴。女性的な優しい色合いです。使い込むと赤みのある茶色に変化していきます。

  • めいぼく箸 たがね (薗部産業)

    楢はどんぐりのなる木。木目がはっきりとしており、木の個性を感じられます。渋さのあるタフな仕上がりが魅力です。

  • めいぼく箸 たがね (薗部産業)

    白い木肌が美しい楓。波のような光沢模様や、「バーズアイ」とよばれる小鳥の目のような小さな円形の斑点が現れることもある、貴重な材です。

  • 材質
  • 桜・楢・楓(ウレタン塗装)
  • サイズ
  • 中:約210mm
    大:約235mm
  • サイズ
  • 桜 中:約9g
    楢 中:約10g
    楓 中:約10g
    桜 大:約11g
    楢 大:約13g
    楓 大:約12g
  • 備考
  • 食器洗浄機:×
薗部産業について

箱根・伊豆・丹沢の山々に囲まれ、
森林資源豊かな神奈川県の小田原は、漆器や寄木細工の産地として知られています。
「薗部産業」はその地に木工所を構えて70年。
原木の加工から塗装まで一貫生産し、木工製品・漆器の製造販売を行っています。

割れや歪みを防ぐための乾燥工程は、
小田原の温暖な気候を活かしながら、8ヵ月以上かけて行います。
ゆっくりと整えられた木地を、
この道40年のベテランをはじめとする職人たちが一つ一つ削ります。
近くを流れる酒匂川(さかわがわ)から湧く井戸水も、
表面を濡らしながら滑らかに削るのに欠かせない存在です。

自然の恩恵が身近なだけに、長い年月をかけて育てた
国産の木材を無駄にしないという姿勢は徹底されています。
必然的に発生する木屑や商品として流通できない器も、
燃料や別のかたちで活かし、一切捨てる木材はないのだそう。

その上で、「愉しい食卓をもっと愉しく」をモットーに、
製品のデザインも社内発信で行い、オリジナリティあふれるアイテムを多数生み出しています。

自然の理を大切につくられた器が長く愛されるのは理にかなっている、
そんな風に思わされる、薗部産業のものづくりです。

薗部産業の工場を訪ねて

※商品名の表記が「めいぼく椀」に変更になりました。

  • ご購入の前に知っておいていただきたいこと

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  • ご購入前の注意
  • ご購入前の注意
  • ご購入前の注意
  • >> 天然の木材を使用しているため、木目の表情や色味がすべて異なります。また、木の節などが見られることがあります。商品の味わいとしてお楽しみください。
    >> 職人が1膳1膳、手仕事で仕上げているため、わずかな長さの違いなどが見られる場合があります。ご了承ください。
    >> 製造工程上、小さな凹みが見られることがあります。
    >>メーカーの品質基準をクリアしたもののみ販売しております。また、当店でもさらに検品を行った後に、お客様にお届けしております。

    【使用上のご注意】
    >> ご使用後は熱湯につけたり、水などへの長時間のつけ置きはさけてください。水かぬるま湯で、柔らかい布やスポンジで優しく洗い、こすりすぎないようにしてください。塗膜が剥がれる恐れがあります。食器用洗剤もお使いいただけますが、クレンザーなどを使うと傷がつくことがありますのでご注意ください。

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