管理栄養士・美才治真澄さんに教わる、二十四節気の食べごろレシピ 2017 小寒

管理栄養士・美才治真澄さんに教わる、二十四節気の食べごろレシピ


二十四節気 小寒 イメージ

2017年1月公開

2017年最初の二十四節気、「小寒(しょうかん)」。
小寒の節に入ることを「寒の入り」ともいい、
この頃からいよいよ本格的な寒さが訪れるとされています。
冬将軍などに負けず、良い一年のスタートを切りましょう。


>> 二十四節気「小寒」について詳しくはこちら

小寒の献立

片面焼きかに玉
柚子杏あんかけ

調理時間:20分
330kcal(1人分)

柚子の香りがふわりと鼻を抜けたあと、
柔らかな卵と出汁の旨味、あんずジャムの優しい酸味のあんかけが
見事なハーモニーとなって、舌の上でとろけます。
つくるのはとても簡単なので、定番メニューにおすすめの一品です。

片面焼きかに玉 柚子杏あんかけ
材料:2人分

卵…4個
カニカマ…60g
長ネギ(緑の葉)…6cm
長ネギ(白い根)…6cm
しいたけ…2個
ごま油…小さじ1/2
塩…小さじ1/6
コショウ…適量
ごま油…小さじ2

(柚子杏あん)
鶏がらスープ…カップ1
あんずジャム…大さじ3
薄口しょうゆ…小さじ2
柚子果汁…小さじ1
柚子皮(せん切り)…1/2個分
水溶き片栗粉
…片栗粉大さじ1+水大さじ1

柚子皮(せん切り)…適宜



つくりかた
  • 1.

    レシピ つくりかた

    カニカマはほぐし、長ネギは斜め薄切りに、しいたけは薄切りにします。

    【ポイント】
    長ネギは緑の葉部分も料理に使います。β-カロテンやビタミンC、葉酸などが白い根よりも豊富に含まれています。

  • 2.

    レシピ つくりかた

    ボウルに卵を溶きほぐし、1、塩、コショウを加えて混ぜます。

  • 3.

    レシピ つくりかた

    フライパンにごま油をしいて強火で熱し、2を流し入れます。周囲が固まってきたら菜箸などで大きく混ぜ合わせ、木ベラなどで丸く成形します。

    【ポイント】
    かに玉は裏返さずに片面だけ焼いて、卵の黄色い色が映えるようにします。

  • 4.

    レシピ つくりかた

    蓋をして2〜3分ほど蒸し焼きにして卵液が半熟状に固まったら器に移します。

  • 5.

    レシピ つくりかた

    鍋にあんの材料を入れて火にかけます。煮立ったら水溶き片栗粉を加えて混ぜ、とろみがついたらさらに1分ほど煮て、器に移した4の上にかけます。お好みで柚子皮を散らして、出来上がりです。

栄養のまめ知識

*あんは酢やケチャップの代わりに柚子果汁とあんずジャムを使い、すっきりした甘酸っぱさに仕上げます。

*長ネギは白い根が長く、葉が濃い緑色のものを選びます。茎が乾燥していたり、スカスカしているものは避けましょう。

*柚子のさわやかな香りはリモネンという精油成分で、心身をリラックスさせる効果があると言われています。表皮にはビタミンCが豊富に含まれています。

美才治 真澄(びさいじ ますみ)
管理栄養士 / フードコーディネーター

香川栄養専門学校(女子栄養大学短期大学部)卒業後、管理栄養士・荒牧麻子氏に師事。のちブラジル・バイーアへ料理留学。帰国後ヴィーガンカフェ “Cafe Eight”のフードディレクターとしてケータリング・商品開発の企画運営に携わる。 現在はフリーランスとして、企業、メディアに向けたメニュー提案及び調理&スタイリング、栄養相談、料理教室、オーダーメイドケータリングなどを中心に活動中。女子栄養大学生涯学習講師。
著書に「満たされスープ」(世界文化社)、「かわいい!カラフルお弁当」(女子栄養大学出版部)。監修を手がけたものに「ギャル曽根流 大食いHAPPYダイエット」「世田谷農家に教えてもらう本当においしい野菜の食べ方」(ともにマガジンハウス)ほか。「ELLE a table」「VOGUE」「anan」「Hanako」「Tarzan」など各誌でも活躍中。ちなみに「トルコトラベルブック」(東京地図出版)は、cotogoto店長・涌井との共著本。

HP:http://bisaijimasumi.com/

美才治真澄 プロフィール


ご利用ガイド