エプロン クロスタイプ (髙橋エプロン計画室)
かぶれるエプロンってなんて楽ちん!
たった一手間減るだけでこんなにも違うものかと驚きました。
髙橋志都子(しづこ)さん主宰の「髙橋エプロン計画室」が届ける使いやすいエプロン。
人気の基本の型を中心に、
使う人のサイズや用途に合わせたバリエーションが展開されています。
「エプロン クロスタイプ」は、
クロスしている肩紐の間に首を通すだけですっぽりとかぶれるデザイン。
キュッと腰紐を締める感覚も好きですが、
このポンッとかぶって準備万端、という気軽さも癖になりそう。
エプロンをつけて掃除して、外して出かけて、
またつけて料理して、外して食事して、またつけて皿洗いして……。
1日に何回も着脱するエプロン。
だからこそ、その動作がより簡略されるのはうれしいです。
身長166cmのスタッフが着用して、ちょうど膝くらいまで届く長さ。
高さも幅もたっぷりとってあるので大柄な人はもちろんのこと、
155cmと小柄な人でも丈が長すぎることもなく、膝下くらいの丈感です。
性別や体型、着ている服のデザインも問わず、締めつけなく、動きの邪魔になりません。
大きなポケットが二つついて、スマートフォンやレシピ、メモ帳など入れておくのに便利。
またたっぷり太さのある肩紐が肩への負担を軽減します。
素材は広島の向島で織られている尾道帆布です。
現在では製造されなくなった古い織機で織り上げられる帆布は、
鞄などの布地に使われる糸に比べて細い、「79号番手」の糸を使用。
漂白をしていない綿花を使っているため、綿の葉や茎の残りの茶色い繊維が所々のぞき、
生成りの白が爽やかかつやさしげです。
帆布の風合いと織り幅をそのまま活かし、両端のミミを残して仕立てられています。
その分折り返しやステッチも必要なくなるので、糸の細さに加えて、より軽やかな印象に。
もちろん、帆布ならではの丈夫さも健在です。
毎日ガシガシ使ってもへたりません。
そして何度も洗い上げるうちによりやわらかく、体に沿うように馴染んでいきます。
日々の道具のエプロンだからこそ、育てる楽しさも存分に味わってください。
バリエーション&商品詳細
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- 材質
- 帆布
>> お手入れについてはこちら - サイズ
- フリーサイズ
エプロンの幅:約94cm
前中心丈:約88cm - 重量
- 約300g
- 備考
- 洗濯機:○ 漂白剤:△(酸素系漂白剤のみ可)
自然乾燥:日向干し可 タンブラー乾燥:× アイロン:○
ドライクリーニング:×
髙橋エプロン計画室について
エプロンをメインに使う人と共に育つ仕事着を製作する
髙橋志都子(しづこ)さん主宰のエプロンブランドです。
拠点は秋田県。
展示会や受注会を中心に、
カフェや食堂、農家などからの仕事着の依頼を受けはじめたのは2017年頃のこと。
もともと食に関すること全般が好きだったという髙橋さん。
エプロンをして台所に立つ人を眺めることも好きで、
友人のためにつくったエプロンにだんだんと注文が集まるようになったのがきっかけだそう。
製作も1人で行う髙橋さんにとってエプロンとは、「食」や「職」とつながっているもの。
エプロンを選ぶことは、使う人にとっての必要なかたちを探していく過程であり、
そのお手伝いをする存在でもありたいのだそう。
広島の尾道帆布やリネンをつかってでき上がるエプロンは、基本的にシンプルで余白のあるデザイン。
使っていくうちにそれぞれの暮らしや仕事に馴染んでいって自分だけの一枚になっているような、
長く使っていける道具としてのエプロンを届けてくれます。
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ご購入の前に知っておいていただきたいこと
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- その他のご注意
>> 多少の織りムラ、縮みがあります。また表示サイズと誤差がある場合があります。ご了承ください。
>> メーカーの品質基準をクリアしたもののみ販売しております。また、当店でもさらに検品を行った後に、お客様にお届けしております。
【使用上の注意】
>> 洗濯表示をよく読んでからご使用ください。
>> 素材の特性上、洗濯後多少縮みがあります。
>> 生地の特性上、洗ううちに綿の成分がぬけてきて白っぽく変化してきます。
>> 茶色のシミみたいなものが現れる場合があります。綿の成分なので、洗えば落とすことができます。
>> 中性洗剤で洗濯してください。蛍光増白剤の使用、浸け置き洗いや、濡れた状態での放置はお避けください。漂白剤は酸素系漂白剤のみご使用いただけます。