スリム水切りバスケット (家事問屋)
水切りバスケットはそもそも、洗ったお皿の水を切るための「仮置き」スペース。
なのに、気づけばキッチンでも1、2を争うかさばる存在になりがちでした。
そんな悩みを解消したいと、使い手の声にとことん耳を傾けてきた「家事問屋」が考えたのが、
日本の狭い住宅事情を汲んだ、スペースを十二分に活用できる「スリム水切りバスケット」です。
こちらの水切りバスケットは、シンクの脇にすっと置ける、
奥行きたった20cmのスリム型。
幅が47cmの「47」と55cmの「55」から選べます。
奥行きが狭い代わりに、大皿などは縦に並べられるよう、
お皿の縁を引っかけるワイヤーは縦と横どちらにも渡されています。
水切りバスケット本体だけではとても家族全員の食器は収まりそうにない……。
いえいえ、そんな心配は無用です。
スリムな本体を手助けしてくれる頼もしい味方が、充実のポケット類です。
「グラスホルダー」、「箸水切りザル」、「パンチング箸立て」の3種類。
幅広い用途で使えそうなのが、「グラスホルダー」。
コップを一つ一つかけておくことができる突起が4つついていて、
他の器とぶつかることがないので、ガラス製のグラスの水切りも、安心です。
コップだけでなく、ペットボトルや小さな水筒、ジッパーつき袋も、
さらにはまな板を横に渡して乾かすこともできます。
キッチンツールやカトラリー類を横にして乾かすのなら「箸水切りザル」を。
浅めだから、さっと取り出しやすく、箸置きなどの細かなものも入れやすいです。
網目が大きいので、水をしっかり切れるのもうれしいところ。
立てた状態で箸を刺すタイプの「パンチング箸立て」は、
箸先が飛び出さないパンチング素材。
仕切りがあるので、カトラリーを倒さずに挿すことができます。
また、仕切りの底板が斜めになっているので水切れがよく、
取り外して洗えて清潔さを保ちやすいのもうれしいところ。
これらポケット類を上手に使うことで、
「47」なら1~2人分、
「55」なら3人分、料理によっては4人分の食器は収めることができます。
バスケットに付属している水受けトレーも大きな特徴の一つ。
傾斜が急で、少量の水でもきちんと流れていきます。
バスケット本体の脚に引っかけるデザインなので、
持ち上げて移動するときも一度で済んで楽々。
表面が凹凸仕上げになっているから、長く使っても水垢や傷が目立ちにくいのもうれしいです。
ただ、水の流れていく方向は一方向のみなので、
シンクのどこに置くか、事前に寸法を確かめるのをおすすめします。
素材は、長くきれいに使える18-8ステンレス。
かさばらず、スペース以上の役割を発揮してくれる「水切りバスケット」です。
バリエーション&商品詳細
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- 材質
- スリム水切りバスケット:18-8ステンレス(本体)、18-0ステンレス(水受けトレー)、ポリエチレン(脚キャップ)
グラスホルダ―、パンチング箸立て、箸水切りザル:18-8ステンレス
>> お手入れについてはこちら - サイズ
- スリム水切りバスケット 47:約W470×D200×H180mm
スリム水切りバスケット 55:約W550×D200×H180mm
グラスホルダー:約W220×D40×H85mm
箸水切りザル:約W290×D110×H70mm
パンチング箸立て:約W135×D70×H100mm - 重量
- スリム水切りバスケット 47:約1090g
スリム水切りバスケット 55:約1210g
グラスホルダー:約85g
箸水切りザル:約120g
パンチング箸立て:約165g - 備考
- 食器洗浄機:○
家事問屋について
日本の台所を支える道具の多くが、
新潟県燕・三条地域で生産されていることは広く知られています。
大きな産地になればなるほど、生産過程は分業化され、
その細分化された専門過程の職人やメーカーが誕生。
昭和32年に包丁やピーラーといった台所道具の生産を始めた「下村工業」が、
そんな産地のメーカーを束ねる「産地問屋」となったのは40年前のこと。
鉄・アルミ・ステンレスといった素材を使いこなし、台所周りに限らず、幅広い商品を
様々な企業やブランドとのコラボレーションを通して生み出してきました。
そんな中で聞こえてくるお客様の声に応えて試行錯誤し、改良を加えることもしばしば。
その蓄積されたノウハウを生かし、2015年に満を持して誕生したのが自社ブランド「家事問屋」です。
生まれたばかりのブランドとはいえ、積み重ねた経験は老舗ブランドに引けを取りません。
良質な道具があるだけで、日々の生活はこんなにも心地よくなるのだということ。
ぜひ、実感してください。
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ご購入の前に知っておいていただきたいこと
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- その他のご注意
>> 「グラスホルダー」と「箸水切りザル」は、寸法上では可能ですが、構造上の関係で、横並びに使用することはできません。
>> メーカーの品質基準をクリアしたもののみ販売しております。また、当店でもさらに検品を行った後に、お客様にお届けしております。
【使用上の注意】
>> 付属の取扱い説明書をよく読んでからご使用ください。
>> 壊れやすい物や貴重品は置かないでください。
>> 不安定な状態や場所での使用はしないでください。
>> コンロや火のそばに置かないでください。
>> 鉄製品やアルミ製品などの異種金属製品と接触したまま放置しないでください。サビ発生の原因になります。
>> サビ防止のため汚れがひどくなる前に食器用洗剤などをスポンジにつけて洗い、水気をよく拭き取ってください。
>> ワイヤーの先端と水受けトレーは、端面処理を行っていますが、濡れた手で直接触れたり強く触れると手を切る場合があります。ゴム手袋を装着するかスポンジなどを使ってお手入れをしてください。
>> 水受けトレーは汚れたまま放置しないでください。汚れたまま放置すると、水道水に含まれるカルキなどで変色したり、汚れが落ちにくくなる場合があります。ステンレスの板の目に沿って、やわらかいスポンジを使い中性洗剤で洗ったあと、水気をよく拭き取ってください。