スクエア (野田琺瑯)
においも汚れもつきにくく、衛生的。
直火調理も可能だから、保存以外にも調理用に、さらには器としても……。
すでにぴんときているかもしれませんが、琺瑯容器の特徴のことです。
抜群の使い勝手で人気の「野田琺瑯」の保存容器「ホワイトシリーズ」。
長方形の「レクタングル」も便利なのですが、
正方形の「スクエア」もまた違った使いやすさがあります。
まずは10cm四方ほどの「S」。
福神漬けやたくあん、薬味など一度では使いきれない食材の保存に。
コンパクトなので、お弁当のデザートなど、
ちょっと添えたいものを入れるのにも便利です。
750gのパックに入った市販の味噌がぴったり納まるのが「M」です。
ピクルスやらっきょう漬けなど、食材のにおい移りが気にならないのも琺瑯だから。
長方形よりも口が狭くなるので、酸化もより緩やかになり、保存食に向いています。
「M」とほぼ同じ口の広さで、深さがたっぷりあるのが「L」。
そして同じシリーズの「持ち手付きストッカー」の持ち手がなくなったかたちなのです。
シチューやカレー、汁気たっぷりの煮物なども安心して保管できます。
保存していた料理をそのままあたためたり、火にかけて調理をするときには
同じシリーズの「持ち手付きストッカー」を。
コンパクトに収納したいときは、持ち手がなくなった「スクエア」に保存、
なんていう使い分けをするのもいいですね。
「シール蓋」、「密閉蓋」、そして「琺瑯蓋」と、
用途によって使い分けられる蓋が3種類あります。
冷蔵庫の中を、このホワイトシリーズで統一したら……。
そんな夢を持つ人にはもちろん、
まず一つ、琺瑯容器に挑戦したい人にも、おすすめです。
バリエーション&商品詳細
クリックで拡大画像をご覧いただけます。
- 材質
- 本体:琺瑯
シール蓋:ポリエチレン(EVA樹脂)
密閉蓋:ポリブチレンテレフタレート、シリコーンゴム
琺瑯蓋:琺瑯
>> お手入れについてはこちら - サイズ
- シール蓋付
S:W106×D100×H54mm
M:W124×D124×H84mm
L:W124×D124×H118mm
密閉蓋付
S:W106×D100×H54mm
M:W128×D128×H84mm
L:W128×D128×H120mm
琺瑯蓋付
S:W112×D100×H54mm
M:W136×D128×H84mm
L:W136×D128×H120mm - 容量
- シール蓋付、琺瑯蓋付
S:320ml(満水)/256ml(8分目)
M:800ml(満水)/640ml(8分目)
L:1200ml(満水)/960ml(8分目)
密閉蓋付(密閉時)
S:220ml(満水)/176ml(8分目)
M:700ml(満水)/560ml(8分目)
L:1060ml(満水)/848ml(8分目)
※容量の計測方法について - 重量
- シール蓋付
S:約130g
M:約295g
L:約365g
密閉蓋付
S:約160g
M:約325g
L:約445g
琺瑯蓋付
S:約195g
M:約370g
L:約480g - 備考
- 直火:○ IH:× 電子レンジ:× オーブン:(本体のみ)○ 食器洗浄機:△(シール蓋のみ不可)
野田琺瑯(のだほうろう)について
琺瑯(ほうろう)の製造は、「素地」と呼ばれる、いわゆる鉄の本体部分の成型行程と、 それにガラス質の釉薬をかけて焼き上げる焼成行程の2つに分かれます。
強いけれどサビやすい鉄と、美しいけれど壊れやすいガラスのいいとこどりをしたのが琺瑯。
けれど、ステンレスやアルミの製造に比べて行程が多く、時間も手間もかかるため、 最盛期には100社近くあった琺瑯メーカーが、今ではめっきりその数が減ってしまいました。
野田琺瑯は、琺瑯づくりの全行程を自社で行うことのできる数少ないメーカーです。
1934年創業の野田琺瑯は、琺瑯一筋に琺瑯製品をつくり続け、家庭用容器のほか、衛生用品や理化学用品などの琺瑯製品の製造も手がけています。
琺瑯は酸や塩分に強いので、食材や薬品の保存に適しており、 さらに、そのまま火にかけることができるため、調理や調合にも都合のいい商品です。そうした琺瑯の特性を生かしながら、野田琺瑯ではさらに、家庭用製品の製造にあたって、料理研究家や主婦の意見を反映させたものづくりを行っています。
そして、効率が悪くても、手間ひまをかけて、数名の熟練の職人によって丁寧に仕上げられた琺瑯製品。 使い勝手を最優先した、奇をてらわないシンプルなデザインは、 時代が変わっても多くの人に支持され続けることでしょう。
※「シール蓋付」、「密閉蓋付」は、2022年5月1日より価格が変更になりました。
関連商品を見る
-
275円~(税込)
-
2,860円~(税込)
-
ご購入の前に知っておいていただきたいこと
クリックで拡大画像をご覧いただけます。
- その他のご注意
>> 手仕事で釉薬を施すため、下地釉薬(黒色の部分)が見えたりなど、一つ一つの表情には個体差があります。また、わずかな着色が見られることがあります。
>> メーカーの品質基準をクリアしたもののみ販売しております。また、当店でもさらに検品を行った後に、お客様にお届けしております。
【使用上のご注意】
>> 直火調理できますが、火にかけるときは、必ずシール蓋・密閉蓋をはずしてください。 炎は底面より大きくならないようご注意ください。
>> 空焚きは絶対にしないでください。
>> 火にかけた容器は相当熱くなりますので、火傷などしないよう必ず濡れ布巾か鍋つかみをご使用ください