つくり方
1.やりいかの胴の内側に指を入れ、胴と内臓がくっついているところを軟骨に沿って外し、そのままそっと引き抜きます。胴に残っている軟骨を抜き、げそは細かく刻みます。2.もち米はさっと洗ってたっぷりの水に30分ほど浸けておきます。ざるに上げ水気を切って、1のげそと生姜と合わせます。
3.やりいかの5~6分目まで2のもち米を詰め、口が開かないよう楊枝で止めます。
4.鍋に出汁と(A)を中火で煮立て、3を入れて蓋をずらしてのせ、15分ほど煮ます。裏返してさらに15分ほど煮ます。途中、煮汁が足りないようなら、水を大さじ2~3(分量外)足して煮ます。
5.煮汁が残っていたら、少し煮詰めて火を止めます。粗熱が取れたら、食べやすく切ります。
ポイント!
中に詰めるもち米は、いかの6割程度に。詰め過ぎると破裂したり、もち米の粒感が残らずもち状態になってしまいます。