家事の基本 和食の基本 和食の調理法 酢の物

和食の調理法 酢の物

きゅうりなどの具材を、酢を中心にした調味料で和える酢の物。
さっぱりとした美味しさなので、揚げ物との相性がよく、
夏の献立にもぴったりです。
しっかりと味が染み込んだ酢の物のコツは、
水分が多い食材は調味料と和える前に塩もみして脱水させること。
脱水が十分だと少量の調味料で美味しく仕上がるので、
減塩にもつながります。
また和え物は時間が経つにつれ水っぽくなるため、
なるべく食べる直前に和えるのも大切です。

きゅうりとわかめの酢の物

材料


きゅうり:1本(100g)
乾わかめ:2g

(塩もみ用)
塩:小さじ1/4
(きゅうりの重さの2%弱)
水:大さじ1

(合わせ調味料)
酢:大さじ1と1/2
砂糖:小さじ1
醤油:小さじ1/4
塩:一つまみ

  1. 1

    薄切りにしたきゅうりに塩と水を加えて、全体がしんなりするまでもみます。

    point

    塩もみする際に、塩だけでなく少量の水を加えることで、塩が早く溶けて脱水を促す効果があります。

  2. 2

    軽くかぶる程度に水を加えて洗い、しっかりと絞って水気を切ります。

    point

    水で洗うことで塩気を程よく抜きます。

  3. 3

    わかめは表示に従って戻し、しっかりと絞って水気を切ります。

  4. 4

    調味料を合わせます。

  5. 5

    2と3を合わせ、4で和えたら完成です。

豆知識

合わせ調味料は具材の20~30%程度の量でかまいません。きゅうりをしっかり塩もみしておくことで、味が薄まらず少ない量の調味料で済みます。
酢の物には、酢、砂糖、醤油(または塩)を合わせた「三杯酢」がよく使われます。酢は米酢や穀物酢が基本ですが、りんご酢やワインビネガーなどの酢を使えば一味違った美味しさに。またお好みでだし汁を加えると、酸味が和らぎます。
酢の種類について、詳しくはこちらをご覧ください。


※参考文献:「調理に必要なデータがわかる 下ごしらえと調理のコツ 便利帳(成美堂出版)」

監修

女子栄養大学生涯学習講師
弥冨 秀江(いやどみ ひでえ)先生

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