家事の基本 和食の基本 和食の調理法 焼魚

和食の調理法 焼魚

グリルで焼くだけで、簡単につくれる焼魚。
とくにサンマが旬の時季には、
どの家庭でも一度は食卓に上るのではないでしょうか。
くさみを防ぐ下処理などに一手間かけることで、
より美味しく仕上げることができます。
サンマの塩焼きを例にご紹介します。

サンマの塩焼き

材料


サンマ:2尾(400g)
塩①:4g
塩②:2g

豆知識

塩①は、くさみを取るため。
サンマの重量の1%が目安です。
一方、塩②は調味料としてのもの。
塩①の半量、つまりサンマの重量の0.5%が目安です。

  1. 1

    飾り切りをします。表裏の両面の身の中央に真っ直ぐ切り込みを入れます。深さは骨に当たるまでが目安です。

    point

    飾り切りをすることで、火が通りやすくなります。また横一文字の飾り切りには、きれいに食べやすくなるという効果も。

  2. 2

    両面に満遍なく塩①を降り、10~15分おきます。

  3. 3

    さっと水で洗い、キッチンペーパーなどでしっかり水気を拭き取ります。

  4. 4

    両面に満遍なく塩②を降ります。

  5. 5

    グリルは、網に油を塗った上で、あらかじめ5分程度強火で熱し、くっつきを防ぎます。盛りつけるときに上にくる面を上にした状態で、中火で6~7分ほど焼きます。

    point

    一般的にグリルの熱源は両端についているので、サンマはなるべく端に寄せて焼くと美味しく仕上がります。
    尚、グリルによって加熱の目安時間は異なりますので、写真の焼き具合を参考に調整してください。両面焼きグリルの場合は6~7分ほど焼いたら、ひっくり返さず完成です。

  6. 6

    写真のようにしっかり焼き目がついたら、ひっくり返して2~3分ほど焼きます。

  7. 7

    全体がこんがり焼けたら完成です。

豆知識

フライパンで焼く場合には、半分に切って、皮の焦げつきを防ぐためクッキングシートを敷いて調理します。盛りつけるときに上になる方を先に焼き、片面3~4分くらい、弱火~中火で焦げ過ぎないように注意して焼きましょう。


※参考文献:「調理に必要なデータがわかる 下ごしらえと調理のコツ 便利帳(成美堂出版)」

監修

女子栄養大学生涯学習講師
弥冨 秀江(いやどみ ひでえ)先生

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