家事の基本 下ごしらえ・保存の基本 素材別 野菜 枝豆

素材別 野菜 枝豆

ビールのおつまみとして定番の枝豆。
実は枝豆は、成熟する前に収穫された大豆。
若いさやを枝ごと収穫しています。
「畑の肉」ともいわれる大豆と同様に、
枝豆もタンパク質をはじめとした栄養が豊富。
塩茹でで食べることが多いですが、
焼いて食べた方が栄養の流出を最小限に抑えられます。

豆知識

枝豆は収穫に適した期間が短く、収穫後に味が落ちるスピードも速いため、各地でその地域だけでつくられる品種が生まれ、ブランド化しています。山形の「だだちゃ豆」や、新潟の「黒埼茶豆」などが有名です。

旬は夏です。

栄養

「畑の肉」と呼ばれるほど
栄養豊富な大豆の未成熟豆ということで、
大豆と同様にタンパク質が豊富です。

糖質の代謝に必要なビタミンB1
非常に多く含まれるのも枝豆の特徴。
枝豆のタンパク質に含まれる成分は、
アルコールの分解を促す働きをするため、
ビールと枝豆は理にかなった組み合わせと言えます。
アルコールによる体へのダメージを減らしてくれます。
そのほか食物繊維も多く含まれます。

水溶性の栄養を無駄なく摂取するために、
茹でるより焼いて食べることをおすすめします。

選び方

なるべく枝つきのものを選びましょう。
枝から落とすと、鮮度が落ちていきます。
さやの緑が鮮やかで産毛が濃いもの、
実が揃っていてふくらんでいるものが新鮮です。

主な切り方・下ごしらえ

豆知識

茹でたり焼いたりするときは、さやの両端を小さく切り落としてから行うと、切り口から塩味が染み込みやすくなります。焼く場合はフライパンに並べて蓋をし、中火で5分ほど蒸し焼きにします。

保存方法

常温:×
冷蔵:△
冷凍:○

収穫から時間が経つと、どんどん味が落ちてしまいます。
なるべく買ったその日のうちに調理しましょう。
すぐに食べない場合はさやごと茹でて、
冷まして保存袋に入れて冷凍庫へ。


※参考文献:野菜ブック|農畜産業振興機構

監修

女子栄養大学生涯学習講師
弥冨 秀江(いやどみ ひでえ)先生

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