家事の基本 下ごしらえ・保存の基本 素材別 野菜 しょうが

素材別 野菜 しょうが

料理のアクセントとして欠かせない香味野菜のしょうが。
昔から薬としても使われるほど薬効の高い食材です。
「ひねしょうが(根しょうが)」と「新しょうが」があり、
通年出回っている薄茶色をしたものがひねしょうがです。
収穫後2~3ヵ月寝かせて出荷するひねしょうがに対し、
収穫したての瑞々しい状態でいただくのが新しょうが。
ひねしょうがよりも繊維がやわらかく、辛味も控えめで、
爽やかな辛さと香りを楽しめます。

ひねしょうがは秋に収穫して貯蔵したものが通年で流通します。
新しょうがは秋口が旬。
近年は初夏から夏にかけても多く出回ります。

栄養

辛み成分であるショウガオールが
体をあたため、血行不良を改善します。
唐辛子などに比べるとあたためる効果が持続しやすいのも特徴。

ショウガオールは皮の周辺部に多く含まれます。
皮は剥かずに、黒くなったり固くなったりしている部分のみ
こそげ取るようにして使いましょう。

選び方

ひねしょうがは、実が固く、表面にハリがあり、
乾きすぎて干からびていないものを。
ふっくらと重みがあるものを選びます。
小さくて細いものは、繊維質のものが多いので避けます。
新しょうがは瑞々しく、皮が白くツヤがあるものが新鮮です。

主な切り方・下ごしらえ

保存方法

常温:○
冷蔵:○
冷凍:○

ひねしょうがは、乾燥を防ぐため新聞紙などで包んで、
風通しのいいところで保存します。
一度包丁を入れたものは、ラップに包んで冷蔵庫へ。
使いやすいよう一片ずつ、またはすりおろした状態で
ラップに包んで冷凍保存も使いやすくおすすめです。
水分の多い新しょうがは傷みやすいので、
はじめから冷蔵庫で保存し、早めに食べましょう。
甘酢漬けなどにすると保存が効きます。

監修

女子栄養大学生涯学習講師
弥冨 秀江(いやどみ ひでえ)先生

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